全国各地の生産者とともに食のあり方を模索する「N.E.W.S PROJECT」によるプロダクト第一弾、“完熟梅サワー”の販売を開始
Instagram: @n.e.w.s_project
「N.E.W.S PROJECT」は、東西南北、日本中の生産者の思いのつまった食材をその時々に最適な加工品の形に変えることで、楽しみながら、現代における“食”のあり方を探究するフードプロジェクトです。
生産背景(人や土地)を学び、生産者をはじめ食に関わるみなさまとともに、食材を余すことなくまるごと楽しむアイディアを追究します。また、今時点で価値がつけられていない素材に価値を見出すこともテーマのひとつとして、主に1〜2次産業における食品副産物に光をあてたプロダクトの企画開発にも取り組みます。
第一弾として、神奈川県横浜市にブルワリーを構える「LIBUSHI Bashamichi」と協力し、小田原産の梅を使った”完熟梅サワー”をリリースすることとなりました。
◉プロジェクトが目指す3つのこと
共感できる生産者の方々とともに、
1. 学ぶ、伝える、食の生産背景 / 日本全国、食材の生産背景をお伝えします
2. 広げる、研究する、食の楽しみ方 / 食材の販売バリエーションを増やします
3. 思考する、模索する、未来の食の価値 / 食材をまるごと楽しむ方法を模索します
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1. 学ぶ、伝える、食の生産背景
これからの“食”のあり方を考える時に、まずは生産者や生産背景を知り、学ぶことが大切です。畑や食材にとどまらず環境や未来についても、生産者とともに模索します。
2. 広げる、研究する、食の楽しみ方
食べるって、たのしい。東西南北、その土地土地の素材の魅力を引き出して、さまざまな形で食の楽しみ方を提案します。
3. 思考する、模索する、未来の食の価値
食の生産背景には、今現在活用されていないものも多くあります。どうにか、食材を余すことなくまるごと楽しむことはできないか。さまざまな形で、未来の食の価値を模索します。
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このプロジェクトを通して日本各地の生産者の方々の取り組みをご紹介し、生産者の方や地域にとって良い循環が生まれることを願います。
第一弾は、小田原の農家「春夏秋冬」がつくる梅を用いた”完熟梅サワー”
第一弾となる“完熟梅サワー”に用いた梅は、小田原を拠点に地域循環型の放飼養鶏を実践する“春夏秋冬”の檀上さんがつくる梅。
檀上さんは、小田原で平飼いの自然養鶏を中心に果樹や野菜の栽培も行い、地域循環型のビジネスに取り組んでいます。地域循環型とは、地域の資源を生かし循環させるあり方のこと。地域の農家さんや食品生産現場から出る食品副産物を引き取って加工して鶏の飼料にすることで、輸入飼料に頼らない環境をつくり、また、鶏の糞は堆肥にして農家さんに還元したり、高齢化で手入れができなくなった田畑や山の管理なども請負うことで、地域課題に寄り添う循環型農業を実践しています。
そんな檀上さんがつくる、農薬を使わずに育てた梅は味わいに深みがあり、毎年楽しみにしている人も多い逸品。そんな梅を使用した完熟梅サワー、甘酸っぱい季節の味わいをお楽しみいただけると幸いです。
【春夏秋冬 × LIBUSHI Bashamichi × N.E.W.S PROJECT 完熟梅サワー】
小田原の完熟梅を使用した、夏にぴったりのさわやかな味わいのサワーです。完熟梅ならではのやさしい甘みと程よい酸味、すっきりとした後味。はじける炭酸との相性も抜群で、お食事にもぴったりです。
商品名:完熟梅サワー、内容量:350ml 、アルコール度数:5%
販売場所:
・LIBUSHI Bashamichi(7/20から)
・FOOD&COMPANY 全店(7/27から)他
*数量限定となります。
*缶(1ケース24本〜)および樽(10L〜)でのご提供が可能です。小売店舗や飲食店でのお取り扱いをご希望の方は、ぜひご相談ください。
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醸造所:LIBUSHI Bashamichi (リブシ バシャミチ)
里武士・馬車道では、クラフトビールの醸造に加え、素材の香りと風味を最大限に活かしたクラフトスピリッツやカクテル開発、リキュールの蒸留、フードペアリングを始め多様なジャンルで商品開発を展開。全てを小ロットの限定製造にすることで、より実験的なレシピ開発や原料調達を可能にし、よりクリエイティブで唯一無二な商品づくりに挑戦しています。横浜の歴史的認定建造物で、お酒とフードをお楽しみいただけます。
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企画:N.E.W.S PROJECT(ニュースプロジェクト)
東西南北、日本中の生産者の思いのつまった食材をその時々に最適な加工品の形に変えることで、楽しみながら、現代における“食”のあり方を探究するフードプロジェクトです。食材の生産背景(人や土地)を学び、普通とは違った食材の使い方を考え、プロダクトの企画開発と販売を行います。また、これらの活動を軸に、今後は販売網の構築からプロモーションまでのサポートや、プロダクトメディアとしての情報発信、食の生産に関わるステークホルダーとのコミュニティ企画等にも取り組んでいく予定です。
▼プロジェクトメンバー
中村 元気(530)Project Manager
循環型の暮らしの仕組みづくりを行う530(ゴミゼロ)代表。安心で美味しい食材のストーリーを繋げ、生産者の力になれる活動を志す。醸造所であるAJB と bricolage bread & co.のパンの耳を使ったビール「bread」などの商品企画をおこなう。
盛岡 絢子 Project Manager
自然環境に寄り添い活動するパートナーとともに、国内外の一次産業の現状課題や取組みを広めて消費の形を変える活動を行う。食にまつわるコンテンツの企画編集、PR、ブランディングや執筆活動など。現在、東京を拠点とするオーガニックグローサリーストア・FOOD&COMPANYのコミュニケーションディレクターを務める。
金澤 繭子(KOKON inc.)Art Director / Designer
アートディレクター・グラフィックデザイナー。紙媒体からWEBや映像まで、デザインを軸にブランディング、V.I.、ロゴ、パッケージ、広告、WEBの企画・デザインを数多く手掛ける。作り手に寄りそう幅広い表現力が魅力。他にもイラストレーションなどのアートワークの提供も行う。
Instagram: @n.e.w.s_project
本件に関するメディア関連およびお取り扱いに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
N.E.W.S PROJECT 事務局
所在地: 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-3-11 Midoriso 2F
窓口: n.e.w.s.project.food@gmail.com
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