糸島野菜専門店がフードデリバリーでの野菜の配達に挑戦
ステイホームの新たな選択肢としての青果の配達の可能性
株式会社FRESAが運営する糸島野菜専門店「美味伊都(うまいと)」は、フードデリバリーサービスを利用した青果・加工品の配達に乗り出しました。
キッチン併設青果店がフードデリバリー事業の新たな可能性に挑戦します。
キッチン併設青果店がフードデリバリー事業の新たな可能性に挑戦します。
糸島野菜専門店の挑戦
美味伊都(うまいと・福岡市中央区渡辺通)は、本年2月に、糸島野菜の専門店としてオープンしたが、これまでの青果店の枠にとらわれることなく様々な挑戦を続けています。
店内には、生産者から直送された新鮮な野菜が所狭しと並ぶ一方で、味噌や醤油、プリンなど多くの加工品が陳列されています。
キャッチフレーズに込められた想いは強い。
店のホームページにも生産者への想いや農業に対する強い思いが綴られているが、その活動は青果店の枠を大きく超えています。
店には立派なキッチンが併設されており、店内でのフードロスをなくすことを目的に、弁当や惣菜、スムージーなどが提供されています。
「店内のフードロス0はもちろんのこと、やっぱり美味しい時期に美味しい野菜をたくさん食べられた方がいいですよね。キッチンのスタッフたちも毎日頭を悩ませながらレシピ開発をしてくれています。だから、うちの店のお弁当は日替わりがメイン。スムージーも時期のよって味が変わります。」
代表の前川はこう語ります。
エシカル消費という言葉が浸透しつつある今、無駄なく作り、無駄なく使うという動きが今後主流になっていくことは間違いありません。
美味伊都では、4月からフードデリバリーサービス「出前館」での配達を開始しました。
店内で作られたお弁当やスムージーだけでなく、店内の青果・加工品の配達も承っています。
フードデリバリーサービスを使って、青果等を宅配してくれるケースはまだ珍しく、福岡市内でも異例の取り組みとなりました。
これを可能にした背景には、「青果店+キッチン」という新しい新業態が理由に挙げられます。
通常の青果店では、弁当の製造販売を行っていないため、フードデリバリーサービスの採用が難しい中、美味伊都では、弁当・惣菜の販売にも力を入れていたことから、今回の青果の配達が可能となりました。
今回の美味伊都の取り組みは、これまでの飲食店を中心に行われていた、テイクアウトやデリバリーの枠組みからもう1歩進んだものとなりますが、コロナ禍において、おうち時間を有効に過ごすための一手となり得るのか。
また、重たいものが自宅に届くという風潮はこれまでも多くの消費を満足させてきたことから、この新たな挑戦を是非とも活用していただきたいです。
美味伊都(うまいと・福岡市中央区渡辺通)は、本年2月に、糸島野菜の専門店としてオープンしたが、これまでの青果店の枠にとらわれることなく様々な挑戦を続けています。
店内には、生産者から直送された新鮮な野菜が所狭しと並ぶ一方で、味噌や醤油、プリンなど多くの加工品が陳列されています。
「お届けするのは糸島の旬」
キャッチフレーズに込められた想いは強い。
店のホームページにも生産者への想いや農業に対する強い思いが綴られているが、その活動は青果店の枠を大きく超えています。
店には立派なキッチンが併設されており、店内でのフードロスをなくすことを目的に、弁当や惣菜、スムージーなどが提供されています。
「店内のフードロス0はもちろんのこと、やっぱり美味しい時期に美味しい野菜をたくさん食べられた方がいいですよね。キッチンのスタッフたちも毎日頭を悩ませながらレシピ開発をしてくれています。だから、うちの店のお弁当は日替わりがメイン。スムージーも時期のよって味が変わります。」
代表の前川はこう語ります。
エシカル消費という言葉が浸透しつつある今、無駄なく作り、無駄なく使うという動きが今後主流になっていくことは間違いありません。
フードデリバリーを活用した新たな挑戦
美味伊都では、4月からフードデリバリーサービス「出前館」での配達を開始しました。
店内で作られたお弁当やスムージーだけでなく、店内の青果・加工品の配達も承っています。
フードデリバリーサービスを使って、青果等を宅配してくれるケースはまだ珍しく、福岡市内でも異例の取り組みとなりました。
これを可能にした背景には、「青果店+キッチン」という新しい新業態が理由に挙げられます。
通常の青果店では、弁当の製造販売を行っていないため、フードデリバリーサービスの採用が難しい中、美味伊都では、弁当・惣菜の販売にも力を入れていたことから、今回の青果の配達が可能となりました。
「自宅に野菜が届く」はコロナ時代にどう響いていくのか?
今回の美味伊都の取り組みは、これまでの飲食店を中心に行われていた、テイクアウトやデリバリーの枠組みからもう1歩進んだものとなりますが、コロナ禍において、おうち時間を有効に過ごすための一手となり得るのか。
また、重たいものが自宅に届くという風潮はこれまでも多くの消費を満足させてきたことから、この新たな挑戦を是非とも活用していただきたいです。
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