購買者視点で商談を加速させる、バイヤーイネーブルメントツール「GRiX」の提供開始
〜すでに累計100社以上の営業企業、1万人以上の顧客ユーザーが利用〜
また、営業ユーザーへは、従来のトラッキング機能に加えて、独自のスコアリングや歩留まり分析など新しいアナリティクス機能を提供することで、顧客に寄り添ったアプローチや営業活動の改善を促進します。
サービスLP:https://www.aimytech.co.jp/sales
バイヤーイネーブルメントとは?
バイヤーイネーブルメント(Buyer Enablement)は、購買者が製品やサービスを購入する過程を容易にするための戦略や手法を指します。特にB2Bのマーケティングと営業プロセスにおいて重要な概念となっています。購買者は製品やサービスを選ぶ前に、多くの情報を必要とします。価格、品質、レビュー、サポートなど、多くの要素を調査し比較します。このプロセスは時間と労力を必要とします。バイヤーイネーブルメントの目的は、このプロセスを助け、スムーズにすることです。購買者が自社に最適な製品やサービスを選び、購入を決定するのを助けることで、結果的に企業の売上を増加させ、顧客満足度を向上させることにつながります。
なぜバイヤーイネーブルメントが注目されているのか
バイヤーイネーブルメントが注目されている主な背景は、購買者の行動と期待が変化していることです。デジタル技術の進歩とインターネットの普及により、自身で調査を行い、製品やサービスについて情報を探し出すことが容易になりました。それに伴い、より多くの情報を求め、より透明性とパーソナライゼーションを期待するようになっています。
当社が実施した100人の購買担当者へのアンケート調査では、購買活動のセルフサービス化と購買決定の難しさを示す2つの事実が明らかになりました。
事実1 「営業担当者との商談を希望しない」購買担当者は、50%を超える
事実2 「導入後思っていたものと違かった」「他のサービスに乗り換えた」など、意思決定がうまくいかなかったのは、60%程度
バイヤーイネーブルメントツール「GRiX」とは?
従来の営業資料を購買支援コンテンツを実装したポータルサイトに変換することで、リード獲得〜成約までの顧客行動のブラックボックス化を解消するセールスインテリジェンスツールです
GRiX導入ユーザーの声 〜既に100社以上でテスト導入中〜
・クロスボーダー株式会社様
現在、月約100件の商談をしているのですが、商談数が多いと全ての案件をしっかりとフォローするのが物理的に難しいので、早い段階での案件の見極めが非常に重要になってきます。 GRiXを活用することで、その見極めの精度が確実に上がりました。結果として、商談後のフォローにおいて約3分の1の工数削減と、 また初回商談後から次のフェーズに進む歩留まり率が約1.5倍も向上しました。
・ミサワリフォーム株式会社様
GRiXで接点がほぼ無いお客様でも、気軽に開いてくれるというのが大きかったです。
今後の実施の内容としては、LPにGRiXの資料リンクを直接載せる予定です。 一般的には、資料請求をする為に個人情報を色々入力して、その後にメールボックスを確認して資料を開くという流れですが、個人情報を入力していただく前にGRiXの資料リンクに遷移させ、資料を見せた状態でメールアドレスのみ認証して貰う形にすれば、今以上にコンバージョンレートを上げる事ができると思います。
資金調達の実施
バイヤーイネーブルメントSaaS「GRiX(グリックス)」を展開するAimyTech株式会社(代表取締役:青木亮)は、株式会社ANOBAKA、Full Commit Partners株式会社、株式会社EverGreenを引受先としたJ-KISS型新株予約権の発行により、シードで5,000万円超の資金調達を実施しました。プロダクトの機能開発を進めていくとともに、ビジネス組織強化に資金を活用することを予定しています。今回調達した資金を活用し、今後もバイヤーイネーブルメント市場の拡大に取り組んで参ります。
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