【成績アップ経験者から学ぶ】「継続性」や「復習」が重要?成績を上げるための秘訣と変化させるべきこととは
成績が上がる前と後の変化として「復習の取り組み方」と回答した人は「予習の取り組み方」と比較し、約2倍多くなる結果に
有限会社ブレイン・ウェイブ(所在地:静岡県浜松市、代表:堀口 智弘)は「成績アップ経験者の勉強法」についての調査を実施しました。
「成績がなかなか上がらない…」「何をしたら成績が上がるのかわからない」と悩んでいるお子さんや、子どもをもつ親御さんは多いのではないでしょうか。
勉強をしていても、思うような成果が得られない。
そんな時、もしかしたら取り組み方に小さな見直しが必要かもしれません。
同じやり方で勉強を続けても、成果が出なければ学習への意欲さえ失ってしまうかもしれません。
では、過去に成績を上げた経験をしている方々は、実際にどのような勉強方法や取り組みを行っていたのでしょうか。
そこで今回、「次世代個別学習塾がくしゅうかん」(https://gakushu-kan.jp/)を運営する有限会社ブレイン・ウェイブは「成績アップ経験者の勉強法」についての調査を実施しました。
調査概要:「成績アップ経験者の勉強法」に関する調査
【調査期間】2024年1月18日(木) ~ 2024年1月19日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,012人
【調査対象】調査回答時に受験勉強をした際に成績を上げた(校内・県内順位が上がった、志望校のレベルが上がったなど)経験のある方であると回答したモニター
【調査元】株式会社有限会社ブレイン・ウェイブ(https://gakushu-kan.jp/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
成績アップ経験者が考える、成績が上がる前と後で変化していたものとは
はじめに、「成績が上がる前と後で「学習習慣」についての変化・または新しく始めたことをすべて選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『勉強時間が増えた(77.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『勉強する場所(39.5%)』『勉強方法(36.4%)』と続きました。
成績アップ経験者の約8割が勉強時間を増やした経験があるようです。
次に、「成績が上がる前と後で「勉強方法」についての変化・または新しく始めたことをすべて選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『復習の取り組み方(48.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『自習の取り組み方(時間を計る・計画をたてるなど)(41.4%)』『暗記の取り組み方(37.8%)』続きました。
復習に関しては最も回答が多いことに加え、「予習の取り組み方」と比較して約2倍の回答が得られていることから、学習範囲の先取りよりも振り返りに対して変化があったことが明らかになりました。
「成績が上がる前と後で「モチベーション」についての変化・または新しく始めたことをすべて選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『勉強に対する姿勢(自主的に取り組むなど)(64.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『勉強に対する考え方(重要視するなど)(39.8%)』と続きました。
6割以上の方が成績向上後、学習に意欲的になっていたことがうかがえます。
続いて、「成績が上がる前と後で「サポートや環境」についての変化・または新しく始めたことをすべて選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『塾や家庭教師の利用(50.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『両親や家族のサポート(29.4%)』と続きました。
約半数の方が塾に通ったり、家庭教師を利用するなど、1人ではなくサポートを受けることができる勉強環境を整えていたようです。
また今までの回答以外に自分なりに感じた変化や、意識して新しく取り組んだことに関して
うかがってみましょう。
■成績が上がる前と後でその他どんな変化や新しく取り組んだことがありましたか?
・寝る時間と朝起きる時間と勉強始める時間を固定する(20代/女性/長崎県)
・朝早く起き、朝から勉強するように生活習慣を変えた(10代/男性/東京都)
・学習場所を自室から図書館や自習室などに変えた。タイマーを用いて、学習時と休憩時のメリハリがつけられるようにした。(10代/女性/茨城県)
・友達や親など人に教えた。自分が教える時に詰まったりしたとこが自分がわかっていないとこだとわかる(20代/女性/沖縄県)
勉強する時間帯を朝型に変えたり、規則正しい生活やルーティンに勉強を組み込むなど生活習慣から変化を加えている方が多くみられました。
また、学習環境の変化として、図書館や自習室の利用という声も多く寄せられました。
成績が向上することで実際に得られた効果やメリットとは
今までの結果から、成績向上前と向上後での変化などが明らかになりました。
では、成績が上がったことで実際にどんな効果やメリットを感じていたのでしょうか。
「成績が上がり、良かったことを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『志望する学校に入ることができた(54.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『褒められた(32.7%)』『将来の選択肢が広がった(32.3%)』と続きました。
目標を達成でき将来の選択肢が広がれば、将来に明るい展望が期待できそうです。
約3割の方が褒められることを良かったと感じており、自己肯定感につながるなどマインド面でポジティブな効果もあったのかもしれません。
次に、「経験が役立っていることを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『大学受験(65.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『就職活動(34.8%)』と続きました。
成績を上げた経験は志望校への合格など、直接的に成果につながるような大学受験だけでなく、就職活動など将来の自分にも活きていると感じている方がいるようです。
成績アップ経験者に学ぶ 最も重要な学習姿勢は「継続性」
ここまで成績が向上した経験について主にうかがってきました。
その他に成績を上げるうえでどういったことが重要なのでしょうか。
そこで「成績を上げるうえで最も必要な学習姿勢だと考えることを選択してください」と質問したところ、『継続性(コツコツと積み重ねの取り組みなど)(37.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『主体性(自分から勉強に取り組むなど)(30.0%)』と続きました。
日々の積み重ねや能動的な姿勢が重要だと考えている方が多いことが示されました。しかし、そのためには勉強に対するモチベーションを高く持ち続けるマインドセットが必要になってきます。
そこで「モチベーションを維持するにはどういったことが必要だと考えますか」と質問したところ、『環境を整える(30.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『目標設定を行う(28.8%)』と続きました。
勉強に集中できる環境を整えることや、どのくらい成績を上げたいのかなどの具体的な目標設定を行うことがモチベーション維持には有効のようです。
最後に成績アップ経験者が実践しておすすめだと思う勉強法についてうかがってみましょう。
■成績を上げるおすすめの勉強法はどんなことですか?
