GiXoと名古屋大学の共同研究 「新しいキャンペーン形態を通じた顧客のロイヤルティ向上」2021 INFORMS Marketing Science Virtual Conferenceにて発表

株式会社ギックス

株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役:網野知博、以下:当社)と国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(総長:松尾 清一、以下名古屋大学) 山口景子研究室は、「新しいキャンペーン形態を通じた顧客のロイヤルティ向上」に関する共同研究について、6月3日に行われた「2021 INFORMS Marketing Science Virtual Conference」にて発表いたしました。

本研究では、当社の提供する個客選択型スタンプラリー「マイグル※」を用いて、顧客自身が事前に買い物の目標を設定し、ちょっとした楽しみで目標達成を促す新しいキャンペーンフォーマット「宣言型スタンプラリー」の効果についてオンライン実験及び駅ビルでのフィールド実験により検証を行いました。

本研究結果から、「宣言型スタンプラリー」フォーマットの意義が明らかとなり、顧客のショッピング体験とロイヤルティ向上に貢献できる可能性が示唆されました。
今回の学会発表は研究成果の第一歩であり、今後もワーキングペーパーの発表など継続的に研究成果を発表していく予定です。


※個客選択型スタンプラリー「マイグル」

おひとりさま毎に最適なスタンプラリーをご提供するスマートフォン向けwebアプリケーションです。お客様の購買行動をもとに最適化された複数の選択肢の中から、お客様自らで選びオリジナルのスタンプラリーを作ることができます。お客様が、自分の好みではないもの、興味がないものを除いてスタンプラリーを組み立てるため、スタンプラリーの参加率および継続率を高める効果が期待されます。
URL:https://www.gixo.jp/service/mygru/


■共同研究概要
タイトル Does Self-declaration Of Goals Change Customers' Shopping Behaviors? Effects Of New Campaign Formats On Customers In Field Experiments
著者 名古屋大学 大学院経済学研究科 准教授 山口景子
株式会社ギックス 山田洋、藤田哲文、花谷慎太郎
学会 2021 INFORMS Marketing Science Virtual Conference
URL https://www.informs.org/Meetings-Conferences/INFORMS-Conference-Calendar/2021-INFORMS-Marketing-Science-Virtual-Conference


■名古屋大学 山口景子研究室について
消費者の買い物行動や意思決定プロセス、そしてその背後に潜む消費者心理とその時間変化などを数理モデルで表現し、実際のビジネスデータを用いてその妥当性を検証する研究に取り組んでいます。

■GiXoについて
GiXoは、戦略コンサルタントとアナリティクス専門家によって立ち上げられた “データインフォームド”推進企業です。アナリティクスを活用し、あらゆる判断をデータに基づいて行えるようにご支援することで、クライアント企業の経営課題解決を実現しています。

■株式会社ギックス(https://www.gixo.jp/
会社名 :株式会社ギックス
代表者名:代表取締役CEO 網野 知博
所在地 :東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F
事業内容:アナリティクスを用いたデータインフォームド事業
     データを活用した各種コンサルティング業務および、ツールの研究・開発
     上記ツールを用いた各種サービスの提供

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会社概要

株式会社ギックス

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URL
https://www.gixo.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11階
電話番号
03-3452-1221
代表者名
網野知博
上場
東証グロース
資本金
14億4417万円
設立
2012年12月