働く人を取り巻く「食事と仕事のパフォーマンス事情」、ランチの内容が午後のコンディションに影響を与えるという声が。
オフィス向けにサラダの定期配送サービスを展開する「サラド」と「旭化成ホームプロダクツ」が社内モニターを実施。試食会とランチセミナーを2週間に渡っておこなった。
調査結果の主なトピックは:
□食事の違いにより食後の主観によるパフォーマンスの差は最大で21%(集中できていると感じた人の差)
□自身の健康に対する意識の違いはサラダ摂取時と普段食の時で37%
□健康経営上重要な指標であるプレゼンティーズム軽減にも一定の影響力の可能性
□サラドの導入意向についてのNPS調査は業界の平均を上回る-1.4%
■調査結果の特徴
□健康食の社内モニター参加者割合について:どの性別・世代が興味が高かったか。
・男性の世代割合トップは30代(57.1%)、40代/50代を合わせても32.1%と30代を下回った。女性の世代トップは30代(18.6%)、40代(37.2%)、50代(44.2%)と比較的分散した。
□健康経営と食事の関係性について:プレゼンティーズムの程度と推移について。
・2週間のモニター調査の前後で問題なし評価の方の割合が16%増加。
・健康経営で課題として挙げられているプレゼンティーズムに影響の可能性。
□ランチ摂取の1.5〜2時間後のパフォーマンスに関する主観調査:(モニターの主観によるアンケート結果)
・1位|集中出来ている:サラダ食のあとは83%の方がそう感じると回答し、普段食の場合は62%で21%の差があった。
・2位|仕事が捗っている:サラダ食のあとは85%の方がそう感じると回答し、普段食の場合は67%で18%の差があった。
・3位|眠気がある:サラダ食のあとは23%の方がそう感じると回答し、普段食の場合は38%と回答。15%の差があった。
□自身の健康に対する意識の変化と行動変容の可能性。
・サラダ摂取時
変化があった:51.8%
変化がなかった:48.2%
・普段食の際
変化があった:14.4%
変化がなかった:85.6%
□モニター期間終了時のサラド導入意向NPS調査の結果では業界平均値を上回る。注)グラフは二つの調査結果を並列で表記しています。サラドのNPS調査は今回のモニター調査を対象に、その他企業のNPS調査はEmotion Tech社の過去の数値を参照しています。(ソース|調査主体:Emotion Tech|https://markezine.jp/article/detail/29294)
■調査概要
調査日 :2020年1月8日(水) ~ 2020年1月24日(金)
調査方法 :モニター調査
調査人数 :71名
調査対象 :東京都勤務の20代~50代男女
■会社概要
企業名 :Red Yellow And Green 株式会社
本社 :東京都目黒区大橋2-8-18 ドエル大橋101
代表 :細井優
事業内容:オフィス向けサラダ定期配送サービス/サラダケータリング事業/OEM事業/健康経営支援事業
URL :https://www.salad.co.jp
導入企業実績(過去実績含む):LINE株式会社、グリー株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー、ディライトワークス株式会社、株式会社アプリボット、株式会社ジークレスト、株式会社Box Japan、サノフィ株式会社、株式会社ミクシィ、アディダスジャパン株式会社、スパークス・アセット・マネジメント株式会社、スポティファイジャパン株式会社、株式会社ビームス、Stripe, Inc.、Apple Japan、旭化成株式会社(順不同)
■サラドのオフィス向けサラダ定期配送サービス事業
サラドは代表の実体験をきっかけに「おいしい」と「からだにいい」は両立するというスタンスのもと、オフィスに向けたサラダの定期配送サービス及びケータリングサービスを運営しています。食生活が乱れがちな社会人の食事をデリバリーというスタイルとサラダという食事で支援します。また、健康経営の文脈も取り入れ、ランチに食べるものをコントロールすることで午後のパフォーマンスを維持することを推奨しています。お取引のある企業はスタートアップ企業から大企業まで幅広く、従業員の健康を支援したいと考える企業と取引をしており、これまで約20万食程のサラダを提供してきました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像