【全国自治体初】trippieceと岡山県で移住促進に向けた記者会見を実施 RETRIPデータを活用した移住の共同研究を開始
移住促進に向けて旅行メディアと自治体がコラボレーションすることは全国自治体でも初の取り組みとなります。
株式会社trippiece(代表取締役:田中 勝基、本社:東京都品川区)は、岡山県(県知事:伊原木隆太)と2020年7月1日に記者会見を実施し、RETRIPデータを活用した移住の共同研究の開始について発表いたしました。
5月に国が発表した「地方圏での暮らし」の意識・行動に関する調査によりますと、首都圏の約半数の方が地方暮らしに関心をもっているとの結果も出ており、今後新しい働き方や地方移住の機運が高まっております。また、移住を促進する上で地域や地域の人々と多様に関わる者である「関係人口」の創出も課題となっており、そのきっかけとなる観光や旅行との関連性も重要視されております。
そのような状況の中、株式会社trippieceは岡山県の実施するデジタルマーケティング移住事業の一環として、trippieceの運営する旅行おでかけメディア「RETRIP」のデータを活用して移住に関する共同研究を開始いたします。
RETRIP内の移住特集・移住記事閲覧ユーザーに関する分析データや、各種プロモーションの効果検証の実施し、岡山県と移住に関する知見やノウハウを共有することで移住に関するデジタルマーケティングの促進を図ってまいります。
RETRIPでは今後も旅行や観光に加えて移住においても地域の魅力を発信し、マーケティング活動としても活かしていただけるよう、取り組んでいく予定です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 trippiece
コーポレート部
E-mail:info@trippiece.com
すべての画像