【大阪・関西万博2025】西日本GX推進連盟、「GXアート〜自然の祈り〜」を展示 循環と再生をアートで可視化
2025年5月31日〜6月7日、大阪・関西万博「フューチャーライフヴィレッジ」にて、アート展示を企画。地域・企業・アーティストが連携する共創モデルが、未来の循環社会の在り方として高く評価された。

一般社団法人西日本GX推進連盟(代表理事:中地智美)は、大阪・関西万博2025にて「GXアート〜自然の祈り〜」を展示しました。
技術・制度の先にあるGXの本質を、「祈り」と「自然」と「感謝」で表現する展示が万博で実現。
地域と企業、文化と環境が交差する“共鳴の場”として、啓発や教育の枠を超えたGX推進の新たな手法が提示された。
当連盟は本プロジェクトにおいて、企画・構成・制作の全体監修を株式会社Unlimited Work Placeに委託。
Unlimited Work Placeは、GXアートのコンセプト設計からアーティストのアサイン、画材の調達までを包括的に担いました。

画材には、株式会社TOYOUKEが提供した茶葉の出涸らしなど自然素材を採用。
環境への負荷を抑えつつ、“自然の循環”というメッセージを素材そのものから伝える構成となりました。
アーティストには、「自然と祈りの再生」を描くGXアートの旗手である 宇都宮涼子氏 を起用。
会期中にライブペイント形式で制作された3点の新作は、アートを通じたGXの可能性と、自然との新たな関係性を提示し、多くの来場者に感動と示唆を与えました。




◾️本展示のポイント
・再生資源の創造的利活用(画材に出涸らし茶葉)
・アート×GXという異分野融合の新たな潮流
・ライブペイントによる「祈りと循環」の体感演出
・地域と企業、アートと未来をつなぐ協働モデル
◾️GX(グリーントランスフォーメーション)とは
GXとは、化石燃料依存からの脱却、再生可能エネルギーやカーボンニュートラルの推進、循環型社会への転換を含む、日本および世界全体の持続可能な経済・社会への移行プロセスを指します。
単なる技術革新や政策対応にとどまらず、「価値観・文化・生活様式」までも再設計する包括的な取り組みがGXです。
◾️西日本GX推進連盟とは
当連盟は、西日本を拠点とする企業・自治体・団体と連携し、GX推進・脱炭素社会の実現に向けた啓発・実装・普及活動を行っております。
GX関連技術・プロジェクトの可視化、教育普及、アートや文化と融合した新たなアプローチなど、ハードとソフトの両面から未来を拓くGXモデルの構築を目指しています。
詳細は公式サイトをご覧ください
◾️展示概要
タイトル:GXアート 自然の祈り - The Prayer of Green
展示期間:2025年5月31日(土)〜 6月7日(土)
展示場所:大阪・関西万博2025「フューチャーライフヴィレッジ」内
主催:一般社団法人 西日本GX推進連盟(https://wj-gxpf.or.jp/)
企画・構成:株式会社Unlimited Work Place(https://uwp.co.jp/)
画材提供:株式会社TOYOUKE(https://toyouke-japan.jp/)
GXアーティスト:宇都宮涼子(https://www.instagram.com/utsunomiyaryoko/)
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