「山田錦」の双璧となる新しい酒米で醸した純米大吟醸酒

沢の鶴✖ヤンマーの「酒米プロジェクト」開発商品第4弾

沢の鶴株式会社

沢の鶴はヤンマーと取り組んでいる「酒米プロジェクト」の目標であった新しい酒米の栽培に成功。6年におよぶプロジェクトの集大成となる日本酒が完成した。この商品は、Makuakeで先行販売を開始している。
新しい酒米で醸した純米大吟醸酒
沢の鶴NADA88(なだはちじゅうはち)新発売
(神戸・灘 沢の鶴株式会社 社長 西村隆)

沢の鶴株式会社は「沢の鶴NADA88(なだはちじゅうはち)」を数量限定で新発売します。
この商品は、産業機械メーカー・ヤンマーと取り組んでいる「酒米プロジェクト」の集大成となる日本酒です。
  • 「酒米プロジェクト」は、2016年3月にスタートした“新しい酒米を作る”というプロジェクトです。このたび、目標であった酒米の王様「山田錦」の双璧となる酒米の栽培に成功しました。その酒米で仕込んだ日本酒が「NADA88」です。
  • 米の字を分解すると、八十八。米の栽培や酒造りにはそれほど手がかかるといわれています。灘の地で、米にこだわり続ける沢の鶴の熱い思いを込めて「NADA88」とネーミングしました。 
  • 「NADA88」は大切なお食事での乾杯酒や食中酒にふさわしい、上品な香りが際立つ純米大吟醸酒です。グラスから立ち上がる果実香が特徴的で、口に含むと梨やバナナを思い起こさせます。米由来の甘味と、品のある旨味が感じられる、滑らかな味わいのお酒です。
  • 新しい酒米の名前は「OR2271」(品種登録出願中)。山田錦に比べて草丈がやや短く、倒れにくいため栽培しやすいという特徴があります。また、心白が大きくタンパク質と脂肪が少ないので雑味がでにくく、酒造りに適しています。
 
  • 商品コンセプトは「沢の鶴の新たな幕開け」。デザインは、酒米プロジェクトパートナーであるヤンマーのデザイン室が担当しました。ボトルは沢の鶴の未来、農業の進化、テック感を感じさせるシルバーを採用。紙管は新しい酒米の特徴である倒れない稲の幹部分をグラフィックで表現しています。
  • この商品は、(アタラシイものや体験の)応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を行います。
  1. プロジェクト実施期間は、2022年6月1日(水)~7月20日(水)です。

  2. 商品名:沢の鶴 NADA88
  3. 酒質:純米大吟醸酒
  4. 容量:180ML
  5. 価格:参考小売価格 2,000円(税込) 
「酒米プロジェクト」とは
沢の鶴とヤンマーがタッグを組んで2016年3月にスタートした“新しい酒米を作る”というプロジェクトです。2018年3月には、第一弾商品となる『沢の鶴X01』を4,000本限定で発売し、発売3ヶ月で完売しました。さらに、2018年度グッドデザイン賞を受賞。斬新なボトルデザインだけでなく、沢の鶴とヤンマーが協業し、プロジェクトをつくりあげているという点が高く評価されました。
翌年(2019年)には、第二弾商品『沢の鶴 X02』を発売。「すべてが見える酒造り」をコンセプトに、QRコードを前面に配したパッケージデザインで2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。
さらに翌年(2020年)、第三弾となる『沢の鶴X03』では、『X01』 『X02』で追及した酒米作りの一歩先を目指し、「醸造の進化」によって米の可能性を最大限に引き出しました。同一の原料米でありながら、『貴醸酒原酒』『袋吊り原酒』『無濾過原酒』という、異なる味わいの3種類の日本酒を発売しました。
                                                            
【本件に関するお問合せ先】
沢の鶴株式会社 マーケティング室 郷田(ごうだ)・松本(まつもと)
TEL: 078-881-4301(平日9:00~17:00) FAX: 078-881-1292

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会社概要

沢の鶴株式会社

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URL
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県神戸市灘区新在家南町5-1-2
電話番号
078-881-1234
代表者名
西村隆
上場
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資本金
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設立
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