【コロナ禍のストレスについて日本メディカル心理セラピー協会が調査!】20代〜40代の主婦のストレス解消法とは…?
8割近くの方が『セルフコントロールできるようになりたい』と回答
生活の変化に伴い、ストレスが溜まってしまっている主婦の方は多いのではないでしょうか。
ストレスは、ひどい場合吐き気やめまいなど体の不調として現れる場合があります。
生活環境が変わった今、家事や育児に忙しいお母さんが弱っているわけにはいかないですよね。
コロナ禍の中でも、主婦の方々はどのようにストレスをコントロールしているのでしょうか。
そこで今回、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、全国20代~40代の主婦(女性)を対象に「コロナ禍のストレス」に関する調査を実施しました。
- コロナ禍でストレスが増えた方7割近く。その原因とは…?
まず、「コロナ禍でストレスが増えたと思いますか?」と質問したところ、『とても増えた(21.8%)』『増えた(46.7%)』と回答した方を合わせて7割近くの方が『増えた』と回答しました。
新型コロナウイルスが流行し、生活様式はがらりと変わりました。
コロナ禍でストレスを抱えている方は非常に多いようです。
では、そのストレスの原因は一体何なのでしょうか。
「特にストレスとなった原因は何だと思いますか?」と質問したところ、『外出することが難しくなったから(40.7%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『夫や子どもが家にいる時間が増えたから(18.1%)』『感染しないか毎日不安だから(16.0%)』『友人や家族と会う回数が減ってしまったから(12.8%)』『収入が減り家計が厳しいから(9.4%)』と続きました。
外出自粛を強いられるコロナ禍で、気分転換や発散ができずどんどんストレスが溜まっているという方は多いのではないでしょうか。
また、『感染しないか毎日不安だから』と回答した方も16%に上りました。
先の見えない毎日に不安を抱えている方もやはり少なくないようです。
ストレスの原因について詳しいエピソードを聞いてみましょう。
■ストレスの原因はズバリ…!エピソードを教えて!
・「友人と思うように会うことができなくなって寂しい」(20代/専業主婦/兵庫県)
・「夫がテレワークになり、家事の量が増えたから」(30代/パート・アルバイト/埼玉県)
・「外食ができなくなって毎日毎食ごはんを作っている」(30代/パート・アルバイト/愛知県)
今まで以上に家事の量が増えたこと、そして友人と会うことすら難しくなったことなどにストレスを感じているようです。
「たまには何もかも忘れて友だちと遊びに行きたい!」なんて思っても、外出を控えなくてはいけないこのご時世に寂しさを隠せない方もいるようです。
- 7割以上の方がストレスにより『イライラ』する!?そんなときの対処法とは…?
では、ストレスが増えたことでご自身の心身にはどのような変化があったのでしょうか。
そこで、「ストレスが増えたことで、どのような症状が現れましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『イライラ(74.1%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『暴飲暴食(32.3%)』『肌荒れ(22.4%)』『頭痛・腹痛(18.2%)』『不眠(17.9%)』『めまい・吐き気(7.5%)』と続きました。
女性は特に、ホルモンバランスによって心や身体の調子が左右されやすいと言われています。
ストレスで感情コントロールができなくなってしまう日も少なくないのではないでしょうか。
また、『肌荒れ』のように、目に見えてわかる体の変化が起きると「どうにかしなきゃ」と焦りますよね。
そんなとき、どのように対策しているのでしょうか。
そこで、「ストレスにより身体に症状が現れた際、何か対策はしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『好きなものを食べる(42.9%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『お風呂に浸かってゆっくりする(30.0%)』『何もしていない(28.7%)』『趣味の時間を増やす(21.6%)』『体を動かす(16.6%)』『マッサージを受ける(8.5%)』『ヨガをする(7.5%)』『アロマを焚く(4.2%)』と続きました。
「とにかくストレスを発散するために好きなものを食べて満足する!」という方が多いようです。
その他には、『お風呂』や『マッサージ』などのリラックス効果が期待できる対策や、『趣味』といった気分転換できる対策をしている方も多いようです。
家事や育児に加え、コロナ禍で夫のテレワークのサポートまでこなす主婦の方は、自分なりのストレス解消法を取り入れてバランスをとっているようです。
普段、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか。
■普段のストレス解消法は?
・「ドラマを見ながらお菓子を食べる」(30代/会社員/大阪府)
・「外出自粛生活が始まってからヨガをするようになりました」(30代/専業主婦/青森県)
・「部屋に花を飾ってアロマを炊く」(40代/専業主婦/東京都)
イライラや暴飲暴食、肌荒れに悩まされることも減るかもしれないので、とっておきのストレス解消法を探してみてください!
- セルフコントロールが得意でない方7割近く
そこで、「セルフコントロールは得意な方ですか?」と質問したところ、『得意ではない(15.9%)』『あまり得意ではない(52.5%)』と回答した方を合わせて7割近くの方が『得意ではない』と回答しました。
また、「セルフコントロールできるようになりたいと思いますか?」と質問したところ、『とても思う(32.7%)』『思う(46.3%)』と回答した方を合わせて8割近くの方が『セルフコントロールできるようになりたいと思う』と回答しました。
多くの方が、セルフコントロールは『得意ではない』と感じていて、『できるようになりたい』と思っていることがわかりました。
■セルフコントロールできるようになりたいと思うのはどんなとき?
・「イライラして八つ当たりしそうになったとき」(20代/パート・アルバイト/沖縄県)
・「甘いものを食べ過ぎてしまい、体重が増えたとき」(30代/専業主婦/埼玉県)
・「どうしようもないことで落ち込んでなかなか気持ちの切り替えがうまくできないとき」(30代/専業主婦/大阪府)
日々の生活の中で、気分の浮き沈みが激しかったり感情的になってしまったりすることはあるものです。
そんなときに、セルフコントロールが上手くできれば、少し楽になるかもしれませんよね。
最後に、「セルフコントロールできるようになるための勉強に興味はありますか?」と質問したところ、『とても興味がある(13.7%)』『興味がある(46.5%)』と回答した方を合わせ約6割の方が『興味がある』と回答しました。
ストレスが身体に与える影響を、コロナ禍の今身を持って知った方は多いのではないでしょうか。
コロナ禍はしばらく続くことが予想されるので、今後、よりセルフコントロールが必要になっていくかもしれません。
ストレスを溜め込む一方ではいつか爆発してしまうかもしれないので、生活に活かすことのできる専門的な勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
- コロナ禍で抱えるストレスを『専門知識』で解消しよう
日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定するものです。
各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としています。
・アロマセラピスト
・快眠セラピスト
・メンタル心理ヘルスカウンセラー
・ストレスカウンセラー
など、ご自身のセルフコントロールにも活用できる知識を身に付けられます。
インターネットを利用して実施される本試験は、全国各地、自宅からでも受験でき、忙しい社会人や主婦の方も挑戦しやすい試験となっています。
各スキルの社会的地位の確立、技術水準の向上を目的に、試験の実施、各種認定証の発行を行っています。
コロナ禍でストレスが増えている主婦の方、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)で専門知識を身に付けてみてはいかがでしょうか?
■お問い合わせ:https://www.domap.net/kyokai/toiawase/
調査概要:「コロナ禍のストレス」に関する調査
【調査期間】2021年2月19日(金)~2021年2月20日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,041人
【調査対象】全国20代~40代の主婦(女性)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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