NDIソリューションズ、汎用AIチャットボットCB3シリーズにChatGPTの連携機能を追加。IBM Watson AssistantとChatGPTの併用でチャットボットによる業務効率化をさらに加速

NDIソリューションズ株式会社

NDIソリューションズ株式会社は、汎用AIチャットボットCB3に米OpenAI社が提供するChatGPT(チャットジーピーティー)との連携機能を追加しました。CB3のコーパス(質問回答集)で回答できない質問に対して、ChatGPTから得られた答えを参考回答として表示することが可能になります。

NDIソリューションズ株式会社(本社︓東京都港区、代表取締役社長︓岩井 淳文)は、汎用AIチャットボットCB3に米OpenAI社が提供するChatGPT(チャットジーピーティー)との連携機能を追加しました。


新たな連携機能により、CB3のコーパス(質問回答集)で回答できない質問に対して、ChatGPTから得られた答えを参考回答として表示することが可能になります。

今回の機能追加が企業のAIチャットボットとChatGPTの利用を加速化し、業務効率化を大きく推進するものと考えています。


ChatGPT連携機能について

今回の機能追加により、AIチャットボットCB3からシームレスにChatGPTを利用できます。ユーザーはCB3の画面のままでChatGPTへ画面を切り替えることなく、スピーディーかつ安全にChatGPT利用が可能です。
このChatGPT連携機能はCB3およびスモールスタート対応サービスCB3 Lite Edition(LE)で搭載しており、CB3 LEは月額75,000円から利用できます(※1)。ChatGPT連携機能の利用にCB3側の追加料金は発生しません(※2)。

※1:ご利用には初期費用が別途必要です。また料金はオプション利用などで変動します。
※2:お客様にてOpenAI社のAPI有料プランの登録と料金が必要になります。


●コーパスで回答できない質問にChatGPT連携で回答
CB3はIBM Watson Assistantを利用したAIチャットボットであり、利用者の意図を理解した適切な回答ができることが特長です。しかし、あらかじめ用意されたコーパス(質問回答集)にない問い合わせ内容については回答することができませんでした。今回の機能追加によりコーパスにない質問についてもChatGPTの答えを参考回答として表示することが可能となります(※3)。

※3:ChatGPTによる一般的な回答です。お客様向けに個別編集された回答ではございません。


●対話形式で前の質問内容を引き継いだ会話が可能
前の質問内容や回答内容を引き継いでの会話継続ができます。まるで会話をしているかのように対話を繰り返して、欲しい質問の答えを得ることができます。(引き継げる会話数には上限があります。)


●ChatGPT API経由の利用で機密情報等の漏洩を防止
CB3はChatGPT API経由でChatGPTを使用します。ChatGPTを提供するOpenAI社はChatGPT API経由で入力した情報をChatGPTの学習データとして再利用しないとしています。そのため企業の機密情報や個人情報などの漏洩を防止しながらChatGPTを業務利用することができます(※4)。

※4:
・2023年6月13日現在OpenAI社が公開しているデータ利用ポリシー(https://openai.com/policies/api-data-usage-policies)に基づいています。NDIソリューションズとして情報漏洩防止をお約束するものではありません。
・ChatGPTを含む生成AIサービスでは、入力された情報・指示に対する応答結果に不正確な内容が含まれることがあります。そのため利用者はこのリスクを踏まえたうえで適切に判断することが必要です。(参考 個人情報保護委員会 生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/230602_AI_utilize_alert/
・ChatGPTが生成した文章が、他者のブログ記事と酷似している等により著作権侵害を疑われる可能性があります。そのためブログ等のインターネット公開する文章については、コピペチェックツールを活用する等、利用者による対策を検討する必要があります。


汎用AIチャットボット CB3について

CB3は社内からの問い合わせ対応、社外のお客様向け対応など、さまざまな用途で使える汎用AIチャットボットです。他のシステムとの連携が可能なため、業務システムの共通したUI(ユーザーインターフェース)としても利用可能であり、サービス利用者、サービス提供者の両方に多くのメリットを提供します。
CB3が目指しているのは「業務システム・プロセスや社内外のデータに対する新しいユーザーインターフェイス」です。チャットボットが単に質問に答えるだけでなく、その後に利用すべきシステムへナビゲートしたり、専門知識/スキルがない人でもあらゆるシステムをチャットボット経由で利用したりできる、という新しいシステム利用の実現に向け機能強化を続けています。

製品紹介サイト:https://solution.ndisol.jp/cb3


CB3-Lite Edition(LE)
低価格でありながら、様々な用途で使えるAIチャットボット。無償テンプレートを活用してすぐに利用を開始できます。
初期費用:25万円、月額料金:7.5万円


CB3
様々な用途に使える汎用AIチャットボット。外部連携が可能なため、あらゆる業務システムのインターフェースとして利用可能です。
初期費用:60万円、月額料金:30万円

※料金はオプション利用などで変動します。


<各社の商標または登録商標>
・IBM、IBMロゴ、IBM Watsonは、米国およびその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。



強化機能の提供時期

2023年6月13日より提供を開始します。



■NDIソリューションズ株式会社
本社:
 東京本社 〒108-6110 東京都港区港南2-15-2
 新潟本社 〒950-1102 新潟県新潟市西区善久1044-25
 大阪本社 〒552-0003 大阪府大阪市港区磯路2-21-1
 徳島本社 〒770-0847 徳島県徳島市幸町1-47-3
代表者:代表取締役社長 岩井 淳文
ホームページ:https://www.ndisol.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

NDIソリューションズ株式会社

2フォロワー

RSS
URL
https://www.ndisol.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南二丁目15番2号 品川インターシティB棟10階
電話番号
03-5781-1770
代表者名
岩井 淳文
上場
未上場
資本金
4億円
設立
1976年08月