スマホで宅配クリーニング!街の小さなクリーニング店がアプリを開発。大手運送会社のシステムと連携。
SDGsを意識してサービスを構築。敢えての地域限定サービスです。
株式会社プゥル・ヴー(神奈川県海老名市大谷北4-1-33 代表取締役 今泉直人 ℡046-267-9228)は、海老名市内でクリーニング店「ハイジ」を3店舗を運営していますが、この度、地域限定の宅配クリーニングサービス「クリバリー」の専用アプリを開発しました。(事業再構築補助金を利用)
「クリーニング」&「デリバリー」で「クリバリー」。ヤマト運輸様と提携し、クリーニング店に行く”手間“をなくしたサービスです。宅配クリーニングだから、全国どこからでも利用しようと思えば出来ますが、敢えて店舗の所在地である海老名市と綾瀬市限定のサービスです。理由は、移動コストを極力減らしたいことと、いざという時に直接お客様とやり取りが出来るようにしたいとの思いから地域限定にしました。クリーニングは地域のクリーニング店へ。そうすれば、地域の循環や活性にもつながります。また、環境、社会、経済の課題解決につながるサービスです。
https://haizi.jp/delivery/
【環境に配慮】
既存の宅配業者を利用することで、移動に係るCO2排出を抑えることができます。また、基本をタタミ仕上げとする事で、ハンガーや包装資材のプラスチック製品の使用を極力抑えて納品することができます。
【社会課題にも向き合う】
クリーニング業界は、多くのスタッフを最低賃金に近いパートタイマーとして雇用し、その後の昇給もなかなかできていない状況があります。このサービスは、普段、お店でお客様を待っているスタッフが空いた時間で検品等の作業が出来るため、生産性の向上に繋がり利益を従業員給与に反映させることで、雇用環境の改善につながります。また、気軽に買い物に行けない人にとっても便利なサービスです。
【商圏を拡げる】
このコロナ禍でクリーニング業はダメージを受け、閉店するお店も見られます。近隣にクリーニング店がなくなってしまった地域もあり、クリーニング店にとっては、そのような近隣エリアをカバーすることが出来ます。また、技術を売りにしているクリーニング店にとっては、少し離れた地域に在住していて利用したいが遠いから利用できないと思っていたお客様にも利用していただく事が容易になります。
【開発の経緯】
コロナの影響で売り上げが下がる中、近隣の店舗も閉店していき、それでも残存者利益を感じられない状況に今後の行く末を考えていました。様々な業種で非対面のサービスが増えていく中、クリーニング業界でも宅配クリーニングは需要を伸ばしているとの情報もあり、自社でもサービスの提供を考えなければいいけないと思いました。しかし、当社のような小さな店舗が全国を対象に宅配クリーニング取り組むことは、宣伝広告費が非常に負担になり、また、結果として品物を多く集めることが出来たとしても生産的な問題をクリアしていかなければ難しいと思いました。そのため、地域限定で当社の近隣のみを対象にすることで、宣伝についてもアナログとデジタルを同時にでき、エリアを広げるよりも低コストで内容の濃い周知が行えるのではと考えました。
そして、SDGsのゴールに対して逆行していることの多いクリーニング業に対して、今までの当たり前を変えて、少しでも課題に向き合う機会になるように一石を投じることが出来るサービスにしたいと考えています。
また、技術のある個人のクリーニング店が減っていく中で、少しでも共に共存できればと、今後はこのアプリをクリーニング店に広めていきたと考えています。地域に特化していくことで、産業の地産地消にもつながりSDGsの推進にもつなげていきます。
このアプリは、事前に名前や住所、お支払いのクレジットカードを登録し、依頼点数・集荷希望日を入力した後、ヤマト運輸様が集荷にきたら品物を渡します。お店に品物が到着すると、料金と連絡事項がアプリを通じてお店から届くので金額を確認して「支払い」を押した後は、綺麗になった品物を待つだけとシンプルな操作で済みます。クリーニング料金は、店頭と同じ料金で利用でき、送料が別途掛かりますが送料も地域限定にしていることで利用しやすい金額に設定してあります。(クリーニング2,100円以上利用で送料770円。5,500円以上の利用で無料)
https://haizi.jp/delivery/
【環境に配慮】
既存の宅配業者を利用することで、移動に係るCO2排出を抑えることができます。また、基本をタタミ仕上げとする事で、ハンガーや包装資材のプラスチック製品の使用を極力抑えて納品することができます。
【社会課題にも向き合う】
クリーニング業界は、多くのスタッフを最低賃金に近いパートタイマーとして雇用し、その後の昇給もなかなかできていない状況があります。このサービスは、普段、お店でお客様を待っているスタッフが空いた時間で検品等の作業が出来るため、生産性の向上に繋がり利益を従業員給与に反映させることで、雇用環境の改善につながります。また、気軽に買い物に行けない人にとっても便利なサービスです。
【商圏を拡げる】
このコロナ禍でクリーニング業はダメージを受け、閉店するお店も見られます。近隣にクリーニング店がなくなってしまった地域もあり、クリーニング店にとっては、そのような近隣エリアをカバーすることが出来ます。また、技術を売りにしているクリーニング店にとっては、少し離れた地域に在住していて利用したいが遠いから利用できないと思っていたお客様にも利用していただく事が容易になります。
【開発の経緯】
コロナの影響で売り上げが下がる中、近隣の店舗も閉店していき、それでも残存者利益を感じられない状況に今後の行く末を考えていました。様々な業種で非対面のサービスが増えていく中、クリーニング業界でも宅配クリーニングは需要を伸ばしているとの情報もあり、自社でもサービスの提供を考えなければいいけないと思いました。しかし、当社のような小さな店舗が全国を対象に宅配クリーニング取り組むことは、宣伝広告費が非常に負担になり、また、結果として品物を多く集めることが出来たとしても生産的な問題をクリアしていかなければ難しいと思いました。そのため、地域限定で当社の近隣のみを対象にすることで、宣伝についてもアナログとデジタルを同時にでき、エリアを広げるよりも低コストで内容の濃い周知が行えるのではと考えました。
そして、SDGsのゴールに対して逆行していることの多いクリーニング業に対して、今までの当たり前を変えて、少しでも課題に向き合う機会になるように一石を投じることが出来るサービスにしたいと考えています。
また、技術のある個人のクリーニング店が減っていく中で、少しでも共に共存できればと、今後はこのアプリをクリーニング店に広めていきたと考えています。地域に特化していくことで、産業の地産地消にもつながりSDGsの推進にもつなげていきます。
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