もったいないを、もっとゆたかに。暮らしの知恵が繋ぐサステナブル「裂き織バッグ」
織り上がった奈良県の伝統産業「蚊帳(かや)」の生地を余すところなく製品化するために、製造工程の中で発生する「あまり布」を東北の伝統技術「かや裂き織」で活用するプロジェクトを開始!
有限会社井上企画・幡(本社:奈良県奈良市 代表取締役:林⽥千華)は、2021年3⽉8⽇より岩⼿県盛岡市にある『幸呼来 さっこらJapan』とのコラボレーションにより、「あまり布」 をアップサイクルした「かや裂き織バッグ」を製作します。より多くの人に知って頂くためにクラウドファンディングを実施し、⽀援者に限定価格で「かや裂き織バッグ」をお届けいたします。
https://www.makuake.com/project/ban-inoue/
https://www.makuake.com/project/ban-inoue/
奈良県の伝統産業「蚊帳(かや)」。有限会社井上企画・幡は「奈良伝統の技」を生かした蚊帳の日常着を作っています。織り上がった蚊帳の生地を余すところなく製品化するために、製造工程の中で発生する「あまり布」を活用するプロジェクトを立ち上げました。
「裂き織」の起源は江戸時代の中期に遡ります。寒冷な気候の東北の人々にとって、綿や麻などの織維製品はとても貴重な存在でした。使い古した衣類や布団などの布を簡単に捨てることなく、裂いて細く繊維状にし、ねじりながら織り上げて、新たな日常品に仕立てていました。江戸時代の中期、東北地方にも木綿の古着が入るようになりました。そして、木綿の肌触りの良さはこの地の多くの人々を魅了しました。ただ、古着とは言え決して安いものではなかったことから、次第に貴重品として「使い切る」文化が育って行きます。その技術の一つが 「裂き織」でした。
*アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方。
- 奈良県伝統工芸品の「蚊帳生地のあまり布」
- つくる側の責任
- 裂き織の手法
社名:株式会社 幸呼来Japan (さっこらじゃぱん) HP:https://saccora-japan.com/
所在地:〒020-0126 岩手県盛岡市安倍館町19-41
<裂き織りとは>「もの」を愛おしむ心を一枚の布に織り込む。
「裂き織」の起源は江戸時代の中期に遡ります。寒冷な気候の東北の人々にとって、綿や麻などの織維製品はとても貴重な存在でした。使い古した衣類や布団などの布を簡単に捨てることなく、裂いて細く繊維状にし、ねじりながら織り上げて、新たな日常品に仕立てていました。江戸時代の中期、東北地方にも木綿の古着が入るようになりました。そして、木綿の肌触りの良さはこの地の多くの人々を魅了しました。ただ、古着とは言え決して安いものではなかったことから、次第に貴重品として「使い切る」文化が育って行きます。その技術の一つが 「裂き織」でした。
- 30年以上培ったノウハウで新しい価値を生む
- 蚊帳×裂き織×縫製
*アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方。
- 16cmのマチをとり、書類やタブレット、小型のノートパソコンもらくらく入ります。
仕事に使えて、なおかつ日常生活にも便利なバッグ。テレワークが増え、オフィス以外で仕事をする機会が増えた今、いろんな生活シーンで活躍するバッグが欲しくなります。
バケツ型のシルエットは型崩れしにくく、ウォーターボトルも気兼ねなく入れることが出来ます。肩にかけるデザインは、お買い物でショッパーやエコバッグが増えても、手をふさぐことがありません。
お揃い生地のポーチには、カードや小銭を入れておくと便利です。
- 3月8日よりプロジェクトスタート
■「かや裂き織トートバッグ」1点と「かやパンツ(M)または(L)」1点のセット
色展開:つるばみ、香色、ぶどう、藍
・オンラインショップで使える500円クーポン付
【10名様限定】早割販売価格¥18,865-(一般販売予定価格より30%OFF)
【60名様限定】Makuake販売価格¥21,560-(一般販売予定価格より20%OFF)
一般販売予定価格¥26,950-
→https://www.makuake.com/project/ban-inoue/
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