ワーケーションを推進するユニークなツールを広島県福山市が独自で開発!働くお父さんの観察日記”ダディアリー”
体験者の声を紹介するプロモーション動画もWEBで公開中
働きながら休暇を楽しむワーケーションを推進している福山市では、子どもがお父さんの働いている様子を描く「働くお父さんの観察日記”ダディアリー”」という家族の新しいコミュニケーションツールを開発。家族の絆を通してワーケーションの魅力を伝え、ワーケーションの利用促進を図ります。
瀬戸内海に面した沿岸部や市北部を中心とした山間部など自然豊かな場所に、新幹線のぞみも停車する中心部から短時間でアクセスできるなど、レジャー・休暇を楽しむ環境が整っている広島県福山市。
政府が推進するテレワークを活用した「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を両立する「ワーケーション」を、福山市では宿泊施設やコワーキングスペースなど施設と協力しながら積極的に推進しており、この度ユニークな視点で独自のワーケーション推進ツールを開発しました。
■開発の経緯
福山市でのワーケーションを推進するにあたり、㈱クロス・マーケティングの実施するアンケートにおいて「ワーケーションを利用したことがある:7.4%」「ワーケーションを利用したいと思っている:23.1%」という調査データに着目し、ワーケーションの利用意向が低いという課題があると捉えました。そこで親子の絆に焦点を当てて、子どもから親に新しい働き方を働きかけるためのコミュニケーションツールとして「働くお父さんの観察日記“ダディアリー”」を作り、新しい切り口からワーケーションの推進を図ります。
■「ダディアリー」の仕様・内容
ダディアリーのページをめくると1ページ目に使い方として「お父さんの働き方を観察して絵を描いてみましょう」「観察して気づいたことをコメントとして書いてみましょう」という説明が書いてあり、その使い方に沿って子どもたちが日記帳となるページに絵とコメントを記入していくという仕様になっています。また、表3ページには福山市でワーケーション体験ができる施設の一覧が記載してあります。
表1・表2
中面
表3・表4
実際に体験者が描いたダディアリー
■PR動画の内容
福山市とその周辺市町を含む備後エリアに在住の家族にワーケーションを体験してもらい、ダディアリーを用いて生まれる親子の新しいコミュニケーションやインタビューを撮影。インタビューの中で親からは「ワーケーションをするための良い言い訳(理由)になった」という声が、子どもからは「パパのお仕事を見られて嬉しい、カッコよかった。」という声が挙がりました。
体験者に実施したアンケートにおいては87.5%が「家族のためにワーケーションをしようと感じた」と回答し、93.7%が「家族の絆が深まった」と回答しました。
また、一部の協力施設などには「ダディアリー」を配布して、ワーケーションを体験した方へお渡しすることも検討しております。
▼下記のページより動画の視聴や、ダディアリーの印刷用データをダウンロードしていただけます。
https://workation-fukuyama.com/
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