【開催報告・御礼】第48回（2023-2024シーズン）日本ハンドボールリーグ第14節を、34年ぶりに茨城県土浦市で開催。昨年の平均来場者を上回る1,248名を動員し、大盛況で閉幕。
今後の活動 茨城県守谷市を中心に社会人チームを組成、部活動地域移行と同時にヨーロッパスタイルの人財育成を。
茨城県はハンドボールが盛んな地域ですが、日本ハンドボールリーグに所属する社会人チームはありません。しかしながら、茨城県のハンドボールの発展の為、また地域の子ども供達に対して「プロフェッショナルな試合を見てもらいたい」せたいという想いで、この度日本ハンドボールリーグの公式戦を茨城県開催として誘致しました。
開催当日は、沖縄県のご出身で元SPEEDのボーカルで、現在は参議院議員でご活躍の今井絵理子参議院議員も、応援と始球式の為に駆け付けてくださったこともありいただき、試合開始前から盛大な盛り上がりを見せ、結果として、来場者数も去年の平均を上回る(※1) 来場者数1,248 名となり、終始大盛況で試合を終えることができました。本開催にご協力していただいた方々へ深く感謝申し上げます。
茨城県には、茨城県守谷市には守谷クラブ(小学校)、けやき台中学校、常総市にはも水海道ハンドボールクラブ(小学校)、藤代紫水高校という強豪チームも存在し、ヨーロッパの教育スタイルと同様の「子供から中学、高校、大学、プロ、シニア」までの一連で強化する仕組みがこの地域には出来上がっていますが、前述した日本ハンドボールリーグに所属する社会人チームが足りません。
社会人チーム(当時はプロチーム)を作ることがスポーツによる「まちづくり」の一助となると信じ、2 年前に「茨城県プロハンドボール設立準備委員会」を立ち上げています。当委員会の会長には茨城県ハンドボール協会会長に就任いただき、守谷市、常総市、つくばみらい市、坂東市の各市長は副会長に就任していただいております。
その後、当社は、茨城県守谷市の地域部活動の委託業者として活動させていただくためにことになり組成され設立された法人となりました。部活動地域移行は2023年度で 2 期目、現在は12部活(守谷市内の中学校全4校の20%ほど)を地域移行しています。その内、守谷市愛宕中学校の男子ハンドボール部、守谷市けやき台中学校の女子ハンドボール部の地域移行をさせていただいております。
また守谷市の事業として守谷市内外の中学生を対象とした「ハンドボール講習会」を、藤代紫水高校卒業の木村昌丈選手や鈴木幸弥選手が所属する大崎電気オーソル、宮崎大輔監督兼選手が率いるアースフレンズ BM の選手の方々をはじめ、土浦出身で2021年に元琉球コラソンを引退されたの松信亮平様、茨城県行方氏出身で現ジークスター東京の信太弘樹選手にもご協力いただき、月 1 回ほどの頻度でくらいで開催させていただいております。
子供達がプロと関わり、教えてもらうことで「夢」をみて、実現できるようになって欲しと考え、週11時間の部活動時間外の活動として今後も事業実施させていただく予定をしております。
社会人チーム組成に必要な事項は大きく分けて以下の 3 つです。
①「子供から中学、高校、大学、プロ、シニア」までの一連で強化する仕組み
②上記①に賛同していただけるスポンサー
③専用アリーナ
今後は大学との連携強化と共にスポンサーへの交渉に移行していきますが、母体となる法人を近々に立ち上げる予定です。昔の鹿島アントラーズというサッカーチームができたように、各市役所などと後で事業合流する可能性もあるかもしれないので、まずは合同会社形式で立ち上げ、スポンサーがつく段階で株式会社形式に変更する予定です。是非、ご興味ある法人などいらっしゃる場合は弊社にご連絡いただければ幸いです。
また、土浦市のご協力のもと霞ヶ浦文化体育館を松ヤニ可能にしていただけましたが、やはり専用アリーナも必要です。守谷市や常総市では剣道も柔道も強豪のため、剣道や柔道もできる武道館が付随したアリーナをどこかで建設できるよう検討しております。
これが弊社のハンドボール事業部の今後の動きです。
皆様の応援があってはじめて進められる事業です。ハンドボールをやっている子供達の「夢」を具体化できるよう大人が何とかしないといけません。
今後とも皆様、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
ｉｓｃ合同会社 統括本部長 青木 陽一良
【試合概要】
主 催：日本ハンドボールリーグ
主 管：大崎電気工業株式会社
対 戦：大崎電気オーソルvs琉球コラソン
日 程：2024年2月10日(土)
場 所：霞ヶ浦文化体育館(旧水郷体育館)
時 間：18:00スローオフ
実施事業者：isc合同会社
後 援：茨城県守谷市、常総市、つくばみらい市、坂東市、土浦市、
特 別 協 賛：学校法人 滋慶学園COMグループ 東京ダンス・俳優＆舞台芸術専門学校※2
協 賛：ゴールドジムジョイフルアスレティッククラブ※3
ハーフタイムショー実施事業者：ZERO ONE DANCE SCHOOL※4
協 力：
KKハンドボール(Youtubeクリエーター)※5
※2 DA東京は高等課程もあり、現在募集中!!
※3 ゴールドジムジョイフルアスレチッククラブは弊社と組んで部活動地域移行とテニススクールを実施中。
※4 一般社団法人ZERO ONEを今月設立予定。代表は関根アヤノ。茨城県守谷市から東京、福岡を拠点に今後活動予定。
※5 KKハンドボールより一言：大迫力のプレーの数々、会場の熱気あふれる演出、そして観客全員が一体となった雰囲気。どれをとっても最高の試合でした！このような試合に関われたことを幸せに思います!!
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担当者：青木 陽一良
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