アプリ組込型チャットや通話機能のAPI/SDKを提供するユニコーン企業『Sendbird』が日本で本格始動

〜月間ユーザー3億人、月間処理メッセージ量70億件〜

Sendbird Japan合同会社

アプリ内でのチャット、音声・ビデオ通話機能のAPI/SDKを提供する韓国・シリコンバレー発のSendbird(本社:カリフォルニア州サンマテオ CEO:キム·ドンシン)は、日本法人設立と日本語公式サイトを開設し、日本での本格始動を開始しました。


日本公式サイト:https://sendbird.co.jp/

■世界一のチャットAPI『Sendbird』とは
Sendbirdは、リアルタイムチャット、音声通話、ビデオ通話機能をWebアプリ・ネイティブアプリ問わず、アプリ内に実装することができるAPI、SDK、UIキットを提供しています。世界的な企業のアプリで採用されており、ゲームのNEXONや配送のDHL、デリバリーのDoorDash、質問ポータルのRedditなどのコミュニケーション機能を提供しています。現在、顧客企業数は1,200社を越え、月間アクティブユーザーは3億人、月間処理メッセージ量は70億件を誇ります。


■SendbirdのチャットAPIで主要な開発保守に集中
現在、世界中で月に何十億人ものユーザーがモバイルでリアルタイムに会話をしており、ユーザーにとってモバイルでのコミュニケーションは最も人気な手段となっています。
モバイルアプリで商品を注文して配達者とやり取りする際や、友人に支払いをする際など、アプリ内でのチャット機能はユーザーにとって必要不可欠なものになってきました。また、ゲームプラットフォームでは、複数のユーザーが同時にやり取りすることも必要とされています。アプリ内チャット機能は、このような場面でユーザーがデジタル上で深くつながることを実現し、サービスのエンゲージメントを最大化させます。

また、Sendbirdは応答性と安定性が求められるチャット機能の構築を簡単に実現できます。通常、自社でアプリにチャット機能を構築する場合は膨大な開発リソースが発生し、リリース後も障害発生リスクやメンテナンスの問題が懸念されます。APIを介してSendbirdのプラットフォームに接続すれば、たった数行のコードでアプリ内にチャット機能を構築できます。お客様は、アプリの主要機能の開発・運用に注力することが可能です。

 
■日本進出について
Sendbirdは設立当初からグローバル企業であり、現状ではAPAC(アジア太平洋)地域が収益の大部分を占めています。日本においては、すでにPayPayやMIXIなどの企業に採用されており、現在も金融やデリバリー、エンターテインメントなど様々な業種から引き合いが増えております。
日本公式サイト:https://sendbird.co.jp/


■Sendbird  APAC ゼネラルマネージャー  イ・サンヒ(Sanghee Lee)のコメント
「日本を代表する企業のデジタルトランスフォーメーションに貢献でき光栄です。日本法人の設立により、今まで以上にお客様の開発・運用のサポートを強化すると共に、グローバルでの最新のデジタルコミュニケーション技術を提供して参ります。これからのSendbird日本法人の飛躍をご期待ください」


■Sendbirdの製品について

1. アプリ内チャット

アプリにチャット機能を組み込むことができます。単なるチャットボットではなく、ユーザー同士のリアルタイムなコミュニケーションを実現します。既読機能、プレゼンス、タイピングインジケータなどの必須機能に加え、オフラインメッセージ、翻訳、検索などの高度な機能を備えています。
 


 
2. アプリ内音声通話・ビデオ通話
アプリに高品質な音声通話やビデオ通話を簡単に追加できます。1対1の通話に加えて、グループ通話も可能です。




3. UIキット
チャット機能を構築する際に必要なUIコンポーネントのセットを提供しています。美しく、信頼性が高く、スケーラブルなチャット機能をより素早く作成可能です。

Sendbird のAPI/SDKは開発用に無料でトライアル可能です。下記のフォームからアカウントを作成できます。
https://dashboard.sendbird.com/auth/signup

 

■Sendbirdの利用例

●    デリバリー業
商品を注文した際、リアルタイムなチャットや通話機能で注文者と配達者を繋ぎ、ユーザーの不安を払拭してトラブルを回避します。

●    ゲーム業
ユーザー同士がリアルタイムチャットや通話をしながらゲームを楽しむことができ、アプリ内でより強いコミュニティを構築してエンゲージメントを向上させます。

●    マーケットプレイス型 EC業
従来のBtoC型ECだけでなく、個人間取引であるCtoCでも満足度の高いコミュニケーションを提供します。買いもの中の質問への回答や決済後のやりとりをアプリ内で実現します。

●    金融業
ユーザー同士の取引や組込型金融とも統合できます。どんな送金決済が行われたか、いつ発生したかを確認できることで、アプリ内での取引をより便利なものにします。


■会社概要
会社名    :Sendbird(日本法人:Sendbird Japan合同会社)
代表者    :キム·ドンシン(John S. Kim)
拠点      :
  米国本社:400 First Ave, San Mateo, CA 94401 USA
  韓国本社:17F, 514, Seolleung-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea 06162
  シンガポール:Level 17, Frasers Tower, 182 Cecil Street, Singapore 069547
  イギリス:2 Stephen Street London W1T 1AN, UK
  日本支社:東京都港区虎ノ門二丁目2番5号4階
時価総額:10億 USドル(約1,300億円)

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会社概要

Sendbird Japan合同会社

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URL
https://sendbird.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
400 1st Ave, San Mateo, CA 94401
電話番号
-
代表者名
キム·ドンシン(John S. Kim)
上場
未上場
資本金
-
設立
-