全国の大学生が本気で考えるプロモーション企画コンペティション「Adfes」企画実践 Adfes2023金賞 法政大学 広告研究会 カロカフェ班 × パーソルホールディングス
「大学生の大学生による大学生のための公園」企画を3月4日~6日に吉祥寺デッキで開催
全国の大学生が考えるプロモーション企画コンペティション「Adfes」を運営するAdfes運営事務局(本部:東京都千代田区、運営事務局長:岡野 陽一)は、「Adfes2023」で課題を出していただいた企業(課題協賛企業)のパーソルホールディングス様と「Adfes2023」金賞を受賞した法政大学広告研究会カロカフェ班が企画した「大学生の大学生による大学生のための公園」企画を、2025年3月4日(火)から6日(木)の3日間、コピス吉祥寺にある「吉祥寺デッキ」で実践いたしましたので、ご報告いたします。
【「大学生の大学生による大学生のための公園」とは】

本企画は、就活シーズン前の大学生がオープンにキャリアについて話す機会が少なく、チームメンバーの多くも自分や社会に対する理解がほとんど無いまま就活を始めているため、イベント施設内に設置してあるふとしたシチュエーションの会話ボードを参考に、イベント参加者ご自身の共感できる価値観を探したり、自分の将来について考えてもらい、自身の価値観の再認識や、社会人になる上での新たな視点を発見してもらうことを目的に開催しました。
本企画は、Adfes2023において学生に課題を出す企業(課題協賛企業)としてご参加いただいたパーソルホールディングス様と、Adfes2023金賞を受賞した法政大学広告研究会のカロカフェ班(雨宮尭良さん、大江寛乃さん、熊谷知也さん、竹内幸太さん、後藤樹さん)とともに企画実践いたしました。

【「大学生の大学生による大学生のための公園」実施概要】
■実施期間:3月4日(火)~3月6日(木) 10時〜16時
■実施場所:吉祥寺デッキ@コピス吉祥寺
■実施内容:①10種類のキャリアエピソードを5組の大学生の対話形式でまとめたボードを設置
②参加者は5組の大学生の対話形式ボードを読み、自分に近いエピソードを選択
③選んだエピソードに基づいて性格分析を実施
④分析結果が書かれたデザイン性の高いカードを受け取る
⑤さらに分析結果にあったラベル付きドリンクも提供


【「大学生の大学生による大学生のための公園」参加者のコメント】
■自由タイプでした!自分にぴったりだと感じました。フリーランスのような柔軟な働き方を考えたことがなかったので少し考えてみたいです。
■つながりタイプでした!弱みが思っていた通りでびっくりしました。自分に合うキャリアタイプを見つけるのが楽しかったです!
■自由タイプでした。自分が圧倒的に自由主義者だから同じでびっくり!自由になりすぎないように頑張ります。
■バランスタイプです!欲張りだから本当は自由・つながり・冒険とかいろいろな要素を兼ね備えた人でありたい!
■少しフリーランス気になっていたのと課題ギリギリになるところがすごく当てはまっていました!また同じ法政大学生がやられていて驚きました。
【企画実践してみての法政大学カロカフェ班のコメント】
■これまで広告研究会の活動などでイベントを企画する機会は多くあったものの、実行したのは今回が初めてだったため、場所取り、デザイン、備品発注など実現する壁を感じました。
イベント当日は参加者のキャリアに関する会話を聞き、大きなやりがいを感じました。就職後もこの経験を活かして、多くのイベントに企画から実行まで携わりたいと考えています。(法政大学 4年 竹内幸太さん)
■約1ヶ月で企画実現に必要な段取りを進めました。人手が十分に確保できないなかで、なんとか実現に漕ぎつけたので良かったと思います。終始後手に回ってしまい締切ギリギリで作業を進めることが多かったですが、そのなかでも作業の優先順位を明確にすることと最悪の状況を想定することを欠かさなかったので結果的に成立できたと思います。
サークル活動や長期インターンで培ったスキル・経験が要所要所で活かされた気がして、自分を肯定する良い機会にもなりました。感謝。(法政大学 4年 熊谷知也さん)
■無責任な行動は許されないということ、そしてチームと適宜連絡を取り合いながら協力することの重要性を改めて学びました。サークル活動では、締め切りに間に合わなかったとしても大きな影響を及ぼすことは少ないですが、今回の施策は実際の施設で実施され、数万〜数十万もの費用がかけられた企画であるため、自身の無責任な行動が多くの方にご迷惑をおかけしてしまう可能性があることを強く実感しました。
そのような事態を防ぐためにも、細部にまで注意を払い、タイムスケジュールと優先度を明確に設定し、チーム全体で円滑にコミュニケーションをとることの重要性を痛感しました。今後はこの経験を活かし、責任を持って行動するとともに、チームワークを大切にしていきたいです。(法政大学 4年 雨宮尭良さん)
【全国の大学生が考えるプロモーション企画コンペティション「Adfes」について】

「Adfes」とは学生団体Adfesと株式会社ORANGE SENSEの共同運営で、毎年関東と関西の大学が参加しているプロモーション企画コンペティションです。パーソルホールディングス様が課題を出す企業(課題協賛企業)としてご参加いただいた「Adfes2023」は、「Adfes」の大会として通算21回目の開催でした。
全国の大学生が考えるプロモーション企画コンペティション「Adfes」の主な特徴は下記3点です。
1. 2025年で23回目を迎える歴史ある大会で、全国の大学の広告研究会・マーケティング研究会などが参加
2. 選考・審査だけで終わらず、最優秀企画「金賞」に選出されたプロモーション企画案をもとに、実際に企業とともに社会で実現・実践をゴールとするプロジェクト
3. ゴールが「実際に企業とともに社会で実現・実践」だからこそ、各大学生が本気考えた企業の課題解決に向けたプロモーション企画案を提案する大会
<本件に関するお問い合わせ先>
Adfes運営事務局(株式会社ORANGE SENSE内)
担当:岡野、福永、佐藤
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