コワーキングスペースに新たな価値を!顧客管理から無人化支援まで行うサブスクサービス「fixU(フィックスユー)」を2020年11月2日発表。不動産にIT技術で新たな価値を創出。
神戸から全国へ!実証実験を完了し2021年初頭にリリース予定!
- fixUとは?
利用者へはアプリを提供し、アプリ内から店舗への入退店(有人・無人の双方に対応)を行い、アプリ内から利用時間・契約プランに応じた決済を行うことができます。
これまでの店舗ごとに会員登録するという、"1対1"の形態から利用者はアプリへの会員登録のみで加盟店を自由に使えるようになります。
- fixUが提供する機能
【独自ダッシュボードの提供】店舗運営者
・顧客管理
・利用者承認機能(店舗利用はアプリからの事前申請制度なので、各店舗の規約を遵守)
・請求管理(請求書の自動生成から決済)
・決済管理(アプリ決済以外にも振り込み・現金等の決済へも対応)
・売上管理(日次・月次・年次等での売上をひと目で把握)
・分析(蓄積される利用者のデータから、より戦略的な店舗運営が可能)
「ワークスペースをより自由に」
【アプリの提供】利用者
・店舗検索
・入退店(シームレスな入退店を実現)
・決済
・請求書・領収書確認
- fixUの特徴(店舗運営者・利用者の双方にメリットを生み出す仕組み)
- 実証実験では収支が大幅に改善
- 活用事例
fixUは店舗利用者の顧客管理に特化しているため、管理ソフトを迷う必要やカスタマイズをする必要がなく、fixU一つで店舗運営を支援します。
・休業日・営業時間を拡張し、スキマ時間で売上を上げる
平日は有人対応・土日は無人対応や、時間別の設定も可能です。ドロップイン利用や、ミーティングルーム等のオプション利用の決済もアプリから行うため、これまで利用していなかった隙間時間に収益を生むことが可能になります。特に、スタッフの離席時などに新規利用者の対応ができず、店舗に張り付いていないといけないような場合もfixUによって、柔軟に対応・改善が可能です。
・地域での連携
コワーキングスペースの共通パスなど、地域の店舗連携などにも活用が可能です。
・会員カードで無人化している店舗に新たな客層の取り込みを行う
現在、利用者に会員カードを付与しスマートロック等で入退店の管理を行っている店舗も数多くあります。その場合、ドロップイン利用の利用者のサービス自体がなかったり、登録に時間がかかる事があります。fixUではそのような店舗に、新たな会員カテゴリとしてドロップイン会員の取り扱いを簡単にスタートできます。
・コワーキングスペース以外にも店舗運営の支援が可能
24時間営業のジムや漫画喫茶などでも利用者の管理が可能です。
・新規店舗のスムーズな立ち上げ
店舗の新規オープンや空きスペースの収益化が可能です。
- サービス化の背景
私は、常に利用者への”最適な環境提供"を念頭に店舗の運営を行っています。
コロナ前の2019年夏にWAY OUTの運営について、「店舗の無人化」という構想がありました。店舗の無人化を進めていく中で、コロナが世界中に蔓延し、ソーシャルディスタンス、キャッシュレス決済、非接触対応等にさらに拍車がかかりました。
"老若男女問わず、使えるサービスにしたい"
WAY OUTの無人化後、自社店舗でできたシステムを全国、そして世界へ広げていきたいという思いがありました。fixUは、時代のニーズに応えるサービスになると考えています。
店舗運営者は、経費の削減や従業員の負担を軽減したい。そして、利用者はより働き方を自由に柔軟に行いたい。
国内外を問わずキャッシュレス化していく中で、店舗運営者、利用者のお互いが持っている課題だと思います。fixUでは、これまで店舗運営で抱えていた課題が解決でき、事業者、利用者の双方にメリットを感じてもらえます。
”店舗立ち上げも支援”
fixUを導入することによって、スムーズな店舗の立ち上げが可能になります。これまでの店舗立ち上げはスタッフを雇用する必要がありましたが、一人でも店舗の管理が可能となり、初期投資を抑えての店舗運営をスタートさせることができます。
また、コロナ禍で経営状況の悪化している店舗に対しても、fixUによって経費の削減を行い事業の立て直しを図ることも可能だと考えています。
