“人×デジタル”による案内代行サービス「ハロータップ」を提供開始
※1 「ハロータップ」は、当社にて商標登録を出願中です。
|提供の背景と目的
昨今、コンタクトセンターでは、デジタル活用の普及やコミュニケーション手段の多様化と相まって、CX(顧客体験価値)向上の重要性が高まっており、電話応対だけでなく、様々な手段を用いて顧客との接点拡大を担うためのチャネルへと変化しています。
当社は、最適な顧客接点をご提案させていただく中で、文化・スポーツ施設やイベントの企画運営者等が簡易かつ多量のお問い合わせへの応答を外部に委託したいと言った要望を持っていることに着目し、このニーズを解決できる、人とデジタルツールの活用による案内代行サービス「ハロータップ」を提供することに至りました。 ハロータップのサービス提供にあたっては、従来より提供している電話での案内代行サービス「ハローダイヤル」の運用ノウハウを活用し、正確かつスムーズな運用を、早期にご提供します。
|サービス名称の由来
サービスの基礎である「ハローダイヤル」の名称の由来は、 「ハロー=英語のもしもし」と、 「ダイヤル=ダイヤル式電話機(アナログ電話機)の操作」を合わせた造語で、販売開始から30年以上ご愛顧いただいております。昨今ではスマートフォンやタブレット等のデジタル端末を「タップ」する操作にアクションが変化していることをサービス名へ表現し、「ハロータップ」の名称といたしました。
|「ハロータップ」について
1.特徴
①人とデジタルツールが案内を代行し、問い合わせ対応の負担を軽減
チャットオペレーターや複数のデジタルツールにより問い合わせへの案内代行を行うため、ご契約者はコア業務に注力いただくことができます。デジタルツールへの設定もNTTネクシアが行うため、ご契約者が管理画面を操作いただく必要はありません。
≪提供イメージ≫
お客様からのお問い合わせを、ご契約者に代わり、デジタルツール(ビジュアルIVR・チャット・チャットボット・FAQ)および有人チャットを用いてご案内を代行します。
また、各デジタルツールへの設定もサポートセンターにて行います。
②最新情報を一律に案内可能
情報の更新や追加が発生した場合も、情報をご提供いただく※2だけでチャットオペレーターやデジタルツールで最新情報を一律に案内できます。
※2 専用のフォーマットに記入いただきご送付いただきます。最新情報に反映するまでに所定の日数がかかります。
③年中無休※3
デジタルツールにより、休日や業務時間外での対応が可能になるため、お客様満足度の向上につながります。
※3 有人チャットと、サポートセンターは日中帯のみとなります。
④リーズナブルに利用可能
チャットオペレーター、デジタルツールおよびサポートセンターを複数のご契約者間で共同利用するサービスのため、独自の環境を用意する場合と比較して、低価格でのご提供を実現します。繁閑期に応じて人員・設備の増減を行うことも不要です。
⑤早期導入が可能
予め、当社において複数のデジタルツール等をパッケージ化し応対シナリオを型化することで、要件定義等の工程を大幅に短縮し、従来の1/3(当社比)の短納期で導入を行うことが可能です。
2.ご利用例
施設やイベントに関するお問い合わせ等への活用を得意としますが、対応可否についてはお気軽にご相談ください。
3.提供条件
提供エリア:全国
4.提供料金
詳細は、弊社営業担当者までご連絡ください。
5.提供開始日
2024年6月6日(木)
6.今後について
ご案内内容の更なる精度向上によるご契約者及びそのお客様の利便性向上、また運用の更なる高度化・効率化に向け、生成AI機能を拡充する予定です。
NTTネクシアは、これからもクライアントをはじめとするお客さまや地域社会が抱える各種課題の解決に貢献できる、コミュニティデザイン企業をめざしてまいります。
掲載されている情報は、発表時点のものです。 現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願い致します。 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像