日本初*“AIによる将来予測型ピープルアナリティクスサービス”「TRANS.HR」を6/24提供開始
先行する米大手ITでは専門部署をたてて注力するHRの最先端領域
株式会社トランス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:塚本 鋭)はこの度、AI(機械学習)が採用候補者の入社後活躍・退職確率を予測する日本初*の将来予測型ピープルアナリティクスサービス「TRANS.HR」β版を6月24日に提供開始します。
今後、終身雇用など日本型雇用慣行の減少し、人材獲得競争の激化により優秀な人材の採用や長期雇用が困難化する等、日本の雇用環境は米国のものに近づいていくことが予測されます。そのような環境の中、米国大手IT企業では一般的となりつつある「ピープルアナリティクス」が国内でも注目されています。国内では業務効率を重視したサービスが多い中、当社は採用やタレントのマネジメント、離職率軽減などにおける成果を重視したサービスを提供します。
このサービスでは、長期間退職せずに活躍する人材モデルを採用時の適性検査や採用実績などをもとに設定し、モデルにあった人材を採用、その後のタレントのマネジメントに活かしていくことを支援します。また、人材モデルは採用評価や従業員の考課結果、勤怠情報、従業員満足度などの評価を継続することで、学習機能(AI)により、高精度の人材モデルに更新していきます。
【TRANS.HRのユーザ管理画面】(診断結果分析)
*「日本初」は、採用候補者の入社後活躍・退職確率を、最適化されたAI(機械学習)を用いて将来予測するWeb完結・特化型のサービスについてです。(弊社調べ)
「TRANS.HR」は、現在50以上の適性テストに対応していますが、このたび、ファクトベースの当社独自の評価指標を活用した適性テスト「TRANS.適性診断」の提供も開始します。
【TRANS.適性診断】
■サービス概要
名称:TRANS.HR(トランスエイチアール)
サービス開始日:2019年6月24日
サービス内容:
・データ管理(従業員データ、組織・評価履歴、応募者データ、適性診断・アンケート)
・分析(ハイパフォーマー分析、退職率自動集計、適性診断分析、面接官分析)
・予測(入社後活躍予測、早期退職予測、配置後活躍予測、異動後活躍予測、退職リスク予測)
・独自適性診断「TRANS.適性診断」
※プランによって使用可能な機能が異なります
利用料(β版) :ライト9,800円/月、スタンダード29,800円/月、プロフェッショナル49,000円/月、エンタープライズお見積り
URL:https://hr.trans-suite.jp/
【評価予測モデル作成画面】
【TRANS.HRの応募者管理画面】
【入社後活躍・退職確率の「将来予測」の概要説明図】
■会社概要
会社名:株式会社トランス(TRANS.,inc.)
事業内容:TRANS.HRの企画・開発・販売・運営・サポート
所在地:東京都渋谷区恵比寿2-28-10
設 立:2018年4月
出資元:東大創業者の会応援ファンド
※ファンド出資者:ユーグレナ 出雲氏、ホットリンク 内山氏、ミクシィ 笠原氏、エルテス 菅原氏、Gunosy 福島氏、マネックス 松本氏、スター・マイカ 水永氏、エボラブルアジア 吉村氏
代表者:塚本 鋭
東京大学・大学院において、機械学習(AI)や大規模シミュレーションに関する研究に従事。人工知能学会研究会優秀賞・東京大学工学系研究科長賞(総代)等を受賞。大学院修了後、株式会社野村総合研究所にコンサルタントとして入社し、ICT・メディア領域を担当。
2013年に株式会社クラウドワークスに参画し、2014年に上場を経験。プラットフォーム事業のデータ分析・産官学連携を主担当すると共に、B2B事業責任者、カスタマーサポート部門責任者、子会社副社長等を歴任。2018年に株式会社トランスを設立。
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