密かに日本から1,389億円の「ほぼお金」が消えていた!?コロナ禍で増えたポイ活の課題“ポイント失効”を解消するクレカポイント&マイルの特典交換マーケット「交換.jp」が誕生
クレジットカードポイントとマイルの利用状況に関する実態調査の結果も同時に発表
クレジットカードのポイントやマイルをお得な特典に交換できるサービス「交換.jp」を提供する株式会社プレミア・クロスバリューは、クレジットカード・マイルポイント消費に対する意識の実態を明らかにするため、全国の大学生から70代の1,236人を対象に、「クレジットカードポイントとマイルの利用状況に関する実態調査」を実施しました。
調査結果からは、クレジットカードでは約3人に1人、マイレージサービスではおよそ半数の人がポイントやマイルの失効を経験していることが判明しました。また、失効額は合計でおよそ1,389億円相当と巨額のポイント・マイルが失われている計算となっています。近年、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、ショッピングや旅行の機会が減っている状況から、ポイントもマイルも使うタイミングがなくいつの間にか失効していたという背景も影響していると考えられます。
こうした結果を受け、株式会社プレミア・クロスバリューは、クレジットカードポイントとマイル失効の課題を解決する「交換.jp」を本日2月28日(月)よりオープンしました。交換.jpは各種クレジットカードに対応しており、貯めたポイントやマイルを最大還元率4倍で「2,000円相当」のクーポンへお得に交換することが可能です。
<クレジットカードポイントとマイルの利用状況に関する実態調査 トピック>
- 利用目的として、クレジットカードでは約6割、マイレージサービスでは約8割が「ポイントを貯めるため」と回答。しかし、クレジットカードでは約3人に1人が、マイレージサービスでは約2人に1人がポイントの失効経験があると判明。
- 失効したポイント平均金額はクレジットカードで2,742.4円相当、マイルが5,081.2円相当。合計でおよそ「1,389億円相当」が失われている計算に!
- ポイントの失効理由は、クレジットカードでは「貯まっていることを忘れていたから」、マイルでは「端数が使いきれなかったから」がそれぞれ最多。
- 交換タイミングについては、クレジットカード・マイレージサービスとともに「特に目標はないが、まとまったポイント(マイル)を一気に使う」が約4割で最多。特に失効経験がある人は失効直前に使っている傾向があると判明。
- 今後ポイント交換したい商品・サービスは、金券類以外ではクレジットカードとマイレージサービスともに「食品」「飲食店」「ホテルの宿泊」の順で人気の傾向に。
- 調査結果 詳細
まず、クレジットカードとマイレージサービスの利用目的について尋ねたところ、それぞれ61.0%、81.1%が「ポイントを貯めるため」と回答しました。その一方で、ポイントでは約3人に1人(35.9%)が、マイルは約2人に1人(46.9%)が失効経験ありと回答しており、ポイントを貯めるためにサービスを利用しているにも関わらず多くの人が失効をしてしまっている現状があるようです。
②ポイント・マイルの失効額
続いて、ポイントの失効経験があると答えた方に「失効したポイント・マイル量」を尋ねたところ、平均金額はクレジットカードで2,742.4円相当、マイルが5,081.2円相当という結果になりました。対象となる失効経験者を実際の人口に換算して掛け合わせると、合計でおよそ1,389億円相当が失われている計算となります。
③ポイントの失効理由
ポイントの失効理由として、クレジットカードでは「貯まっていることを忘れていたから(49.0%)」が最も多く、次いで「ポイントの残高を気にしていなかったから(28.0%)」が続きました。マイルでは「端数が使いきれなかったから(30.3%)」が最も多く、次いで「使い道が見当たらなかったから(29.1%)」と上位2つの理由が違った結果となっています。
クレジットカードにおいてはポイントの失効期限を意識して貯めている人が少ない傾向、また交換単位が大きい傾向にあるマイルにおいては、端数や使い道の問題が生じてしまう印象が持たれます。特にマイルについては、昨今の思うように旅行ができない状況下で、マイルを使える機会自体が減っていることも影響があると考えられます。
