【新商品】アルヴォリが東京組紐の老舗 龍工房の「くみひもうるしペン」の海外向け販売を開始!
組紐1400年の歴史上初 中空二重構造を実現した「くみひもうるしペン」のグローバル展開を支援
アルヴォリは「職人と未来をつくる」をミッションに掲げ、2017年より伝統工芸職人とともに商品開発に取り組んでいます。また、伝統技術を活かした商品の販売支援、特に海外・外国人に向けた商品情報の発信、イベントの実施に注力し職人とともに新しい伝統のカタチをつくっています。
また、企業と伝統工芸職人のコラボレーション商品の開発、販売支援を推進し、企業が持つ販路、ブランド力に、職人の技術を加えた、日本らしさを追求した粋な商品の開発にも取り組んでおります。
「くみひもうるしペン」は、120余年に渡って組紐作りに取りくんできた、日本最高峰の工房である龍工房が生み出した商品です。龍工房は昨年大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』に登場した組紐をプロデュースしたことでも広く知られています。
和装の帯締めなどに使われている組紐ですが、組紐を多くの人に使ってもらいたい“使ってもらえる組紐”をつくりたい。この想いから生まれたのが「くみひもうるしペン」です。くみひもうるしペンを作るために、龍工房の若き職人 福田隆太が組紐の歴史上初めて、中空二重構造の組み方を考案しました。
商品のオンリーワンの特徴は、ボールペンの芯を通すために、組紐の常識を覆す中空の構造で組み上げたことです。中空構造であるため、ペンを持ったとき絹がこすれる触感が手に伝わり、絹がこすれるキュッキュッという音も楽しめます。ペン先には津軽塗りが施してあり、使えば使うほど艶が増し、味わい深くなる逸品です。
アルヴォリは強みとしている海外での販路開拓のノウハウを活かし、海外向けのECサイトの開設、訪日客向けの組紐のワークショップ、海外商談会での商品紹介などを通じて「くみひもうるしペン」を世界の消費者に届けるべく、販促活動を展開してまいります。
今後はくみひもうるしペンだけでなく、龍工房が商品開発に取り組むブレスレットやストラップなども商品ラインナップに加え、龍工房、東京くみひもの販促強化、情報発信強化に繋げてまいります。そして、「日本の資源を創造し、世界の発展に貢献する」という志のもと、東京くみひもにとどまらず、他の伝統産業の支援も継続し、日本の伝統技術の継承発展に貢献してまいります。
【くみひもうるしペン商品特徴】
1.組紐1400年の歴史で初めて中空二重構造を実現
2.日本に流通する絹の1%未満の純国産絹糸を使用
3.伝統的な漆塗り技法を活かした津軽塗りとの融合【商品概要】
■本体の色:紺&白、赤&白、黒&白&金 ■サイズ:L180mm ■素材:絹、漆、真鍮(黄銅) ■小売価格:28,000円+消費税 ■アルヴォリオンラインショップ(日本語) https://arvore-shop.com/ ■アルヴォリオンラインショップ(英語) https://arvore-shop.net/ |
【 組紐について 】
組紐とは数十本の絹糸を一定の法則で交互に組み上げて出来上がる伝統的な工芸品。帯締めに使われる組紐は、丸台や角台といった、専用の台を使い、職人が1本1本、手作業で組み上げていく。複雑な柄になると熟練の職人が集中しても、1時間で数センチしか組むことができないという希少品でもある。
【 株式会社龍工房について 】
昭和38年に日本橋で創業。それ以前から百二十余年にわたって組紐作りに取り組んできた、日本最高峰の工房。龍工房の帯締めは皇族をはじめ、歌舞伎界や茶道界などで愛用されている。伝統工芸士の福田隆、息子の福田隆太は帯締め等の伝統品だけでなく、ペンなど組紐を身近に使える商品づくりにも挑戦し日々技術を進化させている。(http://ryukobo.jp/)
【 株式会社アルヴォリについて 】
会社名: 株式会社 アルヴォリ
代表者: 代表取締役 萩島 貴
所在地: 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰本町2-46-17
(事業内容)
・伝統技術を活かした商品の販売支援、商品開発支援
・企業と伝統工芸職人のコラボレーション商品の企画、販売
・海外向け商品開発支援、販路開拓支援
URL: http://arvr.jp/
【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社アルヴォリ 担当 : 萩島
E-mail:info@arvr.jp
Tel : 045-489-3157
【くみひもうるしペン カタログ】
https://prtimes.jp/a/?f=d39619-20181128-9569.pdf
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