青山社中とBCGが業務提携
省庁・自治体の政策立案機能を補完。新たな政策形成のあり方を目指す
日本活性化のための人材育成や政策シンクタンクの事業を展開する青山社中株式会社(本社:東京都港区、筆頭代表CEO:朝比奈一郎。以下、青山社中)は、この度、経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)と、省庁・自治体向けの政策立案支援での連携等を目的に、業務提携することをお知らせいたします。
過度な事務負担から政策立案業務に十分な時間が割けない省庁・自治体に対し、両社の協力の下、調査や政策立案に関するサービスを提供して参ります。この提携を通じ、日本社会における新たな政策形成のあり方を構築していくことを目指します。
- 業務提携の背景
現在、省庁・自治体では、議会の質問対応や事務的な処理、部署間の調整等に忙殺され、本来担うべき政策立案そのものに十分な時間を確保できないという現実があります。また、こうした勤務環境も影響した人材流出等により、政策立案のためのリソースがさらに制約されていると言われています。
こうした事態を打開し、迅速かつ的確な政策の立案、ひいては国際競争力の強化を図っていくため必要と指摘されているのが、官民が連携した政策形成の体制です。
今回の提携により、青山社中が築いてきた省庁・自治体等との豊富なネットワークや政策形成のノウハウ、BCGが持つ公共・ビジネスのセクターを横断したグローバルな知見を組み合わせ、民から省庁・自治体へ向けた政策立案の支援を加速します。
- 青山社中 筆頭代表CEO 朝比奈一郎よりコメント
この度、日本を代表する経営コンサルティングファームであるBCG様と業務提携をすることになりました。当社が設立以来10年にわたり強化してきた政策立案サービスとのシナジーにより、日本の政策形成力の飛躍的向上に寄与できることを嬉しく思います。
官民が共同して公共政策を形づくる政策市場(ポリシー・マーケット)は、先進国では当たり前に存在し、各国が切磋琢磨しています。日本でも、政策形成の場を省庁・自治体だけに止(とど)める必要はありません。この提携が、日本における新たな政策形成の“第三極” となることを目指して参ります。当社は引き続き日本の底力を結集し、「世界に誇れ、世界で戦える日本」へ向け邁進します。
- 青山社中について( https://aoyamashachu.com/ )
- ボストン コンサルティング グループ(BCG)について( https://www.bcg.com/ja-jp/ )
BCGは、1963年に戦略コンサルティングのパイオニアとして創設され、今日、BCGの支援領域は、変革の推進、組織力の向上、競争優位性構築、収益改善をはじめとしてクライアントのトランスフォーメーション全般に広がっています。 日本では、1966年に世界第2の拠点として東京オフィスを設立しています。ボストン コンサルティング グループ(BCG)について( https://www.bcg.com/ja-jp/ )
- 青山社中株式会社 会社概要
会社名 :青山社中株式会社
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F
設立 :2010年11月15日
代表取締役:筆頭代表CEO 朝比奈 一郎
事業内容 :1)人材育成事業 2)地域・自治体コンサルティング事業 3)政策支援・シンクタンク事業 4)グローバル事業
URL :https://aoyamashachu.com/
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