Cloudpickの「スマートデジタル棚」を利用した売場が東京中央郵便局の一角に登場
スマートデジタル棚は、デジタルリテールソリューションのプロバイダーであるCloudpickによって発売された新製品です。
スマートデジタル棚は、AIを使用してリアルタイムに精密なマーケティングを実施し、消費者にパーソナライズされたオフラインショッピング体験をもたらすことができます。
プラスは、1948年の設立以来、文房具、事務用品、事務機器に徐々に広がり、多くの技術特許を取得しており、業界の成長をリードし続けています。革新的ソリューションで顧客満足度を向上させ、快適で楽しく、スマートなライフスタイルとワークスペースを備えた製品を世界中の人々に提供してきました。この度、技術的手段による販売コスト削減と効率向上を期待して頂き、Cloudpickのスマートデジタル棚の導入に至りました。
<東京中央郵便局に設置したスマートデジタル棚の特長>
-パーソナライズマーケティング-
スマートデジタル棚に設定されたデジタルサイネージで、商品に関する広告を配信します。スマートデジタル棚の前に立たれたお客様や、通りすがりのお客様に対して、デジタルサイネージを見ていただくことで、集客効果をもたらします。
それぞれのお客様に関連するコンテンツをデジタルサイネージ上にリアルタイムで切り替えて配信することで、販売コンバージョンを改善します。
具体的には、お客様が商品を手に取ると、重量センサーが検知して、デジタルサイネージ上にお客様が手に取られた商品の関連動画や割引情報を表示して、潜在的な消費を促進することができます。
商品を手に取ると、サイネージ画面が切り替わります
<スマーデジタル棚の他の特長>
(東京中央郵便局に設置のスマートデジタル棚は以下機能の対応を現在していません。)
-パーソナライズマーケティング-
コンピュータビジョンとAIoTテクノロジーに基づいて、お客様の行動、製品への関心を認識します。スマートデジタル棚のカメラ情報を用いたトラフィック測定やお客様の属性分析を行うことができます。
スマートデジタル棚の前を通過、立ち寄り、商品を手に取る、棚に戻している情報や、お客様の属性情報(年齢層、性別など)を測定・分析する機能もあります。
-効率的なリアルタイム管理-
スマートデジタル棚にあるすべての商品がデジタル化され、オペレーターはいつでもどこでもバックグラウンドで在庫状況を確認できます。予め設定した在庫数になると通知する機能があり、効率的に商品を補充することで、管理コストを削減し、管理効率を向上させます。
また、デジタルサイネージで再生されるコンテンツは、オンラインで遠隔から管理することができます。たとえば、新製品に関連する広告やキャンペーン情報などを設定すると、タイムリーに反映することが可能です。実際に棚まで行って、設定をする必要がありません。
プラス株式会社リテールサポートカンパニー執行役員の赤尾健一氏は、今回のスマートデジタル棚の導入は、プラスとしての新しいチャレンジであり、大いなる実験と捉えています。
これまで売場で伝えきれなかった商品の魅力をテクノロジーの力でお客様に訴求する。この効果を見極め、Cloudpick Japanとともにプラスとしての新しい武器に作り上げ、事業の発展を推進する予定です。
「Cloudpick」概要
私たち、Cloudpickは、2017年に設立されたリテール業におけるデジタルソリューションのプロバイダーです。
独自開発した行動認識・商品学習アルゴリズムエンジンを通じて、商品を手に取り、退店するだけで自動的にキャッシュレス決済が可能な「無人デジタル店舗」トータルソリューションを主力製品として提供しております。
現在、日本、アメリカ、ドイツ、シンガポール、韓国など世界11か国で170店舗展開しており、世界で最も多くの無人デジタル店舗を出店して参りました。スマートデジタル棚などの製品も提供し、リテールのお客様のDXを支援しております。
本件に関するお問い合わせ先
Cloudpick Japan株式会社
E-mail:cloudpickjapan_info@cloudpick.me
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