【子どものプログラミング教育】4割以上の保護者が授業についていけるか不安を感じているものの、授業以外で対策を行わせている方はわずか2割!
子どもと一緒に学べるプログラミング教室に魅力を感じる保護者は非常に多い
株式会社シンクプラス(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:髙橋 直樹)は、小学校低学年の子どもを持ち、子どもに習い事をさせたいと回答した方を対象に、「子どものプログラミング学習」に関する調査を実施しました。
2020年に、小学生のプログラミング教育が義務化されましたが、子どもがプログラミング教育を受けることについて不安を感じている保護者もいるかと思います。
では、実際にどのような不安を感じているのでしょうか?
また、学校の授業以外で対策を行わせている保護者の割合とはどのくらいなのでしょう。
そこで今回、プログラミング教室『シンクプラス』(https://oyakode-pg.com/)を運営する株式会社シンクプラスは、小学校低学年の子どもを持ち、子どもに習い事をさせたいと回答した方を対象に、「子どものプログラミング学習」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
調査概要:「子どものプログラミング学習」に関する調査
【調査期間】2024年3月15日(金)~ 2024年3月16日(土)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,021人
【調査対象】調査回答時に小学校低学年の子どもを持ち、子どもに習い事をさせたい方であると回答したモニター
【調査元】株式会社シンクプラス(https://oyakode-pg.com/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
【プログラミング教育】授業についていけるか不安を感じる保護者が4割!授業以外で対策をしている方の割合とは
「2020年から小学生のプログラミング教育が義務化し、2025年大学入学共通テスト必履修科目に「情報Ⅰ」が追加されているなかで、子どものプログラミング教育について不安なことはありますか?(複数選択可)」と質問したところ、『子どもがプログラミングの授業についていけるか不安(40.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『子どもにプログラミングの宿題について聞かれたときに教えられるか不安(27.7%)』『授業内容がイメージできず、どんな授業が行われているのかわからない(24.8%)』と続きました。
4割以上の方が、子どもがプログラミングの授業についていけるかが不安なようです。
また、プログラミングの宿題があった場合に教えられるかや、プログラミングの授業内容自体がイメージできないといったことも不安要素であることが示されました。
次に「子どものプログラミング教育について学校の授業以外での対策を行わせていますか?」と質問したところ、『はい(27.7%)』『いいえ(72.3%)』という回答結果になりました。
7割以上の方は学校の授業以外にプログラミング学習に対する対策を行わせていないようですが、何かしらの対策を行わせている方も一定数いるようです。
前の質問で『はい』と回答した方に、「具体的にどのような対策を行わせていますか?当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『プログラミング教室に通わせている(47.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『本などの教材を買い与えている(32.3%)』『保護者自身が教えている(31.2%)』と続きました。
対策を行っている方のうち、4割以上がプログラミング教室に通わせているようです。
また、本などの教材を買ったり、保護者自身が教えている方も3割程度いることが示されました。
先程の質問で、学校の授業以外で対策を行わせていない方は7割以上いましたが、対策を行わせていない理由とは一体何なのでしょうか?
