日本トップシェアのゴム印製造会社が、コロナ禍以降のラバースタンプ(ゴム印)需要の減少を受けて開発。環境にやさしい天然ゴム100%の伸びるラゲッジタグ「RUBBERTAG(ラバータグ)」
創業以来48年間で培った、ゴム印製造とまったく同じ製造技術から生まれた、スマートで機能的なラゲッジタグ。生分解性が高い天然ゴムだから環境負荷が少なく、ゴム印と同じような個別の名入れももちろん可能です
ラバースタンプ(ゴム印)・樹脂印・浸透印の製造販売を行っている株式会社東京製版(本社工場:東京都墨田区、代表取締役:山本利治、以下 東京製版)は9月24日より自社オンラインショップと一般小売店にて、1976年の創業以来48年間培ってきたラバースタンプ(ゴム印)の製造技術から生まれた、当社初となるオリジナルプロダクト「RUBBERTAG(ラバータグ)」の販売を開始いたしました。
「RUBBERTAG(ラバータグ)」はコロナ禍以降さらに加速したペーパーレス化の影響を受け、特にビジネスシーンでのラバースタンプ(ゴム印)の需要が大きく縮小している中で、これまで培ってきた製造技術を活かして何か自分たちにできることはないかという想いから生まれた、スマートで機能的なラゲッジタグ。
素材にはゴム印の印面と同じ天然ゴムを使っているため他の素材に比べてしっかり伸びる点が特徴で、印面を作るときの製造技術「真空プレス加工」を駆使して製造している点もユニークです。
製品は違えど、製造方法・素材はラバースタンプ(ゴム印)とまったく同じ
「RUBBERTAG(ラバータグ)」は、ラバースタンプ(ゴム印)の印面を作るときとまったく同じ「真空プレス加工」という製造技術を用いて、プレスで焼きあがった天然ゴムの板を型抜きして製品になります。素材もゴム印とまったく同じ天然ゴム100%でできており、しなやかで伸びやすく、スマートに取りつけることができます。
天然ゴムは柔らかさと強さを兼ね備え、耐摩耗性や弾力性が高いのが特徴です。パラゴムノキなど植物から採取される自然由来の素材で生分解性を持つため、廃棄後も環境への負荷が少ない点も特徴です。さらに低エネルギー消費で製造できるため、昨今は持続可能な素材として注目されています。耐水性があり、ほかの素材と比べて長持ちするのも「RUBBERTAG(ラバータグ)」の魅力です。
「RUBBERTAG(ラバータグ)」の使い方
「RUBBERTAG(ラバータグ)」はつい付けたくなるおしゃれなアクセントになるよう、既製品はくすみカラーを中心とした6色から選べます(ロゴ入れや名入れ可能な別製品は3色から選べます)。名札代わりにスーツケースやゴルフバッグにつけることはもちろん、社員証やパスケースなどふだんの持ち物に付けてもおしゃれ。また天然ゴムがしっかりと持ち手にフィットするため、紛失予防目的で傘につけるのもおすすめです。なお、既製品は1サイズ、別製品は5サイズから選べます。
使い方は簡単で、バッグなどの持ち手にくるんと巻いて端の穴に通してとめるだけです(端の穴も、データー印というゴム印の窓抜きに使用されている刃を使っています)。
天然ゴムは伸縮性が高く、スーツケースやバッグなどの持ち手のサイズに合わせてしっかりとフィットします。またタグが取れてしまわないよう、バンドを通す穴を少し小さめに設計。天然ゴム製のため自然な状態では抜けにくく、ひっぱると穴が伸びてするっと抜けるのもスマートに使えるポイントです。
私たちとして初のオリジナルプロダクトとなる「RUBBERTAG(ラバータグ)」。スマートかつスタイリッシュなラゲッジタグを作りたいという想いから、プロダクトデザインはこれまで数多くの商品開発を手掛けられている柳邉匡史(やなべまさふみ)氏に制作いただきました。現在は相模女子大学の生活デザイン学科にて常勤専任講師を勤められており、今なお第一線で活躍されているデザイナーです。幾度とない試作を経て、製品のデザインはもちろん、パッケージのデザインもシンプルでスタイリッシュなものに仕上がりました。
「RUBBERTAG(ラバータグ)」は一つ一つ内容の異なるラバースタンプ(ゴム印)を作る際の工程とまったく同じ工程で作られるため、オリジナルでの作成ができる点も特徴のひとつ。既製品タイプ・別製品タイプがあり、別製品タイプは、ロゴ入れのほか、英字と数字、記号を組み合わせた名入れ対応も可能。ショップやカーディーラーのノベルティとしても人気です(以下、別製品各サイズごとの本体サイズ・名入れ可能サイズとなります)。
コロナ禍以降さらに加速したペーパーレス化の影響を受け、特にビジネスシーンでのラバースタンプ(ゴム印)の需要が大きく縮小している中で、これまで培ってきた製造技術を活かして何か自分たちにできることはないかという想いから生まれた、スマートで機能的なラゲッジタグ「RUBBERTAG(ラバータグ)」。
私たちはこれからもラバースタンプ(ゴム印)の歴史や伝統、製造技術を守りながら、時代のニーズに合わせた持続可能な製品作りを行ってまいります。
東京製版について
東京製版は1976年(昭和51年)創業のゴム印(ラバースタンプ)・樹脂印・浸透印の製造販売を行う会社です。ゴム印製造の長い歴史とノウハウを培っており、ゴム印(ラバースタンプ)の日本トップシェアを誇ります。世の中のデジタル化が加速する中、昔ながらの伝統的製法とデジタル技術の活用を組み合わせたオリジナルのスタンプ作りを行っています。
商品概要
商品名:RUBBERTAG(ラバータグ)
価格:880円~2,860円(税込み)
商品サイズ・重量:
S12 約120×12×3(mm)約3g(別製品のみ)
S15 約150×12×3(mm)約4g(既製品・別製品)
S18 約180×12×3(mm)約5g(別製品のみ)
M18 約180×15×3(mm)約6g(別製品のみ)
L18 約180×21×3(mm)約8g(別製品のみ)
素材:天然ゴム100%(日本製)
カラー:既製品は全6色(タンジェリンオレンジ、チャコールブラック、インディゴブルー、パンパスベージュ、ローズピンク、オレガノグリーン)、別製品は全3色(タンジェリンオレンジ、チャコールブラック、インディゴブルー)
<参考URL>
株式会社東京製版
https://www.tokyo-seihan.co.jp/
ラバータグ商品ページ
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