【感染症拡大の季節到来】保育園・幼稚園での感染症拡大を実感している保護者は5割以上!?

現在の健康管理方法では職員が大変だと思っている方が6割以上

株式会社ヒューマンリライトケア(所在地:東京都練馬区、代表取締役:田近 郷)は、保育園・幼稚園に通う子どもを持つ、全国の20代~50代男女を対象に、保育園・幼稚園の健康管理方法に対する満足度調査を行いました。

毎日の健康管理や感染症対策は、子どもの健康を守るために欠かせない大切な習慣です。

しかし現在、多くの保育園・幼稚園の子どもと職員の健康管理方法は、用紙への記入、LINEやメールなどでのやり取りが多いことが前回の調査(https://www.atpress.ne.jp/news/416200)で確認できました。

これらの方法は記録に手間がかかるうえ、過去の記録をさかのぼることが難しかったり、園との情報共有がスムーズに行えなかったりと、不便だと感じる保護者もいるのではないでしょうか。

そこで今回、株式会社ヒューマンリライトケアhttps://www.humanrelightcare.com/)は、保育園・幼稚園に通う子どもを持つ、全国の20代~50代男女を対象に、保育園・幼稚園の健康管理方法に対する満足度調査を行いました。

調査概要:保育園・幼稚園の健康管理方法に対する満足度調査

【調査期間】2024年12月5日(木)~2024年12月6日(金)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,004人

【調査対象】調査回答時に保育園・幼稚園に通う子どもを持つ、全国の20代~50代男女であると回答したモニター

【調査元】株式会社ヒューマンリライトケア(https://www.humanrelightcare.com/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

■園の感染症拡大状況と健康管理

はじめに、「普段の暮らしの中で子どもの感染症対策に不安を感じていますか?」と質問したところ、6割以上の方が『非常に不安を感じている(15.8%)』『やや不安を感じている(50.8%)』と回答しました。

普段から子どもの感染症対策に対して不安を抱える方が多い傾向が示されました。

続いて、「園での感染症の拡大などはありましたか?」と質問したところ下記のような回答結果となりました。

『園全体で拡大していた(17.5%)』

『一部のクラスで拡大していた(38.5%)』

『少人数のみ感染があった(32.1%)』

『全くなかった(11.9%)』

半数以上の方が園全体または一部のクラスで拡大していたと回答し、そのため感染症対策に不安を感じていることがうかがえます。

■園の健康管理の現状

では、園の健康管理についてどのように感じている方が多いのでしょうか。

「現在、多くの園では用紙への記入、メールやLINEでの連絡による健康管理が多いですが、この方法についてどのように感じられますか?(複数選択可)」と質問したところ、『職員の方にとって全員の子どもの健康管理は大変だろうと感じる(61.8%)』と回答した方が最も多く、『体温や症状の記録を毎日書くことや、メールやLINEでのやり取りが手間に感じる(19.5%)』『園の職員とこまめに連絡できて良い(18.8%)』と続きました。

現在の健康管理方法は職員にとって負担が大きいと感じている方が6割以上いることが明らかになりました。また、約2割の方は『園の職員とこまめに連絡できて良い』と回答する一方で、『体温や症状の記録を毎日書くことや、メールやLINEでのやり取りが手間に感じる』、『症状や体調について細かく記入することが面倒』などと複数の項目で回答しており、ご家族にとっても用紙やメール・LINEでの管理に負担や手間を感じていることが明らかになりました。

また、「子どもの毎日の健康記録に、どの程度の時間がかかっていますか?」と質問したところ下記のような回答結果となりました。

『1分未満(15.6%)』

『1~3分未満(24.1%)』

『3~5分未満(18.8%)』

『5~10分未満(10.0%)』

『10~15分未満(3.7%)』

『15分以上(0.8%)』

約6割の方が毎日5分未満で子どもの健康を記録していますが、特に記録していない方も一定数いるようです。


「用紙への記入、メールやLINEでの連絡による健康管理方法の利便性についてどう思いますか?」と質問したところ、約4割の方が『不便だと思う(8.3%)』『やや不便だと思う(30.5%)』と回答しました。

現在の健康管理方法についておおむね不便だと思っていない意見が多いものの、『不便だと思う』『やや不便だと思う』という意見も約4割程あり、一定数の方は用紙への記入、メールやLINEでの連絡による健康管理方法について何かしら不満を感じていることが明らかになりました。

さらに、「今後、『より良い健康管理方法』を導入するとしたら、どのような点に重点を置くべきだと思いますか?(複数選択可)」と質問したところ、『用紙ではなくアプリなどで入力や管理ができる(46.5%)』と回答した方が最も多く、『記録の作成や提出が簡単にできる(32.2%)』『園や病院などと記録をすぐ共有できる(30.5%)』と続きました。

より良い健康管理方法として、アプリでの入力・管理、作成や提出の簡単さ、園や病院との記録の共有に重点を置くべきだと考えているようです。

■アプリでの健康管理

より良い健康管理方法としてアプリでの入力・管理などが挙げられましたが、アプリでの健康管理についてどのように思っている方が多いのでしょうか。

「アプリに入力することで園と健康状態を共有できる健康管理の仕組みについてどう思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『良いと思う(42.2%)』『どちらかといえば良いと思う(47.9%)』と回答しました。

