「PEACE COIN」、GDPに代わる新しい指標を目指し、千葉市稲毛区で電子地域通貨として実証実験を開始
ブロックチェーン上に独自のアルゴリズムを乗せ、貨幣のコンセプトを新しくデザインした増減価するコイン「PEACE COIN」の流通を通じ、GDPに代わる新しい指標を創造し、豊かな社会の実現を目指す、PEACE COIN OÜ(本社:エストニア、CEO Ryoichi Abe、 https://www.peace-coin.org/ 以下、ピースコイン)は、この度、千葉県千葉市稲毛区のNPO法人にこにこ稲毛が所有する社会実験施設「TREE」において、心理学博士である大嶋玲未氏(目白大学)、および、地方創生コンサルティング等のサービスを提供する株式会社アイキューブによるご協力のもと、PEACE COINを電子地域通貨として実証実験を開始いたします。
【プロジェクトの概要】
■地域通貨プロジェクト
資本主義により富の集中化が進み、GDP成長モデルを前提とした現代の金融システムが持つ課題はますます大きくなってきています。その課題を克服すべく、資本を“独占”する考え方から“分け合う”考え方へ一歩進むことを目的にPEACE COINを開発しています。
場所は千葉県千葉市稲毛区、政令指定都市の地域課題解決に特化し、地域に既にある資源をもとに地域活性化の実現を目指した社会実験施設「TREE」において、千葉市議会議員である山本直史氏と地域の有志の方々にご協力いただきます。
当社が開発した増減価する独自のアルゴリズムを、GDPに代わる新しい指標とし、PEACE COINを使った新たな経済圏を創造することで、人々の心理がどう変化するのか、心理学博士である大嶋玲未氏にご協力いただき、PEACE COINを電子地域通貨として実証実験を進めていきます。
PEACE COINでは、こうした地域通貨としての導入を各地で進めて参ります。
■PEACE COINの背景と目的
PEACE COIN は、心理・感情などとトークンエコノミーを連動させるという、ブロックチェーン業界において世界的にもイノベーティブなプロジェクトです。ブロックチェーンを使い、GDPに代わる新しい指標を作り出し、新たな経済圏を創造していきます。
また、この仮想通貨は、各ユーザーのインポータンスによって所有量が増減するコインです。例えば、誰かと継続してコインのやり取りを行うと、その一貫性が評価されインポータンスが高まります。そこにはPEACE COINを通して、人との関係をより深めて欲しいという想いがあります。その他にも独自のインポータンス評価基準を採用予定です。
これらを実現するために、独自のアルゴリズム「Proof of Thanks」を開発し、世の中にPEACE COINを使う人が増えるほど、社会全体のコイン総量も増えていく仕組みになっています。
ピースコインは、個人間だけでなく、企業や家庭、地域社会といった幅広いコミュニティでの使用や、シャドーワークのような今まで経済的評価がなされなかった領域への使用まで、PEACE COINの流通を通じて、人々がゆとりと生きがいを持ち、笑顔があふれる「豊かな社会」の実現を目指しています。
【会社概要】
■NPO法人にこにこ稲毛
代表者:山本 直史
所在地:千葉県千葉市稲毛区柏台1番5棟101号
■株式会社アイキューブ
代表者:代表取締役 麹池 貴彦
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目19-11 道玄坂セピアビル4F
URL:http://www.icubes.co.jp/
■PEACE COIN OÜ
代表者:CEO Ryoichi Abe
所在地:Narva mnt 5, Tallinn, Harjumaa, 10117, ESTONIA
日本拠点:東京都港区南青山三丁目1番30号 エイベックスビル 2F avex EYE
問い合わせ先:info@peace-coin.org
公式サイト:https://www.peace-coin.org/
公式Twitter:https://twitter.com/PEACE_COIN_org
公式Facebook:https://www.facebook.com/PEACECOIN.PCE
【本件へのお問い合わせはこちら】
info@peace-coin.org
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