【業界初】VR体験を取り入れた「インタビュートレーニング講座」をリリース
駆け出しライター、企業の広報担当者の方へ。インタビュー初心者のための、自宅で手軽に学べるVRトレーニング講座を2021年3月22日に開講いたします。
株式会社YOSCA(代表取締役:宮嵜幸志)は、2021年3月22日、ライター・広報担当者向けのオンライン講座「VRで学ぶインタビュートレーニング講座」の提供を開始いたしました。
サービスページ:https://writercareer.online/vr-interview/
サービスページ:https://writercareer.online/vr-interview/
取材相手が取材に慣れていないケースなど「よくあるインタビューのシチュエーション」6パターンや「NGインタビュアーの特徴」を収録。自宅にいながら、VRで本番さながらの擬似体験が可能です。また、VR講義だけでなく、2D動画による「インタビューの基礎知識講座」も用意しています。
当講座のプログラムは、PR/広報領域で活動するライター・編集者のコミュニティ「トナリノ広報部」(代表:大島悠)と共同で開発。10年以上にわたり、さまざまなインタビューの経験を積んできたライター・編集者の知見を凝縮いたしました。
- オンラインインタビューが主流になり、経験を積む場が不足
ただ、ライターや広報担当者など「書き手」に求められるものは文章力だけではありません。文章を組み立てるための材料を集めるためには「聞く力」、すなわちインタビュースキルが必要です。
インタビュースキルを磨くには、とにかく場数を踏むしかありません。しかし駆け出しライターや若手広報担当者が、何度もインタビューにチャレンジしたり、先輩のインタビューに同席して学んだりする機会はなかなか得にくいものです。
2020年以降は新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、さらに経験を積む機会が減少傾向にあります。
そこで私たちは、誰でも自宅でインタビューの実践的なスキルを習得できる、トレーニング講座を開発することにしました。
- なぜVRなのか
VR学習は、学習速度を高めると言われ、効率的にスキルを習得しやすいことがわかってきました。
学習速度は講義形式の4倍、また、受講後の自分の行動への自信は275%増加、学習への集中はEラーニングの4倍、講義形式の1.5倍という検証結果もあります。
(参照:「PwCがVRトレーニングの有用性を報告、学習速度や集中力は4倍以上」https://www.moguravr.com/pwc-vr-training-report/ )
また、インタビュースキルの向上には、リアルな経験を積むことが欠かせません。VRの特徴であるリアルな没入感は、インタビュートレーニングに最適だと考え、VR講義を導入することにいたしました。
VRは、OculusなどのVRヘッドセットがなくとも、スマートフォンとVRゴーグル(2,000〜5,000円程度)があれば簡単に視聴が可能です。
- 未経験/副業をはじめたい人、若手ライター・広報担当者の学習機会を増やしたい
当講座は、実務経験が少ない駆け出しライターや、仕事でインタビューを行う機会が増えている広報担当者など、「インタビュー初心者」のための内容となっています。
インタビューを学習できる場はあまりありません。さらに、ウィズコロナ時代になり、学習のためにインタビューに同席するといったことも難しくなっています。
インタビュースキルを向上させたいすべての方々に、当講座をご活用いただければ幸いです。
<サービス概要>
・サービス名:VRで学ぶインタビュートレーニング講座
https://writercareer.online/vr-interview/
・料金:33,000円(税込み)
※クレジットカード決済のみ
・カリキュラム
インタビューの基本知識を学習できる2D動画による講義と、学んだ知識を実践するVR動画による講義の二本立てとなっています。
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■インタビューの基本知識を学習(2D動画講義)
▼セクション1:インタビューの基本
1.インタビューとは
2.インタビューのスキルを身につけるために必要なこと
3.インタビューにのぞむときの心構え
▼セクション2:インタビューの事前準備
4.クライアント/編集者との確認事項
5.情報収集の仕方
6.質問項目の作り方
▼セクション3:インタビューの実践テクニック
7.インタビュー当日、忘れてはいけないこと
8.事前打ち合わせで確認しておくと安心なこと
9.あいさつ、名刺交換で気をつけること
10.インタビューをはじめるときのお作法
11.インタビューを終えるときのお作法
12.マナーや態度などの基本的なお作法
13.質問の技術(問いの立て方)
14.具体的な「質問」のテクニック
15.聞きにくい質問を切り出すときの対応の仕方
16.相手の話を「聞く」技術
17.相手の話を聞くときの注意点
18.インタビュー中のメモの取り方
▼セクション4:インタビュー記事の書き方
19.文字起こしの考え方
20.インタビュー記事の3つの形式
21.執筆時に気を付けること
▼セクション5:ボーナスレクチャー
22.駆け出しライター時代のエピソード
■シチュエーションに合わせたインタビュートレーニング(VR動画講義)
▼ケース1:取材相手が取材に慣れていない
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ケース2:取材相手が取材慣れしている
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ケース3:取材相手が無口
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ケース4:取材相手がおしゃべり
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ケース5:取材時間が急遽短くなってしまった
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ケース6:取材相手を不快にさせてしまった
同行アシスタント視点/インタビュアー視点
▼ボーナス:NGインタビュアーあるある
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【開発者からのメッセージ】
私は編集者として、これまで多くのライターの育成に携わり、インタビュートレーニングとして、現場に同行してもらったり、ロールプレイングをしたり、ライターの初めてのインタビューに編集者としてサポートしたりもしてきました。そこで感じたのは、インタビューのスキルを向上させるには「場数を踏む」ことが一番ということ。
「もっと沢山のライターさんにインタビュースキルを向上させる機会を作ってあげたい」、その想いが形になったのがこのサービスです。VRによる没入感の高いリアルなインタビュー体験は、質の高い経験となります。さらに、何回も見返すことで身体に染み付き、本番のインタビューでも心の余裕が生まれてきます。
みなさまに長く愛用していただけることを願っています。
(宮嵜 幸志/編集者・株式会社YOSCA 代表)
私がライター・編集者としてインタビュースキルを評価していただけるようになったのは、新人時代、クライアントに恵まれて場数をふむことができ、失敗を繰り返しながら試行錯誤ができたおかげだと思っています。
これまで何度も経験してきた冷や汗が流れ落ちるような場面、駆け出しのインタビュアーがつまづきがちなシーンや大事な心構えを、VR動画と講義に詰め込みました。
これからインタビュースキルを身に付けたいと考えている方、インタビューに苦手意識のある方に、ぜひご活用いただけたらうれしいです。
(大島 悠/編集者・「トナリノ広報部」代表)
■会社概要
株式会社YOSCA(ヨスカ)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷二丁目14番6号 西田ビル5F
(代表)03-6869-1093 (担当者:宮嵜)090-6307-2668
https://yosca.jp/
「幸せになるきっかけをつくる」を理念に生まれた、ライター育成に力を注ぐ編集プロダクションです。
ライター向けのお仕事マッチングサービス「フリーライターのよりどころ」を運営し、7,000人以上の登録ライターからご依頼にマッチするライターをアサイン。経験豊かな編集者陣と共に、記事(紙/Web)から書籍、メルマガ、SNS、動画のテロップまで、文字を扱うあらゆる制作物の作成をサポートしています。
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