アプリでの健康管理について肯定的な意見が大多数であることが明らかになりました。

「健康管理用のアプリにおいて、次のような機能がありますが、どの機能が優先して求められますか?上位3つまで選択してください」と質問したところ、『体温や体調の記録を簡単に入力できる機能(55.7%)』と回答した方が最も多く、『園とのやり取り(欠席連絡など)ができる機能(42.5%)』『園からのお知らせや注意喚起を受け取れる通知機能(36.0%)』と続きました。

健康管理は毎日のことであるため、記録を簡単に入力できる機能が特に求められており、その他には園とのやり取りや園からのお知らせの通知機能なども需要があることが示されました。

「前設問で挙げた機能が無料で使用できる健康管理用のアプリがあれば、園に導入してほしいと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『導入を勧めてみたい(33.4%)』『どちらかといえば導入を勧めてみたい(50.9%)』と回答しました。

非常に多くの方が健康管理用のアプリを園に導入してほしいと思っていることが明らかになりました。

■【まとめ】約9割の方がアプリで園と健康状態を共有できる健康管理方法を良いと思っていることが明らかに

今回の調査で、保育園・幼稚園の現在の健康管理方法や、より良い健康管理方法の導入についての保護者の考えが明らかになりました。

6割以上の方が普段の暮らしの中で子どもの感染症対策に不安を感じているということが明らかになりました。

現在、多くの園で子どもの健康管理を用紙への記入やメールやLINEでしていることについては、職員の負担が大きいと考えている方が特に多く、いつも子どもを見てくれる職員を案じていることがうかがえます。

用紙への記入やメールやLINEによる健康管理方法については不便だと思う方も一定数いるようで、「より良い健康管理方法」としてはアプリでの入力・管理、作成や提出の簡単さ、園や病院との記録の共有に重点を置くべきだという回答が上位にあがりました。

職員の負担の大きさからも、アプリでの健康管理方法を導入したほうが良いと考えていることが明らかになりました。

約9割の方がアプリで園と健康状態を共有できる仕組みを良いと思っており、簡単に入力できる機能、園とやり取りできる機能、園からのお知らせの通知機能が特に求められているようです。

そのような機能があるアプリの導入を園に勧めたいと思っていると回答した方も8割以上と、アプリでの健康管理方法は需要が高いことが示されました。

保護者が便利だと感じ、職員の負担も減らせる健康管理アプリが園に導入されると、毎日無理なく子どもの健康管理をしていけるようになるのではないでしょうか。


■職場やグループで健康管理を行うなら健康管理アプリ『OND'Care(オンド・ケア)』


今回、保育園・幼稚園の健康管理方法に対する満足度調査を実施した株式会社ヒューマンリライトケアは、最大1,000人まで無料で利用できるグループ健康管理アプリ『OND'Care(オンド・ケア)』https://www.ond-care.com/)を提供しています。

■『OND'Care(オンド・ケア)』の特長

〈日々の体温・体調、発熱時の行動を簡単記録〉

・直感操作で体温・体調を簡単入力

・メッセージ機能でグループへ伝言

・37.5度以上の発熱時は問診票記入。行動履歴なども記録可能

〈グラフ表示で簡単に健康履歴を把握〉

・日/週/月単位で表示切り替えができる

・発熱や解熱時の経過把握や長期的に健康状態を可視化

・問診票/症状記録がある日はアイコンに表示され、すぐに把握できる

〈100名×10グループの健康を手間なく管理可能〉

・所属グループの健康登録状況を一覧チェックできる

・管理者以外には詳細な健康データが見えない仕様でプライバシー配慮設計

・発熱者や症状登録者は特別なアイコンでお知らせ

〈スマホがない家族も使えます〉

・小さなお子様やご高齢の方の健康管理をサブIDで管理可能

・サブIDは簡単なアカウント切り替えだけで代行入力可能

〈予防接種記録を簡単に登録・管理〉

・ワクチン接種日や接種番号などの重要な情報を簡単保存

・紙による紛失を防止

・写真登録機能で接種証明書を登録可能

〈セキュリティ対策の徹底〉

・データは、暗号化されたデータベースに保存

・個人情報については、弊社の個人情報保護方針と本アプリの利用規約・プライバシーポリシーに則り、適切に管理・運用


【対応OS:iOS、Android】

App Store、Google Playよりダウンロードいただけます。

・App Store

https://apps.apple.com/jp/app/ondcare-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id6475839763?itsct=apps_box_badge&itscg=30200

・Google Play

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hurlic.ondcare&pcampaignid=pcampaignidMKT-Other-global-all-co-prtnr-py-PartBadge-Mar2515-1

・『OND'Care(オンド・ケア)』の詳細はこちら:https://www.ond-care.com/

【会社概要】

商号  :株式会社ヒューマンリライトケア

代表者 :代表取締役 田近 郷

所在地 :〒177-0041

     東京都練馬区石神井町4-3-15 カーサ・ヴェルデ石神井公園1階

設立  :2011年12月

事業内容:訪問介護事業、居宅介護支援事業、障害福祉サービス事業、

     ヘルパー派遣(自費)サービス、練馬区介護予防・日常生活支援総合事業、

     練馬区地域生活支援事業〔移動支援〕、練馬区育児支援ヘルパー事業・

     子育てスタート応援券交付事業、家事代行サービス事業、

     練馬区ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業、研修支援事業、

     ソフトウェア開発・運用

資本金 :1,000万円

URL  :https://www.humanrelightcare.com

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会社概要

URL
https://www.humanrelightcare.com
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都練馬区石神井町4-3-15 カーサ・ヴェルデ石神井公園1階
電話番号
03-5923-0778
代表者名
田近 郷
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年12月