「時空を結ぶホテル」がテーマの洋菓子ブランド誕生 19世紀の横浜モチーフに

第一弾は“Salty-Sweet”と“香り”を楽しむ6種の芳醇バタークリームサンド 2月8日〜 WEB限定販売

株式会社かをり

洋菓子製造販売を手掛ける株式会社かをり(神奈川県横浜市金沢区、代表:中原一久)は「19世紀のYOKOHAMAと時空を結ぶホテル」をテーマとした洋菓子ブランド『Huffnagel(フフナーゲル)』を創設。今年4月のグランドオープンに先立つ第一弾として、老舗フレンチレストラン伝統の洋菓子作りを再現した高級バタークリームサンド「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」を2月8日(月)午前11時よりWEB上で1日100個限定販売します。(※水曜・日曜・祝祭日の休業日を除く)

 


■日本初の西洋式ホテル発祥の地から、お菓子を通じて「贅沢な旅気分」をお届けします。

 

 


ブランド名である『Huffnagel((フフナーゲル)』は、1860年の横浜開港当時、横浜居留地70番に誕生した日本初の西洋式ホテルのオーナーの名にちなんだもの。現在この地には、弊社の源流となるフレンチレストラン「かをり」が居を構えています。
 

かをりビル外観かをりビル外観


「Hotel」の語源は、旅人や客人を温かくもてなすという意味の「Hospitale」。みんながお互いに笑顔で倖せになれるお菓子を創り、贈ることを使命とする当社の経営理念「倖福創贈」と、西洋文化への夢や憧れを最初に抱く場所である「ホテル」の文化を結びつけ、あの頃と今のYOKOHAMAの「時空を結ぶホテル」というコンセプトが誕生しました。
 


西洋式ホテル発祥の地のゆかりに思いを馳せ、当時の西洋文化への夢や憧れを抱いた古き良き時代へのリスペクトから、アールヌーヴォーやアールデコ調をあしらったパッケージをデザイン。クラシカルなホテルの空間で味わう「非日常の贅沢」を演出します。

■芳醇なバタークリームと選び抜かれた素材を組み合わせることで、それぞれが個性的で美しいハーモニーを生み出す6つのセレクション。
 


『Huffnagel(フフナーゲル)』ブランドのラインアップ第一弾「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」は、芳醇で上品な風味を持つバタークリームとホロリと香ばしいオーツクッキーの組み合わせによって、馴染み深いサンド菓子でありながら、唯一無二の全く新しい味わいとなっています。横浜の老舗フレンチレストラン伝統の技術を持つ職人が一つ一つ手仕事で作り上げます。

私たちはこれまでにない材料選びの概念を取り入れ、産地の表記によって品質を担保するという考えから脱却し、天候や流通の状況に応じてそのときもっとも良質で最大限の美味しさを引き出せる材料を厳選。肩書に慢心することなく、常に「もっとも美味しいかたちでご提供する」味へのこだわりを第一に考えます。

◎ “Salty-Sweet”を考え抜いた「ORIGINAL, ADZUKI, CHEESE」

◆「ORIGINAL(オリジナル)」330円(税別)

初めに召し上がっていただきたいセレクション。2種類のブランデーにじっくり漬け込んだ伝統のレーズンをフレッシュなバタークリームにあわせた深い甘みの特製フィリングと、ほのかな塩味を持つ香ばしいオーツクッキーが、極上の“Salty-Sweet”を生み出します。

◆「ADZUKI(あんバター)」360円(税別)

“和のSalty-Sweet”が楽しめるセレクション。つぶあんとコク豊かなバターをあわせた「あんバター」を、オーツクッキーのソルティな風味がやさしく引き立てます。

◆「CHEESE(チーズ)」370円(税別)

やさしい乳味感のクリームチーズを贅沢に楽しめるセレクション。2種類のブランデーにじっくり漬け込んだ伝統製法のレーズンと香り高いオーツクッキーが幾重もの味のグラデーションを作り出します。

◎“香りのマリアージュ”を考え抜いた「LEMON, BROWNTEA, CHOCOLATE」

◆「LEMON(レモン)」340円(税抜)

