【新製品】無線とクラウドを活用し農家の労働生産性を向上させるIoT製品:肥育牛の起立困難状態検知システム「うしらせ🄬」を開発
第11回全国和牛能力共進会 (2017年9月7日(木)開催) にてデモンストレーションを実施します
ソニーエンジニアリング株式会社 (代表取締役社長:中村年範 以下、ソニーエンジニアリング) は、肥育牛※1 に装着する牛端末 (センサー端末) で牛の起立困難状態※2 を検知し、肥育農家のスマートフォンにその状態を通知する「うしらせ」を開発いたしました※3。
※1 食肉用に育てられた牛を指します。 ※2 一定時間の横臥状態を起立困難警報として通知します。 ※3 発売時期は2018年1月を予定しています。
※1 食肉用に育てられた牛を指します。 ※2 一定時間の横臥状態を起立困難警報として通知します。 ※3 発売時期は2018年1月を予定しています。
※ うしらせは、ソニーエンジニアリング株式会社の商標です
◎ 想定ユーザー:肥育牛を100頭以上の規模で飼養する中・大規模肥育農家
◎ 導入コスト(概算):200頭飼養規模の農家で初年度の導入コスト100万円未満
通信機 (基地局) 1台で一般的な大きさの牛舎 (100m×30m、300頭程度を想定) の情報を収集。ソニーエンジニアリングが開発・市場導入したコンサートライブ用無線制御型LEDライトシステムFreFlow🄬(フリフラ)で積み重ねた920MHz帯における独自の無線技術とそのノウハウを活用し、信頼性の高い安定した無線通信を実現します。
◎ 起立困難検知に特化した検知方式
JA全農(全国農業協同組合連合会)の協力のもと、農場での実証実験などを繰り返し検知の精度を検証。牛の起立困難検知に特化したウェアラブル端末を開発しました。
◎ 夜間でも事故を見逃さない通知の仕組み
牛が一定時間の横臥状態に陥ると、お客様のスマートフォンにインストールしたアプリが警告音を発し、警告画面を表示※します。夜間でも外出先でも確認が可能です。 ※ 起立困難状態が解消すると解消状態も通知します。
牛端末セット (牛へ装着するセンサー端末)
型名:USE-WS01/J
メーカー希望小売価格:オープン価格
※出荷6か月前の牛に装着
基地局セット (牛端末からの情報を収集、クラウドへ送信)
型名:USE-BS01/J
メーカー希望小売価格:オープン価格
※牛舎1棟 (100m×30m、300頭程度を想定) に対し1基設置。 ※より広範囲をカバーする場合、中継機を別途設置。 ※月々の通信費用は不要。
※無料(アプリ内課金なし) ※Android、iOSに対応。
◎ 株式会社NTTドコモ:全国の農業営業網を活用した販売促進の協力
◎ 販売店・購入方法:発売時期に合わせ、下記製品ホームページにてご案内します。
◎ 製品ホームページ:http://www.sonyengineering.co.jp/technique/products/ushirase/
◎ 会場:夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7 仙台市中央卸売市場食肉市場)
◎ イベントURL:http://www.zenkyo-miyagi.com/
◎ 出展エリア:企業団体PRエリア 全農ブース側ドコモブース内
◎ 報道対応担当:ソニーエンジニアリング株式会社 広報Gp 間宮
※事前にご来場のご連絡をいただくとご案内がスムーズです。
※当日はブースにて「うしらせ」のデモンストレーションを実施いたします。
- 業界背景・市場課題
- 製品概要
牛端末で牛の横臥状態を検知し、牛舎内に設置する基地局へ情報を送信。通信機能を備えた基地局よりクラウドシステムへ送信。起立困難状態発生時に、お客様のスマートフォンアプリへ警告を通知します。
◎ 想定ユーザー:肥育牛を100頭以上の規模で飼養する中・大規模肥育農家
◎ 導入コスト(概算):200頭飼養規模の農家で初年度の導入コスト100万円未満
- 製品特長
通信機 (基地局) 1台で一般的な大きさの牛舎 (100m×30m、300頭程度を想定) の情報を収集。ソニーエンジニアリングが開発・市場導入したコンサートライブ用無線制御型LEDライトシステムFreFlow🄬(フリフラ)で積み重ねた920MHz帯における独自の無線技術とそのノウハウを活用し、信頼性の高い安定した無線通信を実現します。
◎ 起立困難検知に特化した検知方式
JA全農(全国農業協同組合連合会)の協力のもと、農場での実証実験などを繰り返し検知の精度を検証。牛の起立困難検知に特化したウェアラブル端末を開発しました。
◎ 夜間でも事故を見逃さない通知の仕組み
牛が一定時間の横臥状態に陥ると、お客様のスマートフォンにインストールしたアプリが警告音を発し、警告画面を表示※します。夜間でも外出先でも確認が可能です。 ※ 起立困難状態が解消すると解消状態も通知します。
- 製品情報 ※製品デザイン、仕様は変更の可能性があります
牛端末セット (牛へ装着するセンサー端末)
型名:USE-WS01/J
メーカー希望小売価格:オープン価格
※出荷6か月前の牛に装着
基地局セット (牛端末からの情報を収集、クラウドへ送信)
型名:USE-BS01/J
メーカー希望小売価格:オープン価格
※牛舎1棟 (100m×30m、300頭程度を想定) に対し1基設置。 ※より広範囲をカバーする場合、中継機を別途設置。 ※月々の通信費用は不要。
スマートフォンアプリ (通知を受け取るアプリ)
※無料(アプリ内課金なし) ※Android、iOSに対応。
- 協業各社
◎ 株式会社NTTドコモ:全国の農業営業網を活用した販売促進の協力
- 関連情報
◎ 販売店・購入方法:発売時期に合わせ、下記製品ホームページにてご案内します。
◎ 製品ホームページ:http://www.sonyengineering.co.jp/technique/products/ushirase/
- 第11回 全国和牛能力共進会 (2017年9月7日(木)~11日(月)開催) へ出展いたします
◎ 会場:夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7 仙台市中央卸売市場食肉市場)
◎ イベントURL:http://www.zenkyo-miyagi.com/
◎ 出展エリア:企業団体PRエリア 全農ブース側ドコモブース内
◎ 報道対応担当:ソニーエンジニアリング株式会社 広報Gp 間宮
※事前にご来場のご連絡をいただくとご案内がスムーズです。
※当日はブースにて「うしらせ」のデモンストレーションを実施いたします。
- 製品紹介動画(2分1秒)
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