熊本県の中核企業と共創したい人、集まれ!新聞社と運営するオープンイノベーションサービス「ゼロイチ熊本」、12/1リリース。

12/18(月)に熊本市が運営する起業促進の交流プログラム(XOSSTALK.)と共催で、説明会・イベントを実施します。商談機会の創造やオープンイノベーションに関心がある全国の方々を対象にしています。


地方中核企業へのコンサルティングおよび地方都市での起業支援を提供する株式会社ローカルベンチャーグループ(本社:福岡市、代表取締役:富田安則)は、株式会社熊本日日新聞社(本社:熊本市、代表取締役:河村邦比児)と共同で、熊本県内の中核企業のイノベーション創出を実現するために全国のスタートアップやフリーランスなど各種事業者との共創マッチングを図るオープンイノベーションサービス「ゼロイチ熊本」を、2023年12月1日にリリースしました。

このプログラムは、2022年度に熊本市が実施した「中小企業オープンイノベーション促進事業」(委託:熊本日日新聞社、運営:ローカルベンチャーグループ)を発展させた取り組みとなっており、本事業では9事業者の課題に対して全国から74提案が集まったうえで、すでに共創に至った成功事例も出ています。

2023年12月18日(月)には、熊本市と共催でオープンイノベーション促進プログラム「ゼロイチTALK」を開催します。中核企業のテーマに関するオリエンテーションを行ったうえで、すでに共創を進めている事業者によるパネルディスカッションを行います。


  • 「ゼロイチ熊本」について



熊本日日新聞社・ローカルベンチャーグループが企画・運営する「ゼロイチ熊本」では、県内中核企業の経営課題を解決する共創パートナーからの提案を募集して おります。県内外の事業者やスタートアップ企業ならびにフリーランスなど、応募対象は問いません。県内を代表する中核企業との共創に取り組みたいと考えて いる方は、ぜひ説明会(ゼロイチTALK)にご参加ください。参加者限定での情報公開あり。提案締切は「2/19(月)」。皆様からのご提案をお待ちしております。

https://01kumamoto.0147.jp/




  • 「ゼロイチ熊本」の特徴


■地方企業とのマッチング
オープンイノベーションは大都市の大手企業が推進していることが多く、まだまだ地方都市には広がっていない現状があると考えています。「ゼロイチ熊本」は、県内の中核企業に絞って実施するサービスとすることで、熊本に共創やイノベーション創出を増やすことを目指しています。

■意思決定の早い事業者との共創
地方の中核企業は、オーナー企業が多く、トップによる意思決定の影響力が強いのが特徴。「ゼロイチ熊本」では経営の意思決定者による参画意向の確認を必須としているため、共創に向けてのスピードや実現可能性が非常に高い特徴をもっています。

■ベンチャー企業だけでなく個人も応募可

「ゼロイチ熊本」では提案事業者の規模や事業形態に柔軟性をもたせているため、テーマによってはフリーランスや副業での参加も可能です。

■条件をオープンに
採択後のミスマッチを防ぐため、応募者との共創に対する考え方を事前に開示。 金銭対価を支払って実現をサポートいただく「発注契約」、リスクとリターンを按分して共創事業を推進する「協働事業」、投資できる費用は少ないもののリソースを活用いただき双方の利を追求する「実証機会提供」の3パターンで募集しています。




  • 「ゼロイチ熊本」で募集するテーマ


九州産交ランドマーク株式会社

”オンリーワン サクラマチへ! さらなる人が集まるきっかけを”

熊本市の中心市街地に位置するSAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)。ショッピング施設だけでなく、施設内にはシネコンや熊本城ホール、ホテルなども併設。また施設前の広場では多くのイベントが催されており、県内交通網の心臓部ともいえるバスターミナルも施設内に持ちます。年間来館者数2000万人に向けて、さらに人が集うきっかけを作っていきたい。



■新産住拓株式会社

”お客様との関係性を最大化するDXの仕組み”

「家は、一生に一度の買い物」といわれているが、当社は家が建った後のつながりこそ大事にしている。この顧客接点の積み重ねが、次世代にわたるお付き合いのきっかけになるはず。「アフタービジネス日本一」を目指すために、どのようなオペレーションや仕組みが必要であるかを考えたい。



