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株式会社フューチャーリンク
会社概要

【ハウスメーカー・工務店の経営者1,003名に調査】4割近くがコスト削減の成果が出ていないと回答。各社のウッドショックや資材の値上がりへの対策状況とは

コスト削減の成果が出ていない方のうち、8割以上が改善策をとれていないと回答

株式会社フューチャーリンク

株式会社フューチャーリンク(本社所在地:北海道札幌市、代表取締役:相馬 哲也)は、ハウスメーカー・工務店の経営者(ハウスメーカーの経営者471人、工務店の経営者532人)を対象に、「ハウスメーカー・工務店のDX推進」に関する調査を実施しました。
近年では、新型コロナウイルスなどさまざまな影響で物価高騰が続いています。

ウッドショックもそのひとつです。
過去、株式会社リブコンサルティングが行った調査(※)によると、原価の上昇による影響もあり、約7割の企業がウッドショックにおいてマイナスの影響を受けたと発表しております。
(※)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000042601.html

ハウスメーカーや工務店にとって、資材の値上がりは頭を抱えてしまう問題でしょう。
では、ハウスメーカーや工務店を経営している方は、それに対して何かしらの取り組みをしているのでしょうか?

そこで今回、原価管理の困り事(ムダ・ムラ・ムリ)を減らし、数値を改善に導く、工務店の為のシステム、すごいよ山下くんhttps://hp-sugoyama.com/)を販売する株式会社フューチャーリンクは、ハウスメーカー・工務店の経営者(ハウスメーカーの経営者471人、工務店の経営者532人)を対象に、「ハウスメーカー・工務店のDX推進」に関する調査を実施しました。
  • 仕入・工事原価の削減に取り組んでいる方が4割以上
まずコスト削減のために取り組んでいることはあるのか伺いました。


「コスト削減のために取り組んでいるものについて教えてください (複数回答可)」と質問したところ、『仕入れ原価(木材・資材・設備 等)(46.6%)』『工事原価 (施工・外注・その他 等)(40.5%)』『販売管理費 (展示場・施設 等)(28.4%)』と続きました。

ウッドショックや資材の高騰により販売管理費の削減よりも仕入れ原価・工事原価の削減に取り組まれている方が多くいらっしゃる結果となりました。

資材を大量に仕入れたり、原価の安い材料に変更したりとさまざまな取り組みをしているようです。
また、折込チラシからWEBでの宣伝に切り替えた方もいることが分かりました。
 
  • 仕入原価、工事原価の削減について抱えている課題とは
ここからはさらに詳しく、仕入原価と工事原価それぞれの削減に向けて困っていることについて伺っていこうと思います。


まず、「仕入原価の削減に向けて、抱えている課題を教えてください (複数回答可)」と質問したところ、『価格交渉が難しい(46.4%)』『最適な価格が分からない(33.1%)』『見積もり段階で拾い漏れが発生している(29.4%)』と続きました。

続いて、工事原価の削減に向けて困っていることは何なのでしょうか?

「工事原価の削減に向けて、抱えている課題を教えてください (複数回答可)」と質問したところ、『価格交渉が難しい(39.5%)』『最適な価格が分からない(28.7%)』『拾い漏れが発生している(27.5%)』という結果になりました。

やはり仕入原価・工事原価ともに最も大きな課題は価格交渉が難しいことでした。
事業の規模によるものの、なかなかすべての企業において優位な条件をつけることが難しいようです。
一方で、最適な価格の算出や拾い漏れなど自社の取り組みによって改善できる範囲での課題が一定数発生している点も気になりますね。
 
  • コスト削減への取り組みで成果が出ている方は6割
ここまで原価削減に関する取り組み状況や課題について調査してきましたが、実際にコストの削減において成果が出ている企業はどのくらい存在しているのでしょうか?


そこで、「コスト削減に向けた取り組みの成果状況はいかがですか?」と質問したところ、『成果が出ている(60.5%)』『成果は出ていない(39.5%)』という回答結果になりました。

6割以上の方は成果が出ているようですが、成果が出ていない方も4割程度いるようです。
では、成果がしっかりと出せている方はどんな取り組みをしているのでしょうか?
『成果が出ている』と回答した方に取組み内容を詳しく聞いてみました。

■コスト削減…成果が出ている取り組み
・仕入れの段階で支払いその他の交渉を固めておく(40代/女性/東京)
・データ管理でムダな在庫を省くことで、資材置き場も省スペースになっている(50代/男性/大阪府)
・個別案件の採算管理徹底(30代/男性/愛知県)
・無駄な原価の洗い出しを行い、その削減に取り組んでいる(50代/男性/東京)
・働き方改革を踏まえDXの推進(50代/男性/大阪府)
・デジタル化によるコスト削減(40代/男性/愛知県)

「仕入れの段階での交渉の強化」や「細かなデータ管理による採算可視化によって無駄を省いていく取り組み」が多く見られました。また「デジタル化の推進」も進めているようです。
 
  • 成果が出ていない方のうち8割以上が改善策をとれていないと回答
一方で、コスト削減に向けた取り組みについて4割の方が成果が出ていないようですが、そのような状況で何か改善策は取れているのでしょうか?

先程の質問で『成果は出ていない』と回答した方に聞いてみました。
「成果が出ていない状況について、改善策を取れていますか?」と質問したところ、『はい(19.7%)』『いいえ(80.3%)』という回答結果になりました。

8割が対策できていないようです。
ちなみに改善策を取れているという方は、どのような改善策を取れているのでしょうか?

