【10/1スタート!】ミモザキッチン、「農薬や化学肥料を使わない野菜のおいしさ」と「うま味調味料に頼らない調理法」の「ごちそう」を全国へ―ECリニューアルと瞬間冷凍機導入のためのクラファン開始

滋賀・東近江の“野菜が主役”レストランが、地域循環とゼロウェイストを次の段階へ。目標300万円、セカンドゴール550万円に挑戦

ミモザキッチン合同会社

最初にお伝えしたいこと)

ミモザキッチン(所在地:滋賀県東近江市)は、2025年10月1日よりCAMPFIREでクラウドファンディングを開始します。目的は「全国のお客様に、無農薬・無添加にこだわった“冷凍ごちそう”を安全・おいしくお届けするため」の体制づくり。そのために、①ECサイトの全面リニューアル、②食品の細胞を壊さず旨みを閉じ込める“瞬間急速冷凍機”の導入、の2点に挑戦します。目標は300万円、セカンドチャレンジ目標は550万円です。集まった支援金は、主にECサイト構築(150万円)と瞬間冷凍機導入(400万円)に充てます。スケジュールは、9–10月:クラファン、11月:EC公開・装置発注、2026年1月:順次リターン発送を予定しています。

野菜が主役の料理とゼロウェイストを追求するカフェのECリニューアルプロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

背景:地域に根ざす「野菜が主役」の台所から、全国の食卓へ

ミモザキッチンは「安心して食べられる野菜を、もっと多くの人へ」を掲げ、創業以来、無農薬・有機野菜を中心とした料理を提供してきました。自社農園「ミモザファーム」や地元の農家さんと連携し、規格外野菜も積極的に活用。調理は“うま味調味料に頼らず、素材の力を引き出す”のが信条です。店内ではコンポスト活用・フードロス削減など、ゼロウェイストの取り組みも継続してきました。累計来店は30万人を超え、地域に根ざした“食の好循環”を育ててきました。

しかし、コロナ禍以降の原材料高騰と物価上昇で経営は厳しさを増しました。第4期に3,100万円の赤字を計上しながらも、第5期は▲375万円まで縮小。今期は黒字化を目指し、踏ん張り続けています。私たちが次に必要とするのは、店舗の外にも価値を届ける「ECの再構築」と、品質を落とさずに全国配送を可能にする「瞬間冷凍」の設備投資です。

自社農園:ミモザファーム
Vegetable Cafe&Restaurant MimosaKitchen

プロジェクトの狙い:品質×物流×体験の三位一体モデル

今回の挑戦は、(1)ECサイトのUI/UX改善と商品ページの拡充、(2)冷凍品質の一段引き上げ、(3)“体験”や“つながり”を育むリターン設計、の三位一体で成り立っています。

ECの再構築(目標:月商100万円)

現行ECは月商50万円ほどに留まっており、UI/UXや導線、商品情報・写真・レビューの充実など改善余地が大きい状況です。今回、プロのパートナーと改善を進め、スマホ購入体験の最適化、レビュー導入、顧客管理・再来店導線の強化によって、安定して選ばれるECに育てます。

瞬間急速冷凍機の導入

食材の細胞を壊さず一気に凍結する最新の急速冷凍は、“できたて”の美味しさと食感、香りを全国へ運ぶために欠かせません。揚げ・焼き・煮込み・スイーツ――ジャンルを問わず、調理直後のピーク品質を閉じ込めることで、“温めるだけで罪悪感なく楽しめるごちそう”をお届けできます。

“食べる体験”と“つながり”を設計するリターン

ミモザキッチンは、単なる物販ではなく“体験”と“つながり”を重視します。たとえば、店舗貸切プランやランチ定期券、子ども食事無料券のスポンサーなど。支援の気持ちが「おいしい!」と「また来たい!」につながり、地域全体への好循環を育てる設計です。

ご支援金の使い道とゴール設定

本プロジェクトの目標金額は300万円(CAMPFIRE手数料含む)。内訳はECサイト構築費150万円瞬間冷凍機導入費400万円。さらにセカンドチャレンジ目標は550万円として、設備・運営の安定化とプロモーション拡充を図ります。

主な使途:設備費、広報・宣伝費、リターン仕入れ費

スケジュール
・2025年9–10月:クラウドファンディング実施
・2025年9–11月:プロモーション・EC公開準備
・2025年11月:ECリニューアル公開・瞬間冷凍装置発注
・2025年11月:リターン発送準備
・2026年1月:順次リターン発送

具体的な商品ラインナップ(一例)

Veggie Quiche Assort(ミニベジキッシュ4種)
季節のオーガニック/栽培期間中農薬不使用の野菜をたっぷり。サクッと軽い大豆バターのタルト生地で、食後感はあっさり。

国産鶏のバターチキンカレー
じっくり炒めたオーガニック玉ねぎとスパイスの奥行き。濃厚なのに重くない“からだ想い”の味わい。

トマトリゾットのライスコロッケ
サクサク衣の中にとろ〜りチーズ。酸味とコクのバランスが絶妙。

オーガニックさつまいもココ
有機さつまいもを時間をかけて蒸し、アガベ×ココナッツでやさしく仕上げ。砂糖不使用でも満足感しっかり。

ボトルケーキ/焼き菓子
滋賀県産米粉を使ったふんわりスポンジ×季節フルーツの華やかスイーツ、やさしい甘みの焼き菓子など。

受賞実績:OMOTENASHI Selection 2025 金賞(ミニベジキッシュ)

私たちのミニベジキッシュは、「OMOTENASHI Selection 2025 第1期」で金賞を受賞しました。オーガニック志向、ゼロウェイストなどの価値観と、冷凍でも“できたて感”を楽しめる品質を評価いただいています。この受賞を励みに、全国の食卓に「からだ想いの本格」を届けます。

