大人の自習室「勉強カフェ-新宿エリア-」学習に関する調査結果を発表
キャリアアップでの転職経験がある社会人70%以上が夜勉強をしていた
株式会社BASEPOINT(正:ベースポイント) (本社所在地:東京都新宿区西新宿7丁目22-3、代表取締役:近藤 隆洋、以下 弊社)は、2022年9月1日~30日に転職経験のある20~50代の男女100人を対象に「学習」に関するアンケート調査を実施いたしました。
弊社は「人が集まる場の価値を創造する」を理念に掲げ、
自習室・ノマドカフェ・貸し会議室・コワーキングスペース・シェアオフィス運営の事業を新宿4拠点で展開しています。
ネットの普及と共にイーラーニングやオンライン講座、さらにはコロナ禍による非対面型の受講スタイルが増える中、勉強カフェ-新宿エリア-は社会人の学習環境を整えまた使いやすい料金体系でお客様にご利用をいただいております。
そんな弊社が今回コロナ禍で変化していく「社会人の学び方」について調査を行いました。
自習室業界としても全国に拠点がある勉強カフェの新宿エリアを拠点とし事業をしている弊社は、日々アップデートされていく様々な学び方に対応しサービス形態を提供しています。
今回の調査にあたり、対象者はキャリアを考え日常的に学習をする転職経験がある20~50代の男女100人に調査を実施。
全20問にわたる解答結果から浮かび上がってきた学び方と学習時間の相関関係などをご紹介させていただきます。
※「勉強カフェ」は株式会社ブックマークスの登録商標です。
- ■調査結果概要
さらに本アンケート調査から、年収や転職回数に応じての学習時間の相関関係はなく、世代別に見た際も特徴的な結果は出てこなかった。
- ■調査結果のポイント
(1) 学習する時間は終業後の「夜」と回答したのが71%
(2) 隙間時間の活用で学習時間を確保している人が8割
(3) 学習に対する後悔がある78名は「様々な恥」を感じていた。
(4) 未だ学習媒体は圧倒的に書籍(紙媒体)を利用
- ■調査結果のポイント
学習時間について、「勉強する時間帯はいつなのか?」と尋ねたところ「夜」と答えた人が71%、「朝」28%、「昼」26%という結果に。
このことから昨今ブームとなっている朝活の目的として、キャリアを考えた学習時間の確保というのは朝活の時間とは別軸できちんと就業時間後に確保しているということが言えそうです。
学習の目的についても本記事で紹介しておりますので、是非ご覧ください。
(2) 隙間時間の活用で学習時間を確保している人が8割
「勉強時間を確保するためにしてることはなんですか?」という、設問に対し「隙間時間の活用」と答えた人が全体の8割という結果に。
その他複数回答有りでの本設問では、
「仕事の残業を減らす」「早起き等睡眠時間を減らす」「昼休憩の時間を活用」「趣味の時間を減らす」「その他」と全6種類の中から回答をいただいた。
「隙間時間の活用」以外は10~20%しか回答がなく、学習時間を確保は隙間時間の活用で捻出されることがわかった。
また、別の質問で「どこで勉強しますか?」という設問もあり、その中で「電車の中」と回答した方が2割いることから、隙間時間=移動時間の活用で学習時間の捻出をしている方が多いことがわかった。
(3) 学習に対する後悔がある78名は「様々な恥」を感じていた。
「今まで「勉強をしていれば」と後悔したことはありますか?」と尋ねたところ「ある」と答えた人が78名という結果に。
さらにその回答を深掘りしていくと、キャリア選択の幅などとわかりやすい回答から、個々の会話などのコミュニケーションで後悔を感じているという意見が半数以上散見された。
特徴的な内容を抜粋すると「知り合いの集まりに誘われて参加したが、全然話についていくことができなかった時」や「説明された用語がまったくわからなくて話についていけなかったことがあった」など、個人の原体験から学習への後悔を感じている方がとても多いことがわかった。
一方で「勉強をしていて「よかった」と感じる場面はどんな時ですか? 勉強することの価値について教えてください。」という設問もとてもユニークなものがあり、後悔をした上で現状の学習習慣が身についたという答えもあり、知識がつき喜びを感じている回答もありました。
(4) 未だ学習媒体は圧倒的に書籍(紙媒体)を利用
学習媒体について、対象者に主な勉強媒体を尋ねたところ参考書などの書籍(紙媒体)と答えた人が79名という結果に。
その他複数回答ありとし、「YouTube等の無料動画コンテンツ」「ユーデミー等の有料動画コンテンツ」「ユーキャン等の通信教育」「オンライン講座(アプリ含む)」「その他」の選択肢の中から圧倒的に「参考書などの書籍(紙媒体)」と答えた方が多かった。これは年代別に見ても相関関係はなく、20代30代の若年層だからといってインターネットコンテンツでの学習が多いという傾向はなかった。
- ■考察
今回の調査結果から社会人の学習に対する意識や学習時間と様々な相関関係がわかった。
年収や転職回数に応じての学習時間を比較した際も、年収が高いからといって学習時間をたくさんかけていたり逆に年収が低いことや転職回数が多いからといって学習時間が少ないということは言えなさそうだ。
また、学習の動機や学習へのやりがいなども様々な回答が散見された。
効率よく学習するために隙間時間を活用している方が大半な中、就業後の「夜」に学習時間を確保している社会人がとても多いことがわかった。
勉強カフェ新宿エリアでは、これに答えるべく、様々なプランをお客様にご提供しています。
新宿エリアという立地を生かし最大23時まで利用できる設備を整え、皆様の学習環境のサポートをしています。
- ■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2022年9月1日~30日
有効回答者数 :100人
回答者の属性 :20代13%、30代37%、40代39%、50代11%、
- ■会社概要
名称設立:株式会社ベースポイント
設立:2013年9月
本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目22-3
代表取締役:近藤 隆洋
事業内容:貸し会議室・ノマドカフェ・コワーキングスペース・自習室の運営
Webページ:https://learning-gym.com/
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