Bit Blend、生成AIの教育現場活用についてコンピュータ利用教育学会で講演
教育現場の変革に向けて、生成AIの可能性を議論する場が開催

生成AIを活用した研修・教育事業を手がける合同会社Bit Blend(本社:奈良県奈良市、代表:小森一輝)は、2025年3月27日にCIEC(コンピュータ利用教育学会)数理・データサイエンス・AI教育研究部会主催のセミナーにて講演を実施しました。
本講演では教育現場での生成AI活用をテーマに、業界トレンドや実例を交えながら有用性を紹介。また、教育関係者との討論を交え、生成AIの利活用に向けた新たな提案を行いました。
教育現場での生成AI活用に向けた講演内容
CIECの研究部会の数理・データサイエンス・AI教育研究部会が主催する本セミナーは、教育現場で急速に広がる生成AI活用について議論する目的で開催されています。
合同会社Bit Blendの代表、小森による講演では、生成AIがどのように教育現場で価値を発揮できるかについて、以下の内容を中心に進行しました。
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生成AIの基本機能と教育分野への応用可能性
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生成AIを用いた教材作成やカリキュラム構築の具体例
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活用する際に考慮すべき倫理的・技術的ポイント
これまでの活動実績を基に、教育現場での実践的な取り組みについても事例を紹介。小森は「生成AIは教える側と学ぶ側双方の可能性を広げるものであり、その活用は今後の教育の質を向上させる鍵」と語りました。
活発なディスカッションと今後の展望
講演後は総合討論が行われ、参加者からは「生成AIは学びの質を向上させるだけでなく、教育現場での潜在的な課題解決に役立つ」というコメントが寄せられる一方、「技術導入の際に懸念される倫理的問題や情報セキュリティへの対応策」についての質問も活発に交わされました。
指定討論者による意見交換では、「生成AIに頼りすぎることなく、学生主体の学びをどう維持するか」という課題などについて議論が行われ、今後の教育へとつながる期待が高まりました。講演に参加した教員や研究者からは「実用性と可能性を感じた」「生成AIは教育の幅を広げるツールになる」との声が寄せられました。
CIECの研究部会への貢献と生成AI普及の展望
今回のCIECの研究部会での講演を通じ、合同会社Bit Blendは生成AIが教育現場に与える可能性を最大化するための知見を広く提供しました。今後も引き続き、教育現場が抱える課題解決に向けた技術的支援と、学校や教育機関との連携に注力してまいります。
また、合同会社Bit Blendでは生成AIを活用した人材育成トレーニングを展開しており、AIを取り入れた教育や業務効率化を促進するプログラムを全国で提供中です。
【合同会社Bit Blend 会社概要】
会社名 :合同会社Bit Blend(代表:小森 一輝)
所在地 :奈良県奈良市学園北1-15-4
設立 :2025年2月
事業内容:生成AIを活用した研修・教育事業、スタートアップとの共同開発事業
【CIEC 数理・データサイエンス・AI教育研究部会 概要】
主催 :CIEC 数理・データサイエンス・AI教育研究部会(MDASH 研究部会)
活動内容:AI、データサイエンス、数理教育の普及と研究、教育現場への利活用提案および研修実施
URL :https://www.ciec.or.jp
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