営業社員の約半数が“紙の名刺”の「管理の煩雑さ」に不満を感じているという結果に!

デジタル名刺を導入したいと考えている経営者は約50%!最新のデジタル名刺の機能とは?

株式会社 研美社

株式会社研美社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:中田 逸郎)は、紙の名刺を使用する営業社員と経営者を対象に、「紙の名刺の不便さ」に関する調査を行いました。

デジタル化が進む現代社会において、ビジネスの基本ツールである名刺もその波に乗り始めています。

しかし、多くの企業や個人が依然として紙の名刺を使用し続けています。

では、紙の名刺を使用する会社員は紙の名刺にどのような印象をもっているのでしょうか。

また、どのようなデジタル名刺なら使用したいと思うのでしょう。

そこで今回、株式会社研美社https://kenbisha-card.com/)は、紙の名刺を使用する営業社員と経営者を対象に、「紙の名刺の不便さ」に関する調査を行いました。

調査概要:「紙の名刺の不便さ」に関する調査

【調査期間】2024年12月26日(木)~2025年1月6日(月)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,026人

【調査対象】調査回答時に紙の名刺を使用する営業社員と経営者と回答したモニター

【調査元】株式会社研美社(https://kenbisha-card.com/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

紙の名刺で不便に感じることって?

はじめに、紙の名刺の不便さや不満について営業社員にうかがいました。

「紙の名刺で不便・不満だと感じることは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『管理の煩雑さ(51.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『展示会や商談時などの外出時に名刺を切らしたことがある(30.9%)』『情報の変更や配属先が変わると刷りなおさなければいけない(28.0%)』となりました。

管理の煩雑さと回答した方が約半数に上り、多くの人が名刺の整理や保管、検索の手間に不満を抱えていることが明らかになりました。また、外出先での名刺切れに関する回答も約3割に上り、展示会や商談など重要な場面で名刺が足りなくなることが実務上の大きな課題となっていることが分かります。さらに、情報の変更や配属先の異動があるたびに名刺を刷り直さなければならないと答えた方が約28%にのぼり、頻繁な更新が必要な職場では時間的・経済的な負担を強く感じる傾向がうかがえます。

では、紙の名刺を月にどの程度消費しているのでしょうか。

「紙の名刺は月にどれくらい消費していますか?」と質問したところ、『10枚未満(29.9%)』『10~30枚未満(42.5%)』『30~60枚未満(18.7%)』『60~90枚未満(4.5%)』『90枚以上(4.4%)』という回答結果になりました。

月に『10~30枚未満』消費している方が最多になりました。

また、『10枚未満』や『30~60枚未満』と回答した方も多い結果になりました。

近年では、デジタル化の進歩とともに、従来の紙の名刺ではなくデジタル名刺もありますが、知っている方はどの程度いるのでしょう。

全員に、「デジタル名刺を知っていますか?」と質問したところ、営業社員と経営者で以下のような回答結果になりました。

■営業社員

『知っていて、利用したことがある(13.5%)』

『知っていて、利用を検討したことがある(20.0%)』

『聞いたことはあるが、詳しく知らない(45.5%)』

『聞いたこともない(21.0%)』

■経営者

『知っていて、利用したことがある(16.8%)』

『知っていて、利用を検討したことがある(20.0%)』

『聞いたことはあるが、詳しく知らない(43.3%)』

『聞いたこともない(19.9%)』

営業社員、経営者ともに、デジタル名刺について一定数の認知度はあるものの、『聞いたことはあるが、詳しく知らない』『聞いたこともない』と回答した方が過半数を占める結果になりました。

デジタル名刺導入に対する意見とは

では、勤める会社でデジタル名刺の導入が提案された場合、賛成する方はどのくらいいるのでしょうか。

「会社でデジタル名刺の導入が提案されたらどうしますか?」と質問したところ、約5割の方が『積極的に賛成する(16.9%)』『条件つきで賛成する(32.2%)』と回答しました。