fixU事業責任者 山岡源
私は、2020年3月に関西学院大学理工学部情報科学科を卒業後、在学中からコンサルティングをしていたWAY OUTの運営元であるone knot trades株式会社に入社しました。
店長 青山の「WAY OUTを無人化したい」という一言から、店舗の無人化へ向けての開発をスタートしました。WAY OUTを無人化するにあたり、一番大切にしたのは利用者の利便性です。無人化で店舗の経営状態が良くなったとしても、お客様が店舗の利用を不便に感じては意味がありません。徹底的なヒアリングとサポートで開発を進めました。まずは、店舗の経営状態をより良いものにするということが全ての始まりであり、その後WAY OUTのシステムを他の店舗運営者へも提供し、店舗運営の支援を行っていきたいという思いから、fixUという形でサービス化する運びとなりました。
”データを活用した経営を”
fixUでは、これまで店舗運営で抱えていた課題が解決でき、事業者、利用者の双方にメリットが出るような設計を行いました。店舗は蓄積されるデータによって、料金設定・キャンペーンの打ち出し・営業時間等、データを用いた経営判断や見直しが可能となります。少しの調整で大きく数字を伸ばせる可能性が各店舗に埋まっているのではないしょうか。今まで肌感覚で行っていた判断も、実際のデータを見ることでどこをどう調整すれば良いかがわかります。
今まさにコロナ禍によって、店舗運営もさることながら、不動産業界では空室の活用方法が見直され始めています。そんな中で、fixUを導入する事で簡単に店舗運営の支援や無人化を実現する事ができます。
”無人化が全てではない”
fixUは「無人化をしてください!」というサービスではないです。無人受付・有人受付の両方に対応しています。各店舗には"コミュニティを大切にしている店舗"・"環境を大切にしている店舗"など、それぞれのお店作りがあります。fixUは各店舗のお店作りを最優先し、どのような店舗にも寄り添い、店舗運営を全面的にバックアップします。
かゆいところに手が届くサービスになっているため、是非一度お問い合わせください。運営課題のヒアリングから、各店舗に合わせた導入メリットをご提案させていただきます。
- サービス名とロゴについての思い
fixU(フィックスユー)という名称は「寄り添う」、「直す」という意味を込めています。店舗・利用者の双方を手助けし、繋ぎ合わせます。
ロゴの"i","U"の○部分は、人物をイメージしており、"x"で人と人を「繋ぎ合わせる」という意味を持っています。
このコロナの時代に、新たなスタンダードを構築し、日本全体をfixしたいという思いが込められています。
- 半年間無料でfixUを店舗に導入できるキャンペーンを実施中
fixUの本リリースは2021年の初頭を予定しております。年末にかけ、サービスの最終調整を行なっていく中で各店舗の意見を吸い上げ、反映させるべく現時点から先行加盟店を募集致します。先行加盟店は、fixU本リリース後、半年間の無料体験が可能です。また、店舗でお持ちの運営課題を是非お聞かせください。最終調整段階において、先行加盟店の意見を参考にfixUをより皆さまに感動を与えるサービスへと進化させます。
- one knot trades株式会社について
不動産×ITを元に、貸し会議室やコワーキングスペースなどを運営し、神戸を起点とした新しい事業を展開していく会社です。IT技術で不動産に新たな価値を創造します。
「fixU(フィックスユー)」サービス概要
https://fixu.jp/
▼お問い合わせはこちら
事業責任者:山岡 源
Mail:yamaoka@oneknot-trades.jp
会社概要
会社名:one knot trades株式会社
代表者:代表取締役 青山 和裕
本社所在地:〒651-0084 兵庫県神戸市中央区磯辺通2-2-10 ワンノットトレーズビル2F
設立日:2006年4月
事業内容:リーシング事業・貸し会議室事業・コワーキングスペース事業・fixU事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像