声で伝える「グラフィックファシリテーション」2021年9月27日、VOOXにて配信開始

発売早々、重版出来! 書籍『グラフィックファシリテーションの教科書』の著者・山田夏子が、その極意を音声メディアで語る

しごと総研

株式会社しごと総合研究所(以下、しごと総研)は、グラフィックファシリテーションや粘土などのアートワークを活用した「組織開発」を専門とし、さまざまな企業や団体を支援しています。
本日2021年9月27日より、弊社代表・山田夏子が語る音声コンテンツ『グラフィックファシリテーションとは』が「VOOX」にて配信開始となりましたので、お知らせいたします。

「VOOX」にて、9月27日配信開始「VOOX」にて、9月27日配信開始

しごと総研は『感性と、感情と、感動を、仕事に』をスローガンに、はたらく人の主体性を育み、自ら動き出したくなる組織風土づくりやチームビルディング、ビジョンづくりを後押しする組織開発を専門としています。はたらく人が、心から納得して自分たちで決める「主体的合意形成」を支援するために、しごと総研では、長年、組織開発にグラフィックファシリテーションを活用してきました。

グラフィックファシリテーションは、話し合いの様子を単に可視化するのではなく、話し合いの質そのものを深める手法です。会議や話し合いに参加している人の言葉では伝えきれない思いや雰囲気を、絵や線、色を使ってリアルタイムに見える化し、話し合っている人の感情や感性を刺激し、主体性を育むことで行動変容を後押しします。
 

グラフィックファシリテーションを使った話し合いの様子グラフィックファシリテーションを使った話し合いの様子

対面で集まらずとも、グラフィックファシリテーションがあれば、オンラインでの話し合いや会議で、本質的な議論や深い対話をすることが可能です。

仕事や会議に日々忙しく追われている方こそ、本質的で深い話し合いの存在や、対話がもたらす効果を知っていただきたい、との思いから、「スキマ時間を活用してインプットできる」としてビジネスパーソンから支持を集める「VOOX」でのコンテンツ配信にいたりました。

しごと総研では、これまでワークショップや対話会の実施、育成講座の開催、テレビ出演など、実際に「目の前で描く」ことでグラフィックファシリテーションの効果やメカニズムをお伝えしてきましたが、声だけで伝えるのは今回が初めてです。

■音声配信コンテンツの概要
  • 『グラフィックファシリテーションとは』語り:山田夏子
(全6回/各10分程度/2021年9月27日配信開始)
 第1話. グラフィックファシリテーションとは何か
 第2話. グラフィックファシリテーションで何が変わるか
 第3話. 話し合いを描く前におさえておきたい大切なこと
 第4話. 言葉にならないものを可視化する
 第5話. オンラインでの効果
 第6話. ファシリテーションで大切なこと
 
  •  配信メディア:VOOX(ブックス)とは
アカデミアからビジネスの最前線まで、各界の第一人者であるプロフェッショナルがオリジナルの音声コンテンツを提供する音声メディア。
1話あたり10分のエピソードを聴くことで気軽に自己研鑽を行うことができることから、コロナ禍で在宅勤務が増えている昨今、「リモートワークの合間に散歩しながらインプットしたい」「ウェブ会議で目が疲れており、目を休ませながら学びたい」と人気が沸騰している。

アプリ名:VOOX -プロフェッショナルから学べる音声メディア
配信形式:スマートフォン(iOS、Android端末)向けアプリ
ダウンロード:https://voox.onelink.me/KbDS/ny
 
  • しごと総研 代表 山田夏子からのコメント
コロナ禍でリモートワークやオンラインでの会議や話し合いが余儀なくされたことにより、会社や組織の中で“おいてけぼり”になりがちだった、はたらく人の「感性や感情や感動」が一層無下にされ、会社や組織内だけでなく社会全体までもが殺伐としてきているように感じています。

組織開発を専門とするファシリテーターとして、あらためて今、個人の「衝動」を明らかにすることで、同じ会社・組織内にこんなにも豊かな多様性が息づいていることに気づいてほしいと願っています。その豊かな「違い」のコントラストは、新しいエネルギーを組織内に生み出す原動力そのものになるからです!

忙しい方の耳元にそっと語りかける気持ちで、今回の音声コンテンツを収録しました。絵を描かずとも、多様な人々と共に生き、共に未来を描いていくためのファシリテーションのヒントをお話しています。「ながら聴き」できるのがVOOXの良さですが、忙しい手を止め、ふと立ち止まっていただく機会になれば幸いです。
 
  • 山田夏子 プロフィール
一般社団法人グラフィックファシリテーション協会 代表理事
株式会社しごと総合研究所 代表取締役社長
システムコーチ/クリエイティブファシリテーター

武蔵野美術大学造形学部卒業。バンタンにてスクールディレクターや校長などを歴任、2008年に独立。しごと総合研究所を設立し、グラフィックファシリテーションや粘土によるクレイワークを応用した「組織開発」事業を展開。グラフィックファシリテーションの育成講座は延べ2000人が受講。さまざまな形で深い理解を育む対話の支援をしている。

2017年4月から2018年3月までNHK総合『週刊ニュース深読み』ではグラフィックファシリテーターとしてレギュラー出演。また、2021年5月にはNHK総合『考えると世界が変わる「みんなパスカる!」』でも、グラフィックファシリテーターとして参加し話題を呼ぶ。

監訳書に『場から未来を描き出す―対話を育む「スクライビング」5つの実践』ケルビー・バード著(英治出版)。2021年7月『グラフィックファシリテーションの教科書』(かんき出版)を上梓。
 
  • しごと総研 プロフィール
会社名:株式会社しごと総合研究所
代表者:山田夏子
スローガン:「感性と、感情と、感動を、仕事に。」
https://www.shigotosoken.jp/

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会社概要

株式会社しごと総合研究所

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URL
https://www.shigotosoken.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都杉並区桃井2-19-8 プレサンスロジェ荻窪桃井314
電話番号
-
代表者名
山田夏子
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2008年07月