デジタル名刺の導入に反対する方はわずかとなり、非常に多くの方が賛成、あるいは中立的だということが示されました。

続いて、経営者はデジタル名刺の導入に対してどのように考えているのでしょうか。

「デジタル名刺を導入したいと思っていますか?」と質問したところ、約5割の方が『導入したい(17.6%)』『やや導入したい(32.1%)』と回答しました。

『導入したい(17.6%)』『やや導入したい(32.1%)』と回答した方が合わせて49.7%に上り、約半数の経営者が導入に前向きであることが分かりました。この結果から、経営者の間でもデジタル名刺に対する一定の関心と可能性がうかがえます。

紙の名刺を使い続ける最多の理由は「慣れていて使いやすい」

デジタル名刺を導入したいと思っている方はいるようですが、導入に至らず紙の名刺を使い続ける理由は何なのでしょうか。

「紙の名刺を使い続ける理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『紙の名刺の方が慣れており、使いやすい(63.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『紙の名刺の運用で特に問題を感じていない(33.9%)』『名刺のデザインや質感がブランドイメージに重要(27.9%)』となりました。

約6割の方が、慣れていて使いやすいといった理由で紙の名刺を使い続けているようです。

また、利用する上で特に問題を感じていない、名刺のデザイン質感自体がブランドイメージに重要といった回答も上位になりました。

理想のデジタル名刺とは?

では、デジタル名刺にどのような機能があったら使用したいと思うのでしょうか。

「デジタル名刺にどのような機能があったら使用したいと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、営業社員と経営者で以下のような回答結果になりました。

■営業社員

『名刺の記載内容の更新がすぐにできる(61.1%)』

『カスタマイズ性が高い(26.9%)』

『イベント案内を気軽にできる(23.4%)』

『商品紹介ができる(21.7%)』

『写真を沢山載せることができる(18.5%)』

■経営者

『名刺の記載内容の更新がすぐにできる(52.7%)』

『カスタマイズ性が高い(23.6%)』

『イベント案内を気軽にできる(24.2%)』

『商品紹介ができる(20.0%)』

『写真を沢山載せることができる(20.6%)』

営業社員、経営者ともに、『名刺の記載内容の更新がすぐにできる』という回答が最多となり、リアルタイムでの情報更新のニーズが高いようです。

また、カスタマイズ性が高いもの、イベント案内や商品紹介ができる、写真を沢山載せられるといった機能があると使用したいと思うことがわかりました。

【まとめ】営業社員の約半数がデジタル名刺の導入に賛成、導入したいと思う経営者も約半数いることが判明!期待する効果は『コミュニケーションの効率化』

今回の調査で、紙の名刺に対する不便さやデジタル名刺への期待感、利用意欲などが明らかになりました。

紙の名刺について、管理の煩雑さや名刺切れ、情報更新時の手間といった不便さや不満を感じている営業社員が多く、利用に満足していない方が約4割いるようです。

デジタル名刺を知っている営業社員、経営者は少数にとどまり、6割以上の方が「詳しくは知らない」「聞いたこともない」と回答しましたが、導入を提案されたら賛成する営業社員や、導入したいと思う経営者が多いこともわかりました。

紙の名刺を使い続ける理由として、慣れていて使いやすい、特に問題を感じていないといった安心感が大きいようですが、導入を検討する際は、使いやすさやコストパフォーマンス、セキュリティ面を重要視することが示されました。

デジタル名刺の導入においては情報更新がすぐにできる、カスタマイズ性が高い、イベント案内や商品紹介ができるといった機能があれば使用したいと思うようです。

デジタル名刺を導入して、従来の紙の名刺で感じていた不便さや不満を解消してみてはいかがでしょうか。

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今回、「紙の名刺の不便さ」に関する調査を実施した株式会社研美社(https://kenbisha-card.com/)は、デジタル名刺『nearby』https://nearbycard.com/top/)を手掛けています。

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そのため届いたら追加で何も登録することなく、その日からすぐに使用できます。

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■株式会社研美社:https://kenbisha-card.com/

■お問い合わせURL:https://kenbisha-card.com/contact/

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会社概要

株式会社 研美社

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URL
https://www.kenbisha.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市都島区片町1-5-13 大手前センチュリービル (5F事務所、B1F工場)
電話番号
-
代表者名
中田 逸郎
上場
未上場
資本金
1500万円
設立
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