中小企業専門の人事制度づくりのプロを養成する学校が開校
社会保険労務士法人HABITAT(東京都福生市 代表社員:榎本淳司)は2021年7月1日(木)に、中小企業に特化した人事制度づくりのプロを養成する「人事制度の学校」を開校いたします。
働き方の多様化、DX推進などに加え、これまで大企業だけに義務化されてきた同一労働同一賃金制度が、本年より中小企業においても適用開始となったことを受け、これに対応する新たな人事制度づくりに精通した人材の早急な育成に努めて参ります。
「人事制度の学校」では、中小企業の人事担当者、経営陣、社会保険労務士を対象として、“中小企業に特化した人事制度づくり”のプロを養成します。
日本では現在、人事制度を導入する中小企業は全体の約半数程度にとどまっているとも言われており、極めて少ない状況です。平成26年の総務省統計局の調査によると、日本の中小企業の従業員は、全体の約70%を占めます。つまり、日本の就業者の3人にひとりが、人事制度がないため適切な評価を受けられていない可能性があるということです。このような大きな課題に加え、昨今の働き方の多様化、女性の社会進出、DX等により、いま中小企業では、ますます人事制度づくりに精通した人材が求められています。
私どものミッションは、「社員が喜んで会社の自慢をし、経営者が周りから賞賛される」企業を増やすことです。この理念のもと、これまで多くの中小企業の人事制度づくりに携わって参りました。長らくの人事制度づくりの経験をもとに、その知識やノウハウを、さらに広く中小企業の人事担当者、社会保険労務士の皆さまにお伝えすべく、この度「人事制度の学校」を開校する運びとなりました。
【なぜ本年開校するのか】
いわゆる同一労働同一賃金制度は、昨年4月に、まず大企業だけを対象にスタートしました。そして、今年4月に入り、その対象範囲は中小企業にまで広がりました。
同一労働同一賃金の意味するところは、同じ仕事をしている人であれば、正社員であれ、契約社員であれ、雇用形態に関わらず、同じ給与・待遇としなければなりません。しかし、現在、多くの中小企業において、例えば、正社員のAさんと契約社員のBさんが同じ仕事をしているかどうかを判断する明確な基準すらありません。つまり、同一労働同一賃金制度を遵守できていると証明できる中小企業が極めて少ないのです。
これは大きな社会課題であり、今後ますます中小企業において、人事制度づくりのプロ人材が求められることは必至であるため、本年開校することと致しました。
【なぜ中小企業専門なのか】
日本の中小企業の約半数は、人事制度が未導入と言われています。これは、決して経営陣が人事制度の導入を拒んでいる、あるいは軽視しているというわけではありません。導入したくとも、人事制度づくりに精通する人材が社内にいないのです。顧問社労士でさえ、就労に関する法律には詳しい一方で、顧問先企業の事業内容や組織体制、就労環境、企業文化などを踏まえた上で、適した人事制度を構築できる人材は非常に少ない状況です。とはいえ、大企業のように人事コンサルティング会社に一括外注できるほどの資金的余裕もないのが現状なのです。
しかし、社内で人事制度づくりのプロを育成し、運用を内製化することは、決して難しいことではありません。中小企業の組織の成り立ちは、大企業に比べてシンプルなことが多く、事業内容や経営陣の方針さえ把握する社員あるいは顧問社労士がいれば、基本的な知識だけで会社の状況に即した人事制度を作ることができます。
「人事制度の学校」では、中小企業の人事制度づくりに必要な知識と考え方だけをカリキュラムに絞り込み、学びをシンプルにすることで、即戦力となる人材を早急に育成する環境を整えております。
【中小企業に特化したカリキュラム・受講形式】
「人事制度の学校」では、主に以下の3つの点において、中小企業の人事担当者、顧問社労士、経営陣に学びやすい環境を整えております。
(1)中小企業の人事制度づくりを専門的に講義
「ほとんどが中途社員」「毎年のベースアップは難しい」「業績のブレが大きい」など、中小企業には大企業と違った特有の人事課題があります。これらに対応できる人事制度づくりに特化した講義を行います。
(2)同一労働同一賃金制度に対応
2021年4月より中小企業においても同一労働同一賃金制度の適用が開始されました。これに対応した具体的な就労規則の整備や労務に関する講義、アドバイスを行います。
(3)すべてオンライン受講が可能
基礎的な知識をお教えする講座は、好きな時間に何度でも学べるオンデマンド動画配信を採用しております。内容により対面講座も予定しておりますが、新型コロナウィルス感染症対策の観点から、当面の間はオンラインによるライブ講座、オンデマンド講座のみとなります。
【体験講座のお知らせ】
5月25日(火)より、体験講座のオンデマンド配信を開始いたします。詳しくは下記の「人事制度の学校」公式ホームページをご確認下さい。
「人事制度の学校」公式ホームページは以下となります。
https://ps-school.net/jinji/
【カリキュラム監修者 榎本淳司について】
人材派遣会社の人事部を経て、2005年、社会保険労務士として独立。これまで人事評価制度の構築支援を行った企業数は100社以上に上る。また全国75,000社を超えるLIXILグループのFC企業向けに人事制度構築パッケージの監修を行う。主な著書に「人事評価で業績を上げる A4一枚評価制度」「働き方改革を実現する 会社ルールブック」などがある。
名称 :社会保険労務士法人HABITAT(ハビタット)
代表社員:榎本淳司(社会保険労務士)
所在地 :〒197-0022 東京都福生市本町66-1 秋山ビル2F
WEB : https://habitat-sr.jp/
