【THK株式会社】THK、製造業におけるIoTサービス「OMNIedge」のラインナップを追加
~LMガイドにつづき、第二弾としてボールねじのサービスを提供開始~
THK株式会社(東京都港区 代表取締役社長:寺町 彰博、以下、THK)は、2020年1月に販売を開始した製造業向けIoTサービス「OMNIedge」(オムニエッジ)の第二弾として、ボールねじをラインナップに追加しました。さらに、2021年1月には第三弾として、回転部品の予兆検知サービスを開始する目的で、30社を対象とした無償トライアルを実施いたします。
「OMNIedge」は、2019年の無償トライアル51社を経て2020年1月、第一弾としてLMガイドに対応するサービスの正式販売を開始しました。「OMNIedge」を年内に導入予定のユーザー主要装置は約300台、THK自社工場でも同様に約700台の製造装置に導入。部品の状態を「見える化」し、日々、数値の収集・解析をおこなっています。導入ユーザーからは多くのご評価とご要望をいただいており、あらゆるユーザーが最適に使えるソリューションサービスの拡大を目指してまいります。
THKは今後も本サービスを通じて、製造現場の持続的な生産性向上に貢献してまいります。
特長
https://www.thk.com/omniedge/jp
【プレスリリース】
https://prtimes.jp/a/?f=c-69594-2020111608-5ba802de5b0afaa55d938e6e0303ff21.pdf
今回、第二弾として、待望のボールねじがサービスのラインナップに加わりました。LMガイドとセットで使用されることが多いボールねじも、予兆検知のニーズが高く、早期のサービス提供が望まれていました。さらに今後は、「OMNIedge」の適用範囲を回転部品やアクチュエータなどにも拡げる予定です。機械要素部品の予兆検知を基盤とした装置全体の健康管理へと進展させます。
THKは今後も本サービスを通じて、製造現場の持続的な生産性向上に貢献してまいります。
特長
- ボールねじの異音・異常振動を見える化
- 保全作業の効率化で生産性向上
- 製造業の課題解決に貢献
【OMNIedge 紹介WEBサイト】
https://www.thk.com/omniedge/jp
【プレスリリース】
https://prtimes.jp/a/?f=c-69594-2020111608-5ba802de5b0afaa55d938e6e0303ff21.pdf
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