【グルメの聖書、ミシュランの舞台裏に迫る!】『GRAND MICHELINミシュラン調査員のことば [特別編集版]』(特別編集版プロデュース:西田理一郎)出版のお知らせ
~謎多きミシュラン調査員の裏側の秘密が明らかに~
1900年にフランスで誕生したミシュランガイド。今では世界25か国に進出を果たし、掲載レストランは2万軒を超えています。そして、ミシュランガイドを支える不可欠な存在が究極のミステリー・ショッパー「ミシュラン調査員」です。意外と知られていないのは、ミシュランの評価する対象は、あくまでお皿の上の料理だけということ。つまり店の雰囲気や装飾の善し悪し、サービスなどは一切関係ないのです。本書では、彼らが五感を研ぎ澄ませながら味わう「星」探しの旅の軌跡を追うとともに、年間約3万キロを移動する旅の中身を日本の読者に寄り添い特別編集しました。
▼Amazon販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4910204075
『GRAND MICHELIN ミシュラン調査員のことば [特別編集版]』
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■特別編集版プロデュース:西田理一郎
■著者:フィリップ・トワナール他13名
■監修:フィリップ・トワナール
■翻訳:田中裕子
■出版社:アンドエト
■発売日:2023年8月25日
■単行本 定価:2,500円+税
■電子書籍 定価:2,300円+税
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【単行本】
https://www.amazon.co.jp/dp/4910204075
【電子書籍】
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世界はおいしいものにあふれている
ミシュランガイド発行国の世界25カ国(フランス、イタリア、スペイン、英国、アメリカ、ブラジル、日本、中国、シンガポール他)での、ミシュラン調査員たちの旅の軌跡を追う本。彼らが世界じゅうで見たり、発見したり、味わったりしてきたものを知り、さまざまな料理がどうやって生まれたかを理解することで、それらの料理をいま以上に深く味わえるようになるはずだ。美食のプロ、ミシュラン調査員は、ふつうの客と同じようにレストランを訪れ、自分たちで代金を支払って食事をする。五感をつねに研ぎ澄ませながら、年間250食を味わう「星」探しの旅。ひとり当たり年間約3万キロの距離を移動しながら、あらゆるものを食べ、さまざまな味にチャレンジする。
彼らの旅の手帳には、数多くのエピソード、出会い、思い出が綴られている。その旅の記録をみなさんにお見せしよう。ミシュラン調査員の案内で、世界の料理を楽しみながら、さまざまな驚き、感動、ホスピタリティ、愛情を味わってほしい。本書は、美食のプロである調査員たちのことばをまとめたエピソード集であり、その旅の軌跡を記した手帳であり、彼らの持つ膨大な食の知識をまとめた決定版である。さあ、ミシュラン調査員達と一緒に世界を旅しよう!
[特別編集版]出版に込めた想い(西田理一郎)
本書は、ミシュランガイドを支える究極のミステリーショッパー「ミシュラン調査員」にフォーカスしました。
この調査員たちは、世界中に覆面で訪れて、年間およそ250食分を食べ歩き、ホテルに160回宿泊し、トータルで600の施設を訪れて、次年度の掲載施設の選別のために報告書を1000本以上提出し星付けを行うのですが、ミシュランの星の力は絶大であり、仮に、レストランが星を失った場合、経営に大きな影響が出ます。その半面、新しく星が付けばレストランの可能性を大幅に広げることができるという大変な責任が伴う重要なポジションを担っております。
調査員が探しているのは、人々に喜び、感動、豊かさ、共感をもたらす料理を創造している料理人なのですが、意外と知られていないのは、ミシュランの評価する対象は、あくまで皿の上の料理だけということ。つまり店の雰囲気や装飾の善し悪し、サービスなどは一切関係ないのです。
