長野市で駆除されたジビエレザーが長野県内だけで製品になる

完全なる地産地消が長野で実現し、そこに持続性を持たせる為にプロジェクトが動き出す

グルーバーライン

ハンドメイドで革製品を作るグルーバーレザー(長野県千曲市稲荷山783−5:代表:徳永直考)は、3月26日(土)〜5月26日(木)の期間で長野市で駆除された鹿革「信州鹿革」を使って応援購入サービスMakuakeにて予約販売開始します。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sinca/
※プロジェクトは2022年3月26日(土)午前10時より公開されます。

 


■全国でも害獣(鹿、猪)による鳥獣被害額は年間158億円に達し、年間60万頭もの鹿が害獣として駆除されています。その中でも食肉のジビエとして活用される率は約10%、ジビエレザーに関してはほとんどが活用されずに捨てられている状況です。長野県は鳥獣被害による被害額が第1位ですが、地元の猟師や自治体の活動により年々駆除数が増え、被害額が減少しています。
僕達は図のように「命」から「革」「製造」そして「販売」「消費者」と言うような流れに持続性を持たせる為に「信州鹿革エシカルプロジェクト」を立ち上げました。
■革の流れについて
長野市で捕獲された鹿は「長野市営ジビエ加工センター」により処理加工されて食肉と、皮などに分かれます。皮として分かれた原皮を飯田市の「株式会社メルセン」に運び入れ、革としてなめされます。その後千曲市のグルーバーレザーにより商品と変わりお客様の元に送られます。

 

 

■ジビエレザーの認知度を高め、生産性を持たせることで「繋いだ活動を途絶えることのない」活動に出来ると思っております。また、全国的にジビエ産業が見直され、産業発展につながる部分が出てきます。


商品について
僕たちはこの活動を持続的にする為に、「sincaウォレット」「sincaポーチ」2つの商品をご用意しました。
[sinca]シンカとは信州鹿革の信と鹿を合わせる事でエシカルな消費と技術の進化を実感できるようにしました。

sincaウォレットの特徴(sincaポーチは割愛させて頂きます)
1番の特徴は収納力、手のひらに収まる小ささでカードが14枚収納されます。

 

・全国にしっかりと内容を伝えられるプラットフォーム「Makuake」にてジビエレザーの認知度を上げます。
 

■お問合せ先

グルーバーレザー(運営:グルーバーライン)
メールアドレス:grooverline@gmail.com
担当:徳永
電話番号/FAX:026-214-9664 携帯:080-9482-6507
ホームページ:https://www.grooverleather.com/
Instagram:https://www.instagram.com/grooverleather/

 

 

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会社概要

グルーバーライン

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URL
https://www.grooverleather.com/
業種
製造業
本社所在地
千曲市稲荷山783-5 1階 千曲市稲荷山783-5 1階
電話番号
026-214-9664
代表者名
徳永直考
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年08月