前の質問で『いいえ』と回答した方に、「対策を行わせていない理由として当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『プログラミング教室の選定の仕方がわからない(判断が難しい)ため(30.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『子どもにプログラミング教育を行おうという発想がなかったため(24.1%)』『どうすればいいかわからないため(18.1%)』と続きました。
対策を行わせるにも、プログラミング教室の選び方がわからないといった回答が最多になりました。
他にもプログラミング教育をしようといった発想がなかったこと、どうしたらいいのかわからないといった方が多い様子がうかがえます。
プログラミング教室で身についてほしい能力は『パソコンやタブレット端末を使うスキル』!社会生活で大切だと思う能力とは
既に子どもにプログラミング教育を行っている家庭の半数は、プログラミング教室に通わせているようですが、プログラミング教室では、具体的にどのような能力が身についてほしいと考えてるのでしょうか。
「子どものプログラミング教室に通わせる場合、特に身についてほしい能力について3つ選択してください(上位3項目を選択)」と質問したところ、『パソコンやタブレット端末を使うスキル(65.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『プログラミングスキル(43.7%)』『情報活用能力(41.4%)』と続きました。
6割以上の方が、パソコンやタブレット端末を使うスキルが身についてほしいと思うようです。
また、プログラミングスキルや情報活用能力といったことも身についてほしい能力だと思う方が多いことが示されました。
さらに「社会生活を送る際に大切だと感じたことのある能力としてあてはまる項目は「大切」当てはまらない項目は「大切でない」を選択してください」と質問したところ各項目について『気にすべき』を選択した割合は以下のような回答結果になりました。『コミュニケーション能力(95.6%)』『PC操作・資料作成能力(90.6%)』『プレゼンテーション能力(90.6%)』『マネジメント能力(87.7%)』『専門知識(85.7%)』『プログラミング能力(80.1%)』
どの項目についても8割以上の方が『大切』と回答し、どれも実社会では大切な能力であると認識されていることが分かります。
プログラミング教室に通わせる際の条件は『家から近い教室』!保護者も一緒に学べるとしたら魅力的に感じる?
先程の調査結果で、プログラミング教室に通わせる場合に身についてほしい能力や、社会生活で大切だと思う能力などが明らかになりました。
では、子どもをプログラミング教室に通わせる場合に考慮したい条件などはあるのでしょうか?
「子どもをプログラミング教室に通わせる場合考慮したい条件として当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『家から近い教室である(61.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『パソコンに慣れていない子どもでも学べる(36.9%)』『子どもの学習進捗(学んだこと、つまずいている点、理解度、成長)がわかる(29.9%)』と続きました。
6割以上の方が、プログラミング教室に通わせる場合に考慮したい条件として家から近い教室であると回答しました。
また、パソコンに慣れていない子どもでも学べることや学習進捗がわかることなども考慮したい条件であるようです。
子どものプログラミング教育について、授業についていけるか、聞かれたときに教えられるかどうかといった不安を抱えている方が多いことがわかりましたが、子どもと一緒に学べるプログラミング教室があれば保護者の不安も少しは解消できるのではないでしょうか?
最後に、「子どもと一緒に学べるプログラミング教室として、どのような内容であれば学んでみたいですか?各項目について「魅力的」「魅力的でない」で選択してください」と質問したところ、各項目について『気にすべき』を選択した割合は以下のような回答結果になりました。
『子どもとコミュニケーションをとれる(89.9%)』
『子どもの考え方を理解できる(89.0%)』
『論理的思考を身につけられる87.8%)』
『自身の在宅ワークや副業に役立つPC・プログラミングスキルが身に付く(84.7%)』
『保護者のPCスキルが低くても子どもに教えられる(82.4%)』
『前提、保護者と子どもが一緒に学べることについて(72.4%)』
子どもと一緒に学べるプログラミング教室について、子どもとコミュニケーションがとれるといった魅力を感じている方が最多になりました。
また、一緒に学ぶことで子どもの考え方を理解できる、論理的思考を身につけられるなどさまざまな魅力を感じている様子がうかがえました。
【まとめ】子どものプログラミング教育について対策をしている方は少数!子どもと一緒に学べる教室について魅力的だと思う保護者は多い
2020年から小学生のプログラミング教育が義務化され、2025年からは大学入学共通テストの必履修科目に「情報Ⅰ」が追加されることになり、保護者は『授業についていけるか』『聞かれたら教えられるか』といったさまざまな悩みを抱えていることが明らかになりました。
そのような状況で、子どものプログラミング教育に対して学校の授業以外の対策を行っている保護者の割合は2割と少なく、多くの方がプログラミング教育に対して具体的な行動に移すまでの段階には至っていないようです。
また、プログラミング教室において重視する点として、基礎的なPCスキルやプログラミング言語を学べること、受験や就職に応用可能なスキルが身につくことを重視する回答が多く見られた一方で、プログラミングにおいて最も重要な能力である論理的思考を重視する回答は3割程度でした。
論理的思考は、合理的なプロセスを通じて問題を分析し、結論を導き出す思考能力のことを指します。
コミュニケーション能力、プログラミング能力、PC操作・資料作成能力、プレゼンテーション能力、マネジメント能力など、社会で生きる際に重要な能力を身につける上で、この論理的思考が大いに役立ちます。
さらに、子どもと共に保護者も学ぶことができる習い事に関心があるかという質問に対して、意欲的な回答をした方が非常に多く、保護者にPCスキルやプログラミングスキルがなくとも、子どもと一緒に学べるプログラミング教室の需要があることが示されました。
子どもの可能性を広げるためにも、学校の授業以外でのプログラミング教育を検討してみませんか?