■株式会社セルモ

”これまでを超える新たな事業への挑戦”

人生の節目に大切な人とつながる場で「感動」を与えるサービスを提供することで、「縁に気付き、縁を築く」理念を実現している株式会社セルモ。他方、婚礼・葬儀の選択肢も多様化しており、事業変革も求められている業界でもある。さらなる機会拡大のために、次なる展開に挑戦したい。



■高橋酒造株式会社

”これからの時代における酒文化と当社商品のブランディング”

人々の生活や日常に欠かせない酒も、時代の変化とともに、あり方や嗜好も変わり続けている。現在、そして未来において、酒文化ならびに当社商品はどのような立ち居振る舞いを行うことで、さらに愛され続ける存在になれるのだろうか。



■ドゥ.ヨネザワ企業グループ

”グループ全体の人材戦略最適化”

サービス業を中心に、12社で約700人を抱えるドゥ.ヨネザワ企業グループ。さらなる成長を目指して、どのような人材戦略を検討すればよいか。従業員のため、お客様のため、グループ発展のために。「人」が財産であるからこそ、あるべき人材戦略を考えたい。



■株式会社熊本日日新聞社

”「すぱいす」ブランドを活用した、新たな事業へのチャレンジ”

県内での日刊紙(朝刊)の普及率トップシェアを誇る新聞社が配布するフリーペーパー「くまにち すぱいす」。30代以上の女性をターゲットに、暮らしに役立つ生活情報を掲載し、週刊で発行している。この「すぱいす」ブランドを活かして、次なる事業モデルをどう描くか。




  • 「ゼロイチ熊本」説明会について


熊本日日新聞社・ローカルベンチャーグループが 運営する「ゼロイチ熊本」は、熊本市が運営する起業交流イベント「XOSSTALK.」と共催で、オープンイノベーション促進プログラム「ゼロイチTALK」を実施いたします。


■ゼロイチTALK vol.1 開催概要

日時:2023年12月18日(月)16:30-18:00
会場:XOSS POINT.(くまもと森都心プラザ2階) ※オンライン参加可

申込:https://01kumamoto.0147.jp/event/

■ゼロイチTALK vol.1 プログラム詳細

第1部 16:30-17:15 「ゼロイチ熊本」説明会
オープンイノベーションに関する説明および「ゼロイチ熊本」の事業説明を行ったうえで、今回募集する6事業者のテーマに関して、事務局からオリエンテーションさせていただきます。参加者限定でテーマに関する質問を集めて、後日非公開にて共有させていただきますので、ご関心ある方はぜひご参加ください。

 第2部 17:15-18:00 「XOSS TALK.」パネルディスカッション
後半では、実際にオープンイノベーションを推進している事業者のパネルディスカッションを通じて、「オープンイノベーションを成功させるステップ」について学ぶことができます。熊本市が実施した事業内でマッチングした2事例の「テーマ募集企業×解決提案事業者」それぞれに登壇いただき、パートナーとして選ぶ要件や共創活動における留意点などのリアルを聞くことができます。
 ・【DX推進共創】郷土料理 青柳×HelpTech(福岡)
 ・【新規事業共創】メガネの大宝堂×80&Company(京都)


※「ゼロイチTALK」は、熊本都市圏における産業の振興、地域課題の解決等に向けて、熊本市と熊本日日新聞社が取り交わした包括連携協定に沿って、ネットワークづくりに資する取り組みの一環として、熊本市と共催で実施いたします。




  • 「ゼロイチ熊本」に関する各種問い合わせ

■広報サイト
https://01kumamoto.0147.jp/

■説明会受付(ゼロイチTALK)
https://01kumamoto.0147.jp/event/

■お問い合わせ
https://forms.gle/ff2pXeLRSYCPfJ7v6

■企画運営
株式会社熊本日日新聞社
株式会社ローカルベンチャーグループ

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会社概要

URL
https://localventure.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市中央区今泉2-4-31
電話番号
-
代表者名
富田安則
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年04月