【広告から見える未来】52%は広告をきっかけに購買へ至ったことがあると回答。信用性の高い広告の種類や特徴とは?
信用できる広告に「テレビCM」「街角広告」が挙げられる!
街中で見かける多種多様な広告ですが、消費者はどのように感じているのでしょうか?
情報収集の手段の一つとしてとらえており、実際に広告がきっかけで商品購入やサービス利用をしたという方もいるのではないでしょうか。
しかし、世の中に多く溢れる広告にわずらわしさを感じている方もいるかもしれません。
経営者や企業のマーケティング部門に属している方は、こういった消費者心理や行動を読み取り広告の利用を検討する必要があります。
今回は、そんな街角広告や実際の購買行動に関する調査を行っていきたいと思います。
<調査概要>
調査概要:街角広告と購買行動に関するアンケート調査
調査期間:2024年2日6日(火)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:全国の20~40代の男女
調査人数:100人
【広告の必要性】半数以上が感じていないという回答に
はじめに、街頭広告やテレビCM、デジタル広告など「広告全般」に対して消費者として必要性を感じているか伺ったところ、必要性を感じている方が「どちらかといえば必要性を感じる(28.0%)」「とても必要性を感じる(11.0%)」という結果となり、必要性を感じていない方が「必要性は感じない(32.0%)」「どちらかといえば必要性は感じない(29.0%)」という結果となりました。
日本の広告費は、年により上下はあるものの2022年には15年ぶりに7兆円を超え、インターネット広告に関しては、2019年からの3年間で1兆円増※となってます。
近年スマホ利用率の高まりにあわせて露出頻度が急激に増えているインターネット広告に対し、必要性にネガティブな印象を持っている層も多いのかもしれません。
※株式会社電通「2022年 日本の広告費」参照:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html
ここからは、広告に対して必要性を感じている層と感じていない層それぞれの意見を伺っていきましょう。
広告の必要性を感じている層に対して、どういった点で必要性を感じているか伺ったところ、「新製品やサービス、イベントなどの情報を得ることができる(71.8%)」と回答した方が最も多い結果となりました。
発売前の告知にも使われる広告ですから、最新の情報をいち早くキャッチアップできる手段として活用している方も多いようです。
また、「お得なキャンペーンや特価イベントの情報を得ることができる(48.7%)」「自分のニーズや好みに合った選択肢を持つことができる(46.2%)」という回答も続き、自分にとって有益な情報を取捨選択した上で必要性を感じている様子がうかがえます。
一方で、広告の必要性がないと回答した方はどういった点でそのように感じているのでしょうか?
最も多く集まったのは「自分に関係のないものが多く関心がない(47.5%)」でした。
年代や性別といった属性に合わせてターゲティングされている広告も増えてきていますが、まだまだ興味が無いと感じる内容も多いようです。
まだ強い興味を持っていない潜在層を意図的にターゲットとしている広告もある中で、企業と消費者の間に溝ができやすい理由のひとつなのかもしれません。
また、「広告での過剰な訴求や情報に不信感がある(39.3%)」という回答も次に多い結果となりました。
事業会社主導で掲載される広告の中には、消費者にとって信頼を損ねる内容もあるようです。
信用できる広告とは?「テレビCM」「街角広告」が上位
前問では、広告に対する不信感に関する回答も多く集まりましたが、信頼できる広告の種類はどのようなものなのでしょうか?
ランキング形式で伺ったところ、47%の方が「テレビCM」を信頼できる広告と考えていることがわかりました。
インターネット広告が普及しているものの、いまだ目にする機会も多いテレビCMは多くの方に信頼されている広告と言えるでしょう。
興味のある内容だけが広告で流れてくることは効果的かもしれませんが、テレビCMのようにまずは目にする機会を創出することも大切なようです。
また、「街角広告」も次いで信用できる広告として挙げられました。
街角広告の特徴は、テレビCM同様目に触れる機会が多いことです。
同じ情報を複数回見る可能性も高く、情報を漏れなく伝えることが可能という点でも信用されているのではないでしょうか?
一方で最下位の6位に最も多く選ばれたのは「ラジオ広告」でした。
目で情報を得ることができない分、情報量の差という点で他の広告に比べて信用しづらいと感じる方が多いのかもしれません。
次に、広告の内容で信用・信頼できると感じるポイントについて伺ったところ、「内容がわかりやすくスマート(54.0%)」「データや客観的証拠が用いられている(37.0%)」という回答が上位に挙げられました。
情報量が整理されており、内容が伝わりやすい工夫や根拠データの活用が信頼を得るポイントということがわかりました。
では具体的にどのような広告が消費者心理を動かすのでしょうか?
過去に好ましい・興味深いと感じた広告について伺ったところ、下記の回答が集まりました。
具体的な声
・好きなタレントが出ているCM
・楽天モバイルの3ヶ月間無料や楽天ポイントプレゼントなどかなりお得に宣伝していたcm広告
・広告の基準を守っている医療広告
・自分の興味関心と結びついた広告、音楽やストーリのうまさであったり、知性を感じさせる、考えさせるような広告
・新しく近くにお店ができるという内容のCM
・商品が並んでいるその場でその商品の詳しい説明が表示される動画広告は思わず足を止めて見てしまう
・youtubeで流れていたゲームの宣伝は自分が前からやりたいと思っていたゲームだったので、興味深く何度も視聴していた
自身の好きなタレント起用や、そもそも興味関心に近しいという理由をはじめ、つい立ち止まってしまうような街中やお店の中の動画広告に関する声もありました。
消費者の広告に対するリテラシーが高くなる中で、ルールを遵守しているか、客観的証拠に基づいた内容か、など広告を見る視点も少しずつ厳しくなってきているのかもしれません。
広告きっかけの購買経験者は半数以上という結果に!
最後に、過去、広告をきっかけに消費行動に繋がった経験があるか伺ったところ、「数える程度だがある(38.0%)」「何度もある(14.0%)」という回答が集まりました。
実に半数以上の方は、消費行動につながったことがわかります。
広告に必要性は感じないという意見も多くありますが、実際には消費行動を促進していることが伝わってくる内容と言えるのではないでしょうか?
日々広告に触れる消費者。効果的な広告で消費行動を促す必要あり
今回は、一般消費者を対象に、広告に関する調査を行いました。
調査結果からもわかるように、広告を通して情報収集をしている方も多く、消費行動につながっている方もいることが判明しました。
しかし、自分にとって興味がない広告が多く必要性を感じないという声もいたことから、広告のターゲティングの難しさも伝わってきます。
多くの方の目に届き、且つ信頼性の高い広告を利用することで消費行動を促す一手になるかもしれません。
年々広告に触れる機会が増えている消費者を相手に、広告投資を行う事業会社の経営者や担当者の方は、今回の調査を参考に様々な角度から広告掲載の戦略を練ってみてはいかがでしょうか?
手軽でインパクト大!新しい広告手段「ミニトラLED広告」
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■会社概要
社名:株式会社 Ark the next
代表取締役:石郷岡 洋
TEL:0120-559-505
MAIL:sales@keitora-led.com
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