AIデータサプライヤーの株式会社XAION DATAが、CXプラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイドとパートナーシップを締結
■パートナーシップ締結の背景
新型コロナウィルスの影響もあり、現在多くの企業がテレワークへの対応、それに伴うシステムやサービスのオンラインシフトを推し進めています。特に、サービスのオンラインシフトは顧客需要に押される形で急速に変化し始めており、この市場のニーズに対応できるかできないかは多くの企業にとって今後の経営を左右する重要な要素になっています。
様々なオンラインサービスが世の中に展開されている中で、顧客に自社サービスを継続的に利用いただくためには、CX(顧客体験)向上をどのように実現していくか、という観点が非常に重要であり、データ顧客や行動データ、オフラインデータなど分断されているデータを統合して顧客の解像度をあげたCX向上のニーズが非常に高まっています。
しかし、社内に存在するデータを本当に価値のあるものにするには、サービス毎に分断されたデータを統合するだけでなく、解決したい課題に応じて、2nd/3rd Partyデータの利用や、ウェブサイトやスマホアプリ上での顧客の行動データの解析など、不足しているデータを補完し、利活用することがより重要となります。
そこで、AIデータサプライヤーとして、オープンデータやオウンドデータ等の様々なデータ収集・統合・加工支援を行うXAION DATAと、CXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは、双方の強みを生かすことでより高い顧客体験を提供できると考え、この度のパートナーシップ締結に至りました。
■XAION DATAとプレイドが提供するソリューション
企業が持つオウンドデータに対し、XAIONが収集するオープンデータや、2nd/3rd Partyデータ、企業がKARTEで解析するウェブサイトやスマートフォンアプリ上での顧客の行動データを掛け合わせた上で、KARTE Datahubを中心としたデータの統合・活用基盤を提供し、企業の抱える課題解決を支援します。
課題解決に向け、XAION DATAは、具体的には以下の5つのフローを支援します。
1.課題の明確化、およびその解決施策に必要なデータ整備の設計
2.データサプライヤーとして不足している2nd/3rd Partyデータの供給
3.データ統合基盤の提供
4.施策実現に向けたAI分析モデルの構築、データ可視化
5.導入・運用支援
XAIONとKARTEが連携することにより、企業の保有するデータの活用範囲が広がり、各企業が持つ既存のデータ分析の枠組みを超え、今までは実現できなかった新しい業務へのデータ活用を可能にします。
また、データの統合やAI分析モデルの構築だけでなく、AIの導入・運用支援まで行うことで、企業のデータ活用の課題解決に対してコミットします。
【株式会社プレイドについて】
プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE DataHub」の提供を開始しています。
プレイド : https://plaid.co.jp/
KARTE:https://karte.io/
KARTE Datahub:https://karte.io/product/datahub/
【株式会社XAION DATAについて】
「AI×DATAで世界中の価値を最大化する」というミッションを掲げ、データの構造化統合に向けたAI技術の研究開発をしており、IT・小売・人材・金融等幅広い事業領域でAIのデータ活用のソリューションを提供しています。
XAION DATA:https://www.xaiondata.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像