【伊豆/松濤館】令和5年秋、駿河湾越しに霊峰富士を仰ぐ自然豊かな三津浜(みとはま)に新たな温泉地、伊豆・三津浜温泉が誕生!!
株式会社 三津浜観光開発(伊豆・三津浜)が運営する『海と富士、絶景の美食宿 松濤館』に、新たな源泉<伊豆・三津浜温泉>が湧出しました。
三津浜に誕生した新たな温泉地「伊豆・三津浜温泉」
△穏やかな凪の景色が広がる内浦湾に面した当館(夕景)
『松濤館』は創業100有余年、駿河湾越しに望む富士見の絶景地として知られる伊豆・三津浜(みとはま)の地で、吉田元首相をはじめ、志賀直哉、武者小路実篤など、各界の名士に愛されてきた老舗旅館です。
富士をテーマに多くの名作を描いたことで知られる梅原龍三郎画伯もその一人で、かつて画伯が眺めた当館からの景色はいまもなお、変わらぬ姿でお客様をお迎えしております。
このたび、『松濤館』の敷地内に念願の源泉が湧出し、歴史ある当地の名を冠し「伊豆・三津浜温泉 いずみとはまおんせん」と命名いたしました。「伊豆・三津浜温泉」は、鉄分が非常に強く単独での利用に適さない泉質のため、ご利用においては、これまでお楽しみいただいてきた大仁温泉と絶妙に混合した、肌にやさしいブレンド温泉としてお届けいたします。
図らずも、今年は富士山が世界遺産に登録されてから、ちょうど10年目という節目の年にあたり、「伊豆・三津浜温泉」の誕生においては、あらためて当館と富士山とのご縁を感じております。
冬に向かうこれからは特に、純白の冠雪をいただく富士の姿がひときわ美しい季節です。泉質由来の高い保温効果に加え、目の前に広がる海のように、包容力あふれるやさしい湯ざわりにもこだわった三津浜のブレンド温泉を、文字通りふたつとない不二(富士)の景色とともにどうぞ、ゆったりとご堪能ください。
△冠雪に映える朝焼けが美しい晩秋の赤富士
△展望大浴場・檜露天風呂「富士の湯」
△「富士の湯」 内湯
△展望大浴場・岩露天風呂「愛鷹の湯」(夕景)
△貸切風呂「葛城の湯」
<三津浜温泉>
泉 質:ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・温泉)
適応症:筋肉痛、関節痛、関節リウマチ、腰痛、神経痛、胃腸機能低下、軽症高血圧、糖尿病、ストレスによる諸症状、病後回復、疲労回復
禁忌症:病気の活動期、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血、重い心臓または肺の病気、重い腎臓の病気、消化管出血、慢性の病気の急性増悪期
<大仁温泉(既存の温泉)>
泉 質:ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
適応症:リウマチ性疾患・運動器障害・神経麻痺・神経痛・病後回復期・疲労回復
禁忌症:すべての急性疾患・進行性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・出血性疾患・高度の貧血・妊娠中(特に初期と末期)
伊豆の旬を愛でる美味求心の宿
お料理はふるさとへの誇りとお宿の心意気を映す、おもてなしの真髄です。伊豆の旬を愛でる美食の宿を標榜する『松濤館』では素材の吟味はもとより、料理人の技や会食場の雰囲気も、美味求心のひとつと捉え、すべてにおいて細やかな心配りのもと、地場と旬の素材にこだわった、当地でしか味わうことのできない和風創作料理をお届けしております。味はもちろん、器やあしらいなど目でも楽しめるお料理は、余情の美を込めたふるさとの季節への讃歌。ひと品、ひと品が三津浜の旅の想い出となりますよう、手をかけ心を込めておつくりしております。
特選アラカルト料理
美食宿としての矜持を込め、お料理には伊豆の高級海産物や地元の名産、季節の旬な素材を中心とした「特選アラカルト」もご用意いたしております。
お部屋から楽しめる富士山と駿河湾の眺望
当館は駿河湾に連なる三津浜の海にせり出した立地のため、どのお部屋からも晴れやかな眺めをお愉しみいただけます。お部屋は数寄屋風造りの和モダン空間で、半露天風呂付和洋室をはじめ、半露天風呂付和室、シャワーブース付和室とシャワーブース付和洋室など、お好みによってお選びいただける全6タイプをご用意しております。季節や時間帯によってもさまざまに表情を変える駿河湾や富士山、淡島の眺望をご堪能ください。
(※天候によっては富士山をご覧いただけない日もございます。ご容赦くださいませ。)
■施設概要■
~海と富士、絶景の美食宿~
伊豆・三津浜温泉 松濤館
所在地:〒410-0223 静岡県沼津市内浦三津 7
お電話:055-943-2311(受付時間 10:30〜19:00)
客室数:21室
施設:展望大浴場、檜露天風呂、岩露天風呂、貸切風呂、エステルーム、マッサージルーム、湯上り処、画廊談話室「悠」
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