プログラミング教育なら「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastle
今回、「子どものプログラミング学習」に関する調査を実施した株式会社シンクプラスは、「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastle(https://oyakode-pg.com/)を運営しています。
■「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastle
・オリジナルボードゲームで夢中になって遊びながら、「考える」を育て、論理的思考・問題解決能力・想像力を育む。
「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastleでは論理的思考を育む教育を行うことで、プログラミングだけでなく、社会で生き抜くための基礎能力を身に着けることができます。
・場所や時間に縛られず、親子で学びを深めて、共に成長していく。
保護者の方がPC操作に苦手意識があっても、子どもに教えたり思考を導くことができ、コミュニケーションを深めながら無理なく始めることができます。
<ボードゲームだから、できること>
①親子で対面で学べる
お母さん、お父さんなど、目の前に人がいる状況で学習できます。
プログラミング的思考を学ぶだけでなく、コミュニケーション能力、伝える力も共に身につけていくことができます。
②学習状況がくわしくわかる
親子で一緒に学ぶと、お子さまが目の前で問題を解く姿・考える姿を見ることができます。
その子の考えや、理解度を顔色や受け答えを通して知ることができます。
○か×かだけの学習ではなく、親子で考えながら、どのくらい理解できていて、何を学んでいるのか、学習の意図をしっかりと読みながら「深い学び」ができます。
学習のペースはお子様のタイプに合わせて決められます。
<近くに教室がない、時間がない、通えない…でも、大丈夫!>
✓ご自宅で学べて安心
✓わからない内容は質問ができる
✓月1回のオンライン相談会
■親子で学ぶプログラミング教室の特徴
その1:オンライン学習
保護者様のライフスタイルに合わせて好きな時間に学習が可能です。
・1本あたり5分程度の、60本以上の学習動画を用意!短い動画で飽きずに集中して学べます。
・動画通りプログラムを組んでいくことでゲーム作りの基礎、考え方・論理的思考が自然に身につきます。
・プロジェクトダウンロードでスムーズに学習を開始いただけます。
・保護者様向けに各ゲームごとのプログラムを全て解説したガイドブックのダウンロードも可能でプログラミング知識のない保護者の方も安心です
その2:充実したサポート体制
チャットと相談会で疑問点を解消できます︕
・会員様専用のグループチャットで質問したいときに書き込むことが可能です。
・月1回のオンライン相談会を開催しています。
その3:オリジナルボードゲーム
『エルマー王子のドタバタCastle』を遊びながらステップアップし、問題を解いていくことで無理なく論理的思考の基礎を身につきます。
≪セット内容≫
・オリジナルボードゲーム エルマー王子のドタバタキャッスル 1セット
・ガイドブック 1冊
・ミッションブック 2冊
【お申し込みから学習までの流れ】
①入学説明会(オンライン実施)
②個別相談(オンライン実施)
③お申し込み
④入金確認
⑤教材到着
(教材の使い方と学び方の説明・ボードゲームで遊び
ながら学ぶ練習)
⑥オンライン学習スタート
(学習案内のビデオをご覧いただき、学習スタート)
「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastleで楽しく、夢中になって、論理的思考・問題解決能力・想像力を育て、お子様の明るく笑顔あふれる未来を今からつかみませんか?
丁寧・楽しい・深いそんな学習をご提供いたします。
■無料体験会のお申込みはこちら
https://oyakode-pg.com/pg_taiken/
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■「親子で学ぶプログラミング教室」エルマー王子のドタバタCastle:https://oyakode-pg.com/
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