「食べたら、わかる。」多様なリトリート空間を提供する『蓮葉果紅 RENYO KAKO TOKE』が日本初の非営利株式会社・農地所有適格法人(農業法人)として無農薬有機農作物の一般予約販売を開始!
地域活性化とオーガニック野菜の普及、社会課題解決を行う《営利と非営利のハイブリッド事業》を展開
◆冬の目玉1 希少な無農薬蓮根
蓮葉果紅のシンボルである、蓮。
将来的には世界最古の蓮<大賀ハス>が並ぶ原風景づくりを目指しながら、茨城県土浦市で無農薬蓮根栽培を行う農業従事者から技術指導を受け、食用として<大賀ハス>縁戚と言われる古来種蓮根を栽培開始しました。
今秋には台風の影響に見舞われるも、無農薬にも関わらず初年度にして300kgの収穫見込みに。
食感や甘み・旨味の深い味に定評があり、すでに数カ所のレストランと取引、マルシェで販売を開始。
そのほか、千葉市の社会福祉協議会や様々なこども食堂、難民支援団体を通じて、食料支給が必要な世帯へ物資支援を行なっています。また2024年は学校給食への有機農作物を提供する準備を進めています。
<商品情報>
有機無農薬蓮根
価格 4,000円/2kg(2kgから販売)
*3kg注文の場合は1kg1,800円、4kg注文すると1kg1,700円で提供します
*大量注文の場合はお値下げ対応可
*送料、税込
◆冬の目玉2 有機古来種の山芋
国の特別史跡であり、日本最大級の加曽利貝塚(千葉市若葉区)をはじめ、縄文時代に繋がりがある千葉市。
同じく縄文時代にゆかりのある山梨県甲州市で古来種の甲州縄文芋を栽培展開する農業従事者から技術指導を受け、市場に出回ることがなく「幻」と言われる古来種山芋の栽培に成功しました。
お箸で持ち上げられるほど粘りが強く、しっかりとした食味です。
古来種山芋も一部は千葉市の社会福祉協議会や様々なこども食堂、難民支援団体を通じて、食料支給が必要な世帯へ物資支援を行なっています。
<商品情報>
有機古来種の山芋
価格 5,500円/2kg(2kgから販売)
*3kg以降は1kg2,500円
*送料、税込
◆メール予約受付開始
12月4日(月)15:00〜
予約受付:renyokako2022@gmail.com(広報 谷本)
その他、里芋(土垂れ)など販売しています。
◆農地所有適格法人とは
稲作のような土地利用型農業をはじめ、施設園芸、畜産など、農業を営む法人の総称を農業法人と言います。
組織形態としては、会社法に基づく株式会社や合名会社、農業協同組合法に基づく農事組合法人に分けられます。
その中で、農業法人が農地を所有するためには、農地法に定める一定の要件を満たす必要があり、その要件を満たした法人が農地所有適格法人です。
農地所有適格法人の要件
○法人形態要件
○事業要件
○構成員・議決権要件
○役員要件
法人が農業を営むにあたり、農地を所有(売買)しようとする場合は、必ず上記の要件を満たす必要があります。
新規就農者を目指す人にとって未だに難しいとされる申請であるため、蓮葉果紅は、今回の経験を生かし、新規就農者や農業法人化を目指す企業に対してアドバイス等も行なってまいります。
◆非営利株式会社蓮葉果紅について
2022年より株式会社Eternelle Beaute and Co.(東京都港区)のプロデュース事業として任意団体からスタートし、2023年9月20日に独立した非営利株式会社蓮葉果紅を設立。非営利株式会社で登記し、農業法人化する法人としては日本初の企業です。
事業と社会支援の両方を同時に行う法人として、日本における地方創生ロールモデルになることを目指し、純利益と残余財産は株主に分配せず、持続可能性を持った共感資本環境づくりと農と地域のまちづくりを行います。
また、会費や事業収益、寄付を通じて社会的価値の創造や社会変⾰を企画実⾏し、参画したいと願うあらゆる⽴場の⼈々に、国籍・職業・⽴場を問わず最適な形でその実現への機会を提供します。
会員ご案内
会員になることで、古民家や畑、竹林をご利用いただけるほか、直接的な社会支援を行うことができます。
個人会員 月額10,000円〜(一口)
法人会員 月額100,000円〜(一口)
*3ヶ月からの参加が可能です。
*会員とは別に、寄付によるご支援も受け付けています。
*非会員でもボランティア参加者は随時歓迎しており、2023年はのべ100名が参加されました。
会社概要
社名 :非営利株式会社蓮葉果紅
設立 :2023年9月
代表取締役:成瀬久美
取締役:熊手正幸、谷本卓哉、徳江倫明
所在地:〒267−0051 千葉県千葉市緑区上大和田47
URL :https://www.renyokako.com/
業務内容:
・オーガニック農作物の⽣産・加⼯及び販売
・会員施設・貸農園及び農業体験農園の運営
・農業教育・⾷育・幼児教育並びに学術研究プログラムの開発と実践実行
・学校給食への農作物提供
・生活困窮世帯や難民の支援等
お問合せ:renyokako2022@gmail.com(広報 谷本)
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