■各社の工夫、改善策として行っていることとは!?
・システム導入による、支出等の管理(40代/男性/群馬県)
・アドバイザーに相談しシステムを導入してみた(40代/女性/福島県)
・弊社が利用しているソフトウエアを弊社の業務に最適化するために、ソフトウエアプロバイダーと共同で現在も ソフトウエアの最適化を進めている。(60代/男性/富山県)

システム導入やソフトウェアの最適化といった、DX化を促進することで改善図ってるところもあるようです。
一方で、コスト削減の成果が出ていない状況で、改善策が取れていないのにはどのような理由があるのでしょうか。


先程の質問で『いいえ』と回答した方に、「改善策を取れていない理由はなぜですか?」と質問したところ、『どのような改善策を取って良いか分からない(42.1%)』『改善するために必要な社内体制の整備ができていない(27.0%)』『社員への教育、指導の仕方が分からない(難しい)(27.0%)』と続きました。

社内体制の整備や社員への教育指導が挙げられましたが、そもそもどのような対策を取って良いのか分からないという意見が最も多い結果となりました。
 
  • 【まとめ】コスト削減の状況は各社さまざま。一方で正しい取り組みを進めることで改善は可能。
今回の調査でコストの削減に取り組んでいる方の中でも成果につながっている方とそうでない方がいることが分かりました。

多くの方が取り組んでいる仕入原価・工事原価の削減について、価格交渉の難しさや最適な価格設定といった課題を抱えられている方が多くいらっしゃいましたが、一方でしっかりと取り組んでいけばある程度、成果に繋がる見込みも立ちそうです。

まだ取り組むことが出来ていない多くの方が感じていらっしゃる

・どのような改善策を取って良いのか分からない
・改善するために必要な社内体制の整備ができていない
・社員への教育、指導の仕方がわからない(難しい)

この点が解消されれば業界全体的にも原価削減への対応が進んでいきそうです。

上記の解消に向けてキーワードに挙げられるのが「DX」。
調査の中でもシステム導入や細かなデータ整理により支出を管理したり人件費の削減につなげたりという声も多く挙がっていました。

昨今、様々な機能を持つシステムが日に日に増えてきております。
住宅・建設業界の複雑な原価を可視化し、無駄を洗い出す新しい仕組みなども生まれてきておりますので、
ぜひお悩みの方は検討されてみてもよいのではないでしょうか。
  • 原価削減を進めるなら『すごいよ山下くん』
今回、「ハウスメーカー・工務店のDX推進」に関する調査を実施した株式会社フューチャーリンク(https://www.futurelink.biz/は、原価管理の困り事(ムダ・ムラ・ムリ)を減らし、数値を改善に導く、工務店の為のクラウド型現場管理システム『すごいよ山下くん』(https://hp-sugoyama.com/を提供しております。
『すごいよ山下くん』は、 工務店が自ら開発し4%の粗利改善に成功したシステムのため、工務店における原価管理のノウハウが凝縮されています。
 

 

✓山下くんの3特徴
01.バラバラ・手作業の業務をひとつに集約
見積作成、原価管理、発注、経理チェック等の業務をシステム化。
EXCELや紙管理では難しい情報連携や時間効率を実現します。

・坪単価見積で、見積ブレ防止と時間短縮
・電子受発注で、ペーパレス化と時間短縮
・発注請求の1本化で、経理負担の削減

02.データを可視化し、実績を元に改善をサイクル化
物件毎/担当毎/大工毎など様々な視点でデータを確認。
検証にかける時間を短縮し、根拠のある改善を繰り返し提案・実施することができるようになります。

・ダッシュボードで、予実をリアルタイム確認
・坪単価検証で、実績を元に価格を設定
・検証レポートで、様々な改善点を早期検出

03.シンプルで見やすい画面設計・操作を徹底
現役で実務を行っている担当・工務店との全面協力によって下記を実現。
日々改善のアップデートも実施。

・業務の流れに沿った画面操作
・シンプルで見やすいUIUXデザイン
・スマホでの通知アプリも対応

■すごいよ山下くんURL:https://hp-sugoyama.com/
■オンライン無料デモはこちら:https://hp-sugoyama.com/demo/
■お問い合わせURL:https://hp-sugoyama.com/contact-form/
 
  • 2022年9月28日(水)~30日(金)JAPAN BUILD(ジャパンビルド)へ出展決定
この度2022年9月28日(水)~30日(金)、インテックス大阪にて開催される、住宅、ビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展、JAPAN BUILD(ジャパンビルド)へ出展いたします。

【ご来場のご案内】
・会期:2022年9月28日(水)~30日(金)
・会場:インテックス大阪

展示場へのご入場には招待券が必要です。
・お申し込みはこちら:https://entry.reedexpo.co.jp/expo/UIK/?lg=jp&tp=inv&ec=UIK&em=web&_ga=2.89227288.244165781.1662438636-240641394.1662438636

調査概要:「ハウスメーカー・工務店のDX推進」に関する調査
【調査期間】2022年8月31日(水)~2022年9月1日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,003人(ハウスメーカーの経営者471人、工務店の経営者532人)
【調査対象】ハウスメーカー・工務店の経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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位置情報
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URL
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業種
建設業
本社所在地
北海道札幌市中央区北2条西28丁目1-26  エストラーダ円山3F
電話番号
-
代表者名
相馬 哲也
上場
未上場
資本金
-
設立
-