さわやかなレモンの擦りおろしを、バタークリームとオーツクッキーに丁寧になじませました。2種類のブランデーにじっくり漬け込んだ伝統製法のレーズンの甘味をアクセントに加え、程よい酸味と爽やかな味わいを作ります。

◆「BROWNTEA(ほうじ茶)」340円(税別)

その年最初に摘んだお茶の新芽「一番茶」由来のほうじ茶で焙煎香を与えたバタークリームとオーツクッキーのハーモニーが楽しい一品です。2種類のブランデーに漬けた特製レーズンが風味にアクセントを添えます。

◆「CHOCOLATE(チョコレート)」360円(税別)

コクのもととなるカカオバターを多く含んだ「クーベルチュールチョコ」をベースに、バタークリーム、ブランデーに漬け込んだオレンジピールをあわせ、大人な風味あふれるフィリングに仕上げました。上質なココアパウダーを入れて焼き上げたクッキーが、味にさらなる深みを与えます。

■プレオープン限定、一流ホテルのアメニティーボックスをイメージした外箱つき「ギフトBoxセット」
 


アールヌーヴォーやアールデコ調があしらわれたこだわりのパッケージには、お客様だけの特別なメッセージをご記入いただくことも可能です。大切な方への贈り物にぜひご活用ください。
 


今回はプレオープンを記念し、外箱にお入れする「ギフトBoxセット」もご用意しております。
※プレオープン期間中は300箱限定、売り切れ次第販売終了となります。
※グランドオープンではセット内容が変更する可能性がございます。
※バラで購入をいただきました場合、単品の小箱のみで、外箱の付属はございません。

◆Standard 1190円(税別)
ORIGINAL(オリジナル)×3

◆Deluxe 1210円(税別)
BROWNTEA(ほうじ茶)×1
ORIGINAL(オリジナル)×1
LEMON(レモン)×1

◆Luxury 1290円(税別)
CHOCOLATE(チョコレート)×1
CHEESE(チーズ)×1
ADZUKI(あんバター)×1

■商品のご購入方法

2月8日午前11時より、『Huffnagel(フフナーゲル)』特設WEBサイトにてご購入いただけます。

『Huffnagel(フフナーゲル)』特設WEBサイト
https://kawori.net


※手作りによる製造のため、1日100個の数量限定販売とさせていただきます。
※フレッシュなバターを用いた半生菓子のため、要冷蔵のクール便にてお届けします。
※賞味期限は要冷蔵で製造より6日間になります。

■株式会社かをり 企業プロフィール
 

写真左から:1947年横浜橋に創業者が開店した喫茶店「かをり」、1955年伊勢佐木町2丁目に開店したレストラン「かをり」写真左から:1947年横浜橋に創業者が開店した喫茶店「かをり」、1955年伊勢佐木町2丁目に開店したレストラン「かをり」

株式会社かをりは、1949年創業の洋菓子メーカーです。グループ企業のかをり商事株式会社が展開する「かをり」ブランド製品の製造を主力事業とし、業務用卸向けブランド「biscuit Yokohama」やOEM製品の製造も展開しています。

1947年に日本郵船の船乗りであった創業者が横浜橋に開業した喫茶店「かをり」をルーツとし、1970年に西洋式ホテル発祥の地である旧横浜居留地70番(現在の山下町70番地)にフランス料理店を開店。この当時から製造販売している洋菓子「レーズンサンド」は、横浜の方々に長く親しまれる看板商品となっています。

経営理念は「倖福創贈」。みんながお互いに笑顔で倖せになれるお菓子を創り、贈ることを使命とし、横浜の社会、歴史、文化に寄与し、愛し愛されるお菓子を創り続けることを社是としています。
 

■リリースに関するお問い合わせ、取材のご連絡先

株式会社かをり 広報担当 中原一久・中原奈々
Tel:045-785-4231 / Fax:045-781-4914
メール:info@kawori-yokohama.co.jp

 

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
食品・お菓子
関連リンク
https://kawori.net
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社かをり

3フォロワー

RSS
URL
https://huffnagel.yokohama/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市金沢区福浦1-2-13
電話番号
045-785-4231
代表者名
中原一久
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1949年10月