「200年住宅」のコンセプトモデル第3弾 HABITA「SORA・MADO」を発売
「アラサー世代」の「200年住宅」
MISAWA・international株式会社(代表取締役:三澤千代治、本社:東京都新宿区)は、200年住宅のモデルHABITA「SORA・MADO」を発売します。
平成19年10月1日に、200年住宅HABITA構想を発表し、「出居民家」(でいみんか)、「岩瀬牧場」に続く第3弾のコンセプトです。主なターゲットとして「アラサー」を設定しています。新しいライフスタイルを生み出してきた世代の感性を盛り込んだ住まいを提案します。生活スタイルやデザイン、そして土地選びまで、「アラサー」の発想にはHABITAの発表してきた「200年住宅」と共通するコンセプトがあります。
プロトモデルの販売価格は1930万円(消費税別)。吹抜け、バルコニーを含む施工面積は42.3坪あり、坪単価45.6万円(同消費税別)です。
販売目標は年間500棟を目指します。
MISAWA・international株式会社(代表取締役:三澤千代治、本社:東京都新宿区)は、200年住宅のモデルHABITA「SORA・MADO」を発売します。
平成19年10月1日に、200年住宅HABITA構想を発表し、「出居民家」(でいみんか)、「岩瀬牧場」に続く第3弾のコンセプトです。主なターゲットとして「アラサー」を設定しています。新しいライフスタイルを生み出してきた世代の感性を盛り込んだ住まいを提案します。生活スタイルやデザイン、そして土地選びまで、「アラサー」の発想にはHABITAの発表してきた「200年住宅」と共通するコンセプトがあります。
プロトモデルの販売価格は1930万円(消費税別)。吹抜け、バルコニーを含む施工面積は42.3坪あり、坪単価45.6万円(同消費税別)です。
販売目標は年間500棟を目指します。
① アラサー世代の生活スタイルを研究。
アラサーとは、「アラウンド30」の略でファッション業界の造語。ルーズソックスやプリクラなどの流行を生みだした女性たちの世代が、現在30代前後の子育て期を迎え、住宅建設を考え始めています。新しい生活スタイルを作りあげる能力を持つアラサー世代に向けて、「家づくりカフェ」イベントなどを通じてコンセプトを抽出し、新・モデルとしてHABITA「SORA・MADO」を開発しました。
まさに子育ての最中にあるアラサー世代の特徴は、主に次の通りです。
・定番の形におさまらない。 ・コミュニティ、コミュニケーションを大切にする。
・子ども部屋を求めていない。 ・自らの手で作るのを厭わない。
・「自然さ」を肌で感じる。 ・土地から住宅を求める。
② 逆転の発想が盛り込まれた家づくり。
アラサー世代は従来の定型にはまらず、数々の逆転の発想を住まいづくりにも取り入れ、新しいスタイルとして表現してゆく可能性が大いにあります。子ども部屋などの定められた部屋の機能を求めないのは、間取りや部屋割りをやめ、脱LDKのさらに先を行く減築の発想です。これを新築住宅の計画の中に実現しコンセプトモデルでは、各部屋の名称に、スペース1,2,3・・・と表記をしています。また、家族が一体となるコミュニケーションには敏感であり、遮音性よりも親子のつながりを大切にします。また、内装工事の壁塗りなど、自らの手で家を作り上げることを楽しむことで、自分の子どもに残せる家になります。さらに、モダンな空間よりも縁側や土間を求め、床座の生活を考えるなど、肌で自然さを感じる空間づくりに高い共感性をもっています。
③ 「出居」を、「そら窓」に応用する。
国産材で5寸の大きな柱材と梁材を、見えるように構造材に使用したHABITAの住まいづくりのコンセプトは、自然さを求めるスタイルに合ったものです。また、「SORA・MADO」の開発に当たっては、建築家井内清志(アトリエSORA、岡山県岡山市)と共同して、アラサー世代とのコンセプトワークを行なってきました。日本人が1000年前から住宅に採用してきた「出居」(でい:現代流に言うと、アウトリビング)を家の中心に配置し、そら窓の下、オープンエアの空間に開口部を集中させています。外から覗かれる心配もなく、カーテンを閉めて暮らすこともなく、夏の夜には窓を開放しておくこともできます。また、そら窓の配置により、北側道路の土地活用のイメージがわくことで、土地から求めることが多いアラサー世代に選択肢の幅を広げさせてくれます。
以上
≪当ニュースリリースに関するお問い合わせ≫
担当者:石川 新治 E-MAIL:sin-isik@m-int.jp
アラサーとは、「アラウンド30」の略でファッション業界の造語。ルーズソックスやプリクラなどの流行を生みだした女性たちの世代が、現在30代前後の子育て期を迎え、住宅建設を考え始めています。新しい生活スタイルを作りあげる能力を持つアラサー世代に向けて、「家づくりカフェ」イベントなどを通じてコンセプトを抽出し、新・モデルとしてHABITA「SORA・MADO」を開発しました。
まさに子育ての最中にあるアラサー世代の特徴は、主に次の通りです。
・定番の形におさまらない。 ・コミュニティ、コミュニケーションを大切にする。
・子ども部屋を求めていない。 ・自らの手で作るのを厭わない。
・「自然さ」を肌で感じる。 ・土地から住宅を求める。
② 逆転の発想が盛り込まれた家づくり。
アラサー世代は従来の定型にはまらず、数々の逆転の発想を住まいづくりにも取り入れ、新しいスタイルとして表現してゆく可能性が大いにあります。子ども部屋などの定められた部屋の機能を求めないのは、間取りや部屋割りをやめ、脱LDKのさらに先を行く減築の発想です。これを新築住宅の計画の中に実現しコンセプトモデルでは、各部屋の名称に、スペース1,2,3・・・と表記をしています。また、家族が一体となるコミュニケーションには敏感であり、遮音性よりも親子のつながりを大切にします。また、内装工事の壁塗りなど、自らの手で家を作り上げることを楽しむことで、自分の子どもに残せる家になります。さらに、モダンな空間よりも縁側や土間を求め、床座の生活を考えるなど、肌で自然さを感じる空間づくりに高い共感性をもっています。
③ 「出居」を、「そら窓」に応用する。
国産材で5寸の大きな柱材と梁材を、見えるように構造材に使用したHABITAの住まいづくりのコンセプトは、自然さを求めるスタイルに合ったものです。また、「SORA・MADO」の開発に当たっては、建築家井内清志(アトリエSORA、岡山県岡山市)と共同して、アラサー世代とのコンセプトワークを行なってきました。日本人が1000年前から住宅に採用してきた「出居」(でい:現代流に言うと、アウトリビング)を家の中心に配置し、そら窓の下、オープンエアの空間に開口部を集中させています。外から覗かれる心配もなく、カーテンを閉めて暮らすこともなく、夏の夜には窓を開放しておくこともできます。また、そら窓の配置により、北側道路の土地活用のイメージがわくことで、土地から求めることが多いアラサー世代に選択肢の幅を広げさせてくれます。
以上
≪当ニュースリリースに関するお問い合わせ≫
担当者:石川 新治 E-MAIL:sin-isik@m-int.jp
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