・間違えた問題を切り取りノートに貼り、問題をめくったら答えや考え方を書いた「分からない問題集ノート」を作ること。暗記科目におすすめです。(20代/女性/大分県)
・科目ごとに参考書の選び方を変える(数学は同じ参考書を何周もする、社会科系は異なる出版社の問題集を解いて同じパターンの問題を探すなど)(20代/女性/東京都)
・半年後、3ヶ月後、1ヵ月後、1週間後、その日毎の目標設定を設けること。(20代/男性/神奈川県)
・たくさんの教材に手を出さずひとつの教材を何周もする。特に過去問は最低3周はした(20代/女性/長野県)
自分なりの「勉強法」を見つけ実践している人が多くみられますが、教材に関しては複数を使用するより、1つのものを何度も繰り返し使用することを推奨する意見が特に多く寄せられました。
また前述の設問結果にもあるように、細かい目標設定や時間制限を設けているという回答も集まりました。
調査結果から読み取れる成績アップのカギは「勉強時間の増加」「反復学習」「塾などの整った勉強環境」「自ら学ぶ姿勢」「日々の積み重ね」
今回の調査では、成績向上をした経験者が、成績が上がる前後でどのような変化を経験し、何を重視しているかが明らかになりました。
学習習慣に関しては、成績が向上した後、「勉強時間を増やした」と答えた人が約8割に上りました。また、日常生活での習慣変化についても多くの意見が寄せられ、勉強時間の増加が成績向上に寄与していることがうかがえます。
勉強方法の面では、「復習の取り組み方」が変化したと回答した方が最も多く、実際の意見からも1つの教材を何度も解きなおすなど、反復学習を重視する方が多いことが示されています。
成績向上の効果として、約半数が志望校に合格し、6割以上が大学入試において役立ったと感じていることが判明しました。
このような成果を得るためには、環境整備と目標設定によりモチベーションを保ち、継続的に勉強に取り組むことが重要だと多くの成績アップ経験者が考えているようです。
さらに、成績向上前後で「勉強に取り組む姿勢が変わった」と回答した人が6割以上が回答している結果もふまえ、継続性とともに主体性も勉強方法における重要な要素であることが示唆されています。
成績アップ経験者の調査結果を参考に、自分に適した勉強法を見つけることをお勧めします。また、多くのことを同時に始めるのが難しいと感じる場合は、まず勉強に取り組む環境作りから始めてみてはいかがでしょうか。
自立型個別指導なら『がくしゅうかん』
今回、「成績アップ経験者の勉強法」に関する調査を実施した、有限会社ブレイン・ウェイブでは「次世代個別学習塾がくしゅうかん」(https://gakushu-kan.jp/)を運営しています。
調査によれば、「勉強時間を増やす」「復習をしっかり行う」「勉強への主体性」などの要素が成績向上に不可欠であると同時に、多くの保護者や学習塾にとって課題となっています。
1. 復習まで塾で完結する学習環境
・全ての学習を塾で完結:予習、テスト対策、季節講習、受験対策まで、必要な学習は全て塾で実施。重要な復習こそ、本人まかせの宿題にしません。
・3週間の定期テスト対策:追加料金なしで、定期テスト前の3週間は全塾生が毎日通塾可能。計画的かつ効率的なテスト対策を進められます。
・学び放題コース:遅れがある生徒、長期休暇中や受験生には、学び放題コースを用意。最低料金の1.5倍で時間無制限に通塾できます。
2.主体的な学びを引き出す指導
・目的意識の育成:予習やテスト前など、あらゆる学習の場面で目的意識を持たせ、指示待ちではなく、主体的に学べるよう指導します。
・逆算思考による目標達成:目標設定だけでなく、日常の学習中から「次は何をするべきか?」を生徒自身に考えさせ、逆算思考で行動できるよう指導します。
・教え合いによる意欲向上:他者に教えることは最も定着率が高い学習法です。教え合うことで協調性も育み、意欲向上も図ります。
3. 「次世代型の個別指導」で学習効率を格段に向上
・成果に繋がる勉強法の指導:「読む・聞く・書く・質問する」などの基本的な行動の指導から、適切な勉強法を身につけさせます。
・最先端AI教材×個別指導:AI教材で最適なレベルや単元を効率よく学習し、必要なフォローは個別指導で行うことで確実な成果に繋げます。
・受験教科のトータルマネジメント:中学生は5教科、高校生は最大6教科8科目を生徒の目標や状況に合わせて戦略的に指導します。
\無料体験学習で成果を実感/
希望の日時で1週間、時間無制限の無料体験学習を実施しています。
体験学習期間には、各教科の学習に加え、速読解トレーニング体験やNOCC教育検査も実施し、お子様の課題発見や学習成果を実感していただけます。
お子様の学習スピードはそれぞれ違いますが、 テストや受験までの期間は誰にとっても平等に減り続けています。 中高生の学習状況や学習環境でお困りの方は、お早めに個別相談にお申し込みください。
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お問合わせ:https://www.5211gakushu.com/contact/
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株式会社有限会社ブレイン・ウェイブ:https://gakushu-kan.jp/
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