④交換のタイミング
ポイントを交換するタイミングについては、クレジットカード・マイレージサービスともに「特に目標はないが、まとまったポイント(マイル)を一気に使う」が4割以上で最も多いという結果になりました。
ポイント・マイル失効経験のある方、ない方の本質問の回答を比較したところ、ポイント活用のヒントが見えてきました。まず、失効経験がある人は、「失効直前に使う」傾向にあり、ポイント使用を先延ばししがちな傾向が分かりました。一方で失効経験がない人は、「目標を定めて使っている」と答えた人が多い傾向がありました。特にクレジットカード利用者では、失効経験ありの人が約32%、なしの人が約16%と約2倍の差がついています。ポイントは失効期限まで待つのではなく、交換したいものを都度見つけてこまめに交換していく方がよいと言えるでしょう。
⑤今後ポイント交換したい商品・サービス
今後ポイント交換したい商品やサービスについて尋ねたところ、金券類以外ではクレジットカードとマイレージサービスともに「食品」「飲食店」「ホテルの宿泊」の順で人気の傾向があることが分かりました。その他にも上位には「コスメ」や「映画館での映画鑑賞」などが並んでおり、無形有形を問わず幅広い商品・サービスへの交換ニーズが顕在化していることが分かります。
<調査概要>
調査地域 :全国
対象者条件:18~79歳の男女でクレジットカードもしくはマイレージサービスの利用者(全国の各性年代の人口に合わせてウェイトバック集計を実施)
調査手法 :インターネット調査
実査期間 :2021年12月17日(金)~19日(日)
サンプル数:1,236名
- ポイント失効の課題解決!最大還元率4倍のポイント交換サイト「交換jp」誕生!
交換.jpは各種クレジットカードに対応しており、貯めたポイントを最大還元率4倍で2,000円単位のクーポンにお得に交換することが可能です。また、クレジットカードのポイントだけでなくマイルを様々なお得な特典に交換することも可能で、本調査でもポイント・マイル保有者の多くが交換したいと考えている商品券やクーポン券などの金券類はもちろん、サブスクリプションサービスなど幅広いラインナップを取り揃えています。
本リニューアルに合わせて、2月28日(月)に本調査を踏まえた広告を西日本新聞において公開いたします。本新聞広告では、『「ほぼお金」の扱いは、お金より難しい。』 から始まるメッセージで、せっかく貯めてきたポイントやマイルを失うことなく、楽しく、かしこく、おトクに特典に交換してほしいという「交換.jp」の想いを綴っています。
【交換.jp 概要】
交換.jpは、クレジットカードのポイントやマイルの交換サービスです。クレジットカード会社の会員が決済等で貯めたポイントやマイルを、「最大還元率4倍」のオンラインクーポンや商品・サービス等への交換が可能になるのが特徴で、商品・サービス提供企業とポイント、保有企業をつなぐ新しいビジネス特許モデルとしてサービスを拡大しています。
現在は対象のクレジットカード会社で貯めたポイントを最大還元率4倍で「2,000円相当分」のクーポンに、マイルは2,000マイルから様々な特典に交換することが可能。通販で使えるお買物券やサブスクリプションサービスなど、連携している企業の様々なショップクーポンとしてお使い頂けます。
また商品・サービス提供企業にとっては、カード会社の優良会員を自分たちのブランドの新規ユーザーとして獲得できる機会が生まれ、新しい会員向けサービスの拡充や、付与済ポイントの償還促進・クレジットカードの利用促進による売上増加を図ることができます。
http://ko-kan.jp/
【プレミア・クロスバリューについて】
交換によって対象それぞれの価値、関わる人々の得られる便益を上げ、社会に還元するという理念の下、「交換.jp」をはじめとしたインターネット等各種通信インフラを利用した販売促進システム・付加価値サービスの開発及び提供を行っています。
https://pxvalue.com/
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