このように、日夜調査に明け暮れるミシュランガイドの調査員。この調査員がいろいろなレストランで体験したり聴いたり、見たりした内容は、到底、我々の耳には入ってきません。もちろん直接評価対象でない周辺情報も、そもそもシークレット調査員ですから当然と言えば当然です。
調査員たちが世界中を歩きまわって調べた各国の文化、歴史、特色、エピソード、レシピ、名物料理などを国境の垣根を取っ払い、日本の読者に寄り添った特別編集版としてまとめ上げました(本書は大型本を特別編集した1冊となります)。
コンテンツマーケティングの成功モデルを作り上げたミシュラン社のブランディング手法とともに、世界を駆けるミシュランガイド調査員たちの貴重な体験を“味わって”頂けますと幸甚です。
本書を軸とした新たな試み(西田理一郎)
私はシェフでもなく、料理評論家でもないですが、ミシュラン社のコンテンツマーケティングの素晴らしい成功に魅せられて、今回ご縁から日本人に寄り添って特別編集をいたしました。
紙の本(書籍)のデジタル化が急速に進行している現代。SNS、YouTube、電子書籍、オーディオブックなどが台頭し、紙媒体の価値が再考されています。今回は皆様のニーズにお応えするため、手軽にどこでも読める電子書籍のみならず、デザインも素材もクオリティにこだわった上質な紙の本も限定で制作しました。こちらはミシュランブランドを最大限に活かした“カッコいいモノ”としてギフトやインテリアの一部としてお役立ていただければと思います。
今後は本書で取り扱っているフランス、イタリア、スペイン等の国々のスペシャリテを提供する東京の有名レストラン・シェフとのコラボレーション価値体験イベント(仮称:“本を食する”パーティ)、トークショーも予定しております。
「歴史」「食文化」「名物料理」「名産品」「サステナブル」「シェフ」の6つのカテゴリーで再編集
歴代フランス王たちが愛した料理
ルイ13 世は、空腹になると自分でオムレツをつくって食べる習慣があったらしい。
スペインのタパス巡り
スペインのバルでタパス(小皿料理)に舌鼓を打つなら、店主による料理の説明が理解できるよう、さまざまな種類のハムについてあらかじめ知っておくのが望ましい。
バターは無塩? それとも有塩?
フランスについては、国じゅうのほとんどの地域で無塩バターを使っているのに、北西部ではなぜ有塩バターを使うのか、そして地中海沿岸ではなぜバターを使わないのか、ぜひ説明できるようにしておきたい。
サステナブルな漁業のために戦うシェフたち
ベルギーとオランダのシェフたちは、せっかく捕獲されたのに使われずに捨てられている北海の魚たちを救うために、「ノース・シー・シェフ」というグループを結成した。
特別編集版プロデュース 西田理一郎 プロフィール
西田 理一郎(にしだ りいちろう)
1968年 兵庫県神戸市生まれ。
株式会社ディープルート 代表取締役他、外部取締役・顧問各社、投資家。
情報の伝達から行動の仕組み化をプロデュース。コミュニケーションを売りの構造に結びつけるマーケティングプロデューサー/ラグジュアリーインサイトコラムニスト/ビジネスアクセラレーター。
著者に『アフターコロナ時代のトラベルトランスフォーメーション』(ゴマブックス株式会社)『予測感性マーケティング』(幻冬舎)『ヨーロッパ文学散歩』旅行エッセイ『life is a journey』『旬彩探訪』『to create a Real LIFE -敏腕マーケターが示唆するこれからの真の生き方とは-』等。
https://www.facebook.com/riichiro.nishida
株式会社ディープルートについて
【会社概要】
会社名:株式会社ディープルート
代表者: 西田理一郎
所在地:東京都港区南青山5丁目14-3 Aoyama RISE Bld. 2F
TEL: 03-5774-0020
FAX: 03-5774-0022
事業内容: トータルマーケティングコンサルティング、マーケティングメディアコミュニケーション、クリエイティブ&ブランディング、顧客開発&組織化・各種マーケティングソリューション開発、その他、マーケティングに関するワンストップサービス
本件に関するお問い合わせ
株式会社ディープルート 広報担当
info@deeproot.co.jp
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