“誠実さ”と“正直さ”を大切に:エピソードで伝える私たちの姿勢

ミモザキッチンの厨房には、規格外の人参やじゃがいもが並ぶことがあります。形や大きさは不揃いでも、畑で丁寧に育てられた“いのち”に違いはありません。私たちは、野菜の声を聞くように、切り方・火入れ・味の重ね方を工夫します。「子どもが人参を食べられるようになった」「胸やけしない生クリームのケーキに出会えた」――そんな小さな“変化”の積み重ねが、地域の健康と笑顔につながると信じています。

その一方で、経営は決して平坦ではありません。第4期には大きな赤字を経験し、資金繰りの厳しさにも直面しました。それでも食の安全と持続可能性を諦めず、廃棄を減らす工夫や、ファンのみなさまとつながる仕組みづくりに取り組み続けた結果、数字は徐々に改善しています。今回の挑戦は、その努力を未来につなげるための「次の一手」です。

リターン設計:応援が“地域の好循環”に変わる

ECで使えるデジタルEギフト
5,000円/10,000円(10,500円分)/20,000円(21,500円分)/30,000円(33,000円分)/50,000円(55,500円分)/100,000円(120,000円分)。

ECで買って応援!ベジキッシュアソート・焼き菓子ギフト

おもてなしセレクション金賞受賞のベジキッシュアソート、人気の焼き菓子ギフトをお送りします

ランチビュッフェ定期券
1名様:32,000円(2,999円×12回分=35,988円相当)/2名様:62,000円(71,976円相当)。

店舗貸切プラン
小さな結婚式、送別会・歓迎会などにも対応。

店舗で使える特別会員権(CAMPFIRE限定)
購入金額相当の食事券+ポイント還元率:Mimosa 30%、Premium 35%、VIP 40%(3年間有効)。

子ども食事無料券のスポンサー募集(ラブベジ店)
7,000円(10名分)/14,000円(20名分)/35,000円(50名分)/70,000円(100名分)。支援者名が入る“ありがとうチケット”を使い、子どもたちからのサンクスメッセージを活動報告で共有します。

わんこのごはん・純粋に応援したい!

なぜ、いま皆さまの力が必要なのか

社会的意義
無農薬・無添加・地産地消・ゼロウェイストは、健康・環境・地域経済に資する“公共性の高い”営みです。冷凍×ECは、地域の良質な食を国中にシェアする手段になります。

実現可能性
既に商品群・レシピ・店舗運営の土台はあり、ECや冷凍品質の改善で“届ける力”を強化します。月商100万円のECを安定稼働させ、将来的な定常収益に育てます。

透明性
使途・スケジュール・マイルストーンを具体化し、進捗とKPIを公開。失敗の可能性も含め、正直に発信します(※目標未達時の対応はCAMPFIREのルールに準拠)。

代表コメント(要約)

「食べることは生きること。だからこそ“からだ想い”の本当のおいしさを、もっと手軽に、より多くの方へ届けたい。ミモザキッチンの挑戦は、地域の農家さん、お客様、スタッフ、そして地球環境にとっての“やさしい選択肢”を増やすことです。今回のクラウドファンディングは、私たちの次の一歩を共に進めていただくお願いです。嘘のない透明な運営で、責任を持ってカタチにします。」

プロジェクト概要

プロジェクト名:野菜が主役の料理とゼロウェイストを追求するカフェのECリニューアルプロジェクト

実施期間:2025年10月1日開始(予定)/終了はCAMPFIREページに準拠

目標金額:300万円(セカンドチャレンジ:550万円)

資金使途:EC構築150万円、瞬間冷凍機400万円、広報・宣伝・リターン等

主なリターン:Eギフト、キッシュアソート、ランチ定期券、店舗貸切、会員権、子ども食事無料券スポンサー ほか

CAMPFIREページ

野菜が主役の料理とゼロウェイストを追求するカフェのECリニューアルプロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

会社概要

名称:ミモザキッチン合同会社

所在地:滋賀県東近江市

事業:カフェ&レストラン運営、テイクアウト/デリ・スイーツ製造販売、EC運営、自社農園運営(ミモザファーム)

特徴:無農薬・有機野菜の活用、うま味調味料不使用、規格外野菜の活用、ゼロウェイスト推進、地域循環の実践

お問い合わせ先(報道関係者様)

担当:代表 丹羽昭夫(ミモザキッチン合同会社)

E-mail:reception@mimosakitchen.jp

TEL:080-3401-0032

取材対応:店舗取材、商品試食、農園見学、代表・スタッフ・生産者インタビュー等、柔軟に調整いたします。

参考情報・補足

ミニベジキッシュ Veggie Quiche Assort金賞受賞「OMOTENASHI Selection 2025 第1期」(評価コメントの要旨はCAMPFIRE記載のとおり)。

EC改善のフォーカス:商品ページ品質、スマホ最適化、顧客管理・レビュー・再来導線。

スケジュール詳細:9–10月クラファン/11月EC公開&装置発注/2026年1月より順次発送。

ミモザキッチンホームページ

Instagram

最後に(お願い)

私たちは、食の“やさしさ”を、地域から全国へ広げたいと本気で願っています。今回のプロジェクトは、そのための基盤づくりです。どうか、応援の一票をお寄せください。皆さまのご支援で、持続可能な食の循環を、次の段階へと進めます。

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会社概要

ミモザキッチン合同会社

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URL
https://www.mimosakitchen.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
滋賀県東近江市小池町543
電話番号
0749-31-3199
代表者名
丹羽 昭夫
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年02月