社会保険・労働保険の手続代行、就業規則・賃金規程などの会社規則の作成、労務管理書式の整備、労務管理アドバイス業務など、社会保険労務士業務全般に加え、人事評価制度の導入コンサルティング、会社ルールブックの作成・導入・運用支援、評価研修・階層別研修など、中小企業の人事業務支援を専門に行っております。
【人事制度の学校とは】
「人事制度の学校」では、中小企業の人事担当者、経営陣、社会保険労務士を対象として、“中小企業に特化した人事制度づくり”のプロを養成します。
日本では現在、人事制度を導入する中小企業は全体の約半数程度にとどまっているとも言われており、極めて少ない状況です。平成26年の総務省統計局の調査によると、日本の中小企業の従業員は、全体の約70%を占めます。つまり、日本の就業者の3人にひとりが、人事制度がないため適切な評価を受けられていない可能性があるということです。このような大きな課題に加え、昨今の働き方の多様化、女性の社会進出、DX等により、いま中小企業では、ますます人事制度づくりに精通した人材が求められています。
私どものミッションは、「社員が喜んで会社の自慢をし、経営者が周りから賞賛される」企業を増やすことです。この理念のもと、これまで多くの中小企業の人事制度づくりに携わって参りました。長らくの人事制度づくりの経験をもとに、その知識やノウハウを、さらに広く中小企業の人事担当者、社会保険労務士の皆さまにお伝えすべく、この度「人事制度の学校」を開校する運びとなりました。
【なぜ本年開校するのか】
いわゆる同一労働同一賃金制度は、昨年4月に、まず大企業だけを対象にスタートしました。そして、今年4月に入り、その対象範囲は中小企業にまで広がりました。
同一労働同一賃金の意味するところは、同じ仕事をしている人であれば、正社員であれ、契約社員であれ、雇用形態に関わらず、同じ給与・待遇としなければなりません。しかし、現在、多くの中小企業において、例えば、正社員のAさんと契約社員のBさんが同じ仕事をしているかどうかを判断する明確な基準すらありません。つまり、同一労働同一賃金制度を遵守できていると証明できる中小企業が極めて少ないのです。
これは大きな社会課題であり、今後ますます中小企業において、人事制度づくりのプロ人材が求められることは必至であるため、本年開校することと致しました。
【なぜ中小企業専門なのか】
日本の中小企業の約半数は、人事制度が未導入と言われています。これは、決して経営陣が人事制度の導入を拒んでいる、あるいは軽視しているというわけではありません。導入したくとも、人事制度づくりに精通する人材が社内にいないのです。顧問社労士でさえ、就労に関する法律には詳しい一方で、顧問先企業の事業内容や組織体制、就労環境、企業文化などを踏まえた上で、適した人事制度を構築できる人材は非常に少ない状況です。とはいえ、大企業のように人事コンサルティング会社に一括外注できるほどの資金的余裕もないのが現状なのです。
しかし、社内で人事制度づくりのプロを育成し、運用を内製化することは、決して難しいことではありません。中小企業の組織の成り立ちは、大企業に比べてシンプルなことが多く、事業内容や経営陣の方針さえ把握する社員あるいは顧問社労士がいれば、基本的な知識だけで会社の状況に即した人事制度を作ることができます。
「人事制度の学校」では、中小企業の人事制度づくりに必要な知識と考え方だけをカリキュラムに絞り込み、学びをシンプルにすることで、即戦力となる人材を早急に育成する環境を整えております。
【中小企業に特化したカリキュラム・受講形式】
「人事制度の学校」では、主に以下の3つの点において、中小企業の人事担当者、顧問社労士、経営陣に学びやすい環境を整えております。
(1)中小企業の人事制度づくりを専門的に講義
「ほとんどが中途社員」「毎年のベースアップは難しい」「業績のブレが大きい」など、中小企業には大企業と違った特有の人事課題があります。これらに対応できる人事制度づくりに特化した講義を行います。
(2)同一労働同一賃金制度に対応
2021年4月より中小企業においても同一労働同一賃金制度の適用が開始されました。これに対応した具体的な就労規則の整備や労務に関する講義、アドバイスを行います。
(3)すべてオンライン受講が可能
基礎的な知識をお教えする講座は、好きな時間に何度でも学べるオンデマンド動画配信を採用しております。内容により対面講座も予定しておりますが、新型コロナウィルス感染症対策の観点から、当面の間はオンラインによるライブ講座、オンデマンド講座のみとなります。
【体験講座のお知らせ】
5月25日(火)より、体験講座のオンデマンド配信を開始いたします。詳しくは下記の「人事制度の学校」公式ホームページをご確認下さい。
【公式ホームページ】
「人事制度の学校」公式ホームページは以下となります。
https://ps-school.net/jinji/
【カリキュラム監修者 榎本淳司について】
人材派遣会社の人事部を経て、2005年、社会保険労務士として独立。これまで人事評価制度の構築支援を行った企業数は100社以上に上る。また全国75,000社を超えるLIXILグループのFC企業向けに人事制度構築パッケージの監修を行う。主な著書に「人事評価で業績を上げる A4一枚評価制度」「働き方改革を実現する 会社ルールブック」などがある。
【運営主体】
名称 :社会保険労務士法人HABITAT(ハビタット)
代表社員:榎本淳司(社会保険労務士)
所在地 :〒197-0022 東京都福生市本町66-1 秋山ビル2F
WEB : https://habitat-sr.jp/
社会保険・労働保険の手続代行、就業規則・賃金規程などの会社規則の作成、労務管理書式の整備、労務管理アドバイス業務など、社会保険労務士業務全般に加え、人事評価制度の導入コンサルティング、会社ルールブックの作成・導入・運用支援、評価研修・階層別研修など、中小企業の人事業務支援を専門に行っております。
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