AIによる離職リスク分析で望まない退職を未然に防止 「離職予測AI 」β版の提供を開始

企業の人事戦略を効果的にサポートし、組織の安定と成長を促進する

株式会社シキナミ

株式会社シキナミ(代表: 能登剛一、本社: 東京都北区)は、従業員の勤怠データと離職・休職者データからAIモデルを構築し、個々の従業員の離職リスクを予測する「離職予測AI 」β版の提供を開始いたしました。

β版リリースに伴い、先着5社様の企業には費用が無料となるキャンペーンを実施しています。


■ 離職予測AIについて

従業員の勤怠データ、離職‧休職者データからAIモデルを作成し、従業員⼀⼈ひとりの離職リスクを予測します。

企業にとって大きな課題である従業員の離職に対して新しいアプローチを提供し、これまでの経験や勘に頼ることなく、客観的なデータに基づく意思決定をサポートします。

■ 開発の背景・目的

従業員のメンタルヘルスへの関心が高まる中、ストレスの多い職場、長時間労働、人間関係の問題が従業員の心の健康を脅かし、結果として望まない退職につながっています。このサービスは、メンタルヘルスの問題やハラスメントの兆候を早期に特定し、企業が迅速かつ効果的な支援や対策を講じることで、従業員の健康を守り、組織の持続可能性を強化することを目標としています。


■ サービスの特徴

・遷移の把握

「どの段階で」「どの程度悪化したり改善したりしたか」を把握することができます。特定の時期に離職・休職リスクが高まる場合、その原因を深く掘り下げることで、離職の根本的な要因を特定しやすくなります。

・離職者・休職者のグループ化

従業員の離職や休職パターンを詳細に分析し、従来の人間の直感では捉えにくい傾向を明らかにします。どのような離職パターンが存在し、どのような対策が最も効果的かを把握することが可能になります。

最適な施策の実施

AI分析に基づき、各従業員に合った最適な対策を実施することができます。離職・休職リスクが高い従業員を特定することで、個別に焦点を当てたケアを提供することで、対策のコストを最小限に抑えつつ、最大の効果を期待できます。


■ 共同研究の取り組み

本サービスは、⽩⿃ 成彦教授(嘉悦⼤学経営経済学部教授)と共同研究に取り組んでいます。

白鳥成彦

嘉悦大学 経営経済学部教授 兼 IR・データインフラ推進室室長。

2009年3月慶應義塾大学 政策・メディア研究科 後期博士課程単位取得退学、2023年東京工業大学 環境・社会理工学院修了、博士(工学)。2009年より嘉悦大学に所属。

大学における中退がなぜ起きるのか、どのように予測・防止ができるのかを考え、デザインと人工知能研究をベースにおいた教学施策、中退防止施策の研究・実践を行っている。


■ リリース特別キャンペーン

β版リリースに伴い、先着5社様の企業には費用が無料となるキャンペーンを実施します。この機会に是非トライアルをご検討ください。

■ 募集の概要

募集対象

・従業員の数が50名以上の企業

・人事管理や従業員の離職に関する課題に直面している企業・組織

50人未満の場合でも対応可能です。データ量が少ない場合、予測の精度が低下する可能性があることをご留意ください。

必要な

データ

・過去2年間の人事データ、勤怠データ、離職・休職者データなど

2年分のデータ提供が推奨されますが、それ未満の場合でも対応可能です。データ量が少ない場合、予測の精度が低下する可能性があることをご留意ください。

提供する成果物

・データ分析レポート

・データ分析の結果や進捗に関する定期的なフィードバック

応募方法

「お問い合わせ」フォームからからご応募ください。

https://sknm.co.jp/products/retention/#contact

■ パートナーシップについて

当社サービスの展開に協力いただけるパートナーを募集しております。

問い合わせ先: https://sknm.co.jp/contact

【本件に対するお問合せ先】

株式会社シキナミ

E-mail:sales@sknm.co.jp

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会社概要

株式会社シキナミ

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URL
https://sknm.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
電話番号
-
代表者名
能登剛一
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2020年03月