WEBメディア「NIPPONOSOPHY」クラウドファンディングを開始

2025年4月にローンチした、日本の美学やクリエイションを現代の感性で再解釈し、次世代へ伝えることを目指すデジタルメディア

日本のブランドや文化、カルチャーの魅力を現代の視点で再定義し、国内外に発信するデジタルメディア「NIPPONOSOPHY（ニポノソフィー）」は、2025年9月21日よりクラウドファンディングを開始しました。テーマは「日本の美学を現代の感性で再定義し発信する」。

クラウドファンディングの詳細はこちらからご覧ください。

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で行われ、目標金額に到達した場合のみ実現可能です。支援募集の締切は2025年10月31日（金）23:00までです。

NIPPONOSOPHYとは

NIPPONOSOPHYは、2025年4月に立ち上がったデジタルメディアです。国内外のブランドやクリエイションを現代の感性で再定義し、その魅力を幅広く発信しています。

掲載するブランドには、ISSEY MIYAKEやCFCLなどの国内デザイナーズブランドのほか、注目の若手クリエイターによるSUBLATIONS、h’eres、TOCTなどがあります。また、着物や和装の文化など、日本独自の伝統や美意識についても丁寧に紹介しています。

読者にとって、日本文化やブランドに触れるきっかけとなる記事や企画を提供し、世代や業界を超えて日本のクリエイションを未来につなぐことを目指しています。

メディア立ち上げの背景

近年、日本のブランドや伝統文化は国内外から注目を集める一方で、後継者不足や情報発信の難しさといった課題を抱えています。ものづくりの現場や文化の担い手の多くは、高度な技術や美意識を持ちながらも、それを伝える機会や方法が十分に整っていない状況にあります。

一方で、若い世代にとって日本文化は「守るべきもの」ではなく、「自分らしく楽しむもの」「自然にかっこいいと思えるもの」として存在することが求められています。文化を伝えるスタイルも、より現代的で柔軟なアプローチが必要とされています。

こうした背景から、日本のブランドや職人、クリエイションを現代の感性で再定義し、世代や業界を超えて広く発信していくことを目的にNIPPONOSOPHYを立ち上げました。

プロジェクトの内容

これまでウェブ記事を中心に、職人やブランド、ファッションやライフスタイルの現場を丁寧に紹介してきました。今後は以下の活動にも挑戦していきます。

・季刊誌としての紙媒体発行

・職人やブランドと連携したイベント開催

・伝統工芸の技術を活かしたオリジナルグッズ制作

オンラインからオフラインまで活動の幅を広げ、日本のクリエイションと直接触れ合える機会を創出していきます。

資金の使い道

支援金は、取材・記事制作・発信の体制強化に充てられます。

• プロのライター・カメラマンとの連携による記事制作

• 現地取材・イベント参加のための活動費用

• SNS広告・Google広告など発信の拡大

• サイト運営のための設備整備

リターンについて

支援は3,000円から可能で、一般読者向けのリターンに加え、日本ブランドや伝統文化に携わる事業者向けのプランも用意しています。

編集長よりコメント

「祖母から受け継いだ着物や家族の歴史を通じて日本文化の奥深さを知りました。日常にある所作や美意識が、これほどまでに誇れるものだと気づいたとき、大きな感動がありました。
今の世代が継がなければ、この文化は少しずつ失われてしまうかもしれない。その危機感と情熱を原動力に、NIPPONOSOPHYを立ち上げました。20代最後の挑戦として、このクラウドファンディングを通じて未来へつなげたいと考えています」

プロジェクトページ

クラウドファンディング詳細・ご支援はこちらからご覧ください。

公式サイト：https://nipponosophy.jp/

公式Instagram：https://www.instagram.com/nipponosophy_official/