「これからの観光産業はキムチから始まる。」
気になるキムチ 〜気になるって、好きの始まり。〜 by PABOS
目指したものは "新しいキムチ"
北海道発キムチブランド「気になるキムチ」を運営するPABOS(所在地:北海道千歳市、代表:佐藤智啓)は、北海道産の海鮮を中心とした素材と韓国の伝統製法を掛け合わせたブランドキムチの販売を2021年6月に開始しました。
●「気になるキムチ」の開発経緯
韓国人の祖父から受け継がれるレシピをアレンジ
代表佐藤の祖父は韓国人で、キムチを家庭で漬ける家で育ちました。
白菜キムチは勿論、大根のカクテキキムチ、きゅうりのオイキムチ、ネギのパキムチなど様々なキムチを作ってきました。その中で、本場韓国のキムチだと日本人好みにならないと感じることがありました。
日本人にも韓国人にも楽しんでもらいたい
『日本人が楽しめるキムチの開発は勿論だが、どうせ作るなら韓国人にも楽しんでもらいたい』
そこで日本人にも韓国人にも楽しんでいただけるような「新しいキムチ」の開発をスタートしました。
開発には日本人、韓国人の意見を取り入れ、約1年間試行錯誤を続けてきました。
辛味、旨味、発酵具合、素材を一から考え直し、調味料は唐辛子をはじめ、塩辛、海鮮エキス等韓国産にこだわりました。また白菜を使用せずに切り干し大根を使用することで、酸味を抑え、食感と香りを引き立たせました。
2021年8月から千歳市の今村農場に協力いただき、オリジナルの切り干し大根を使用しています。
さらに北海道産秋鮭、クリーミーな味わいを引き出すアボカドを使用し、保存料や着色料を使用せず冷凍可能なキムチに仕上げました。
⚫︎ 販売方法
販売方法としては実店舗を持たずに、公式オンラインショップ、キッチンカー、パートナー事業者への卸売を行なっております。
キッチンカー出店情報に関しては公式Instagramで毎日発信し、卸売に関しては、北海道新千歳空港内のお土産店スカイショップ小笠原(株式会社山ト小笠原商店運営 所在地:北海道千歳市)で2021年7月より販売を開始いたしました。また北海道千歳市のふるさと納税返礼品としても採用いただいております。
今後は全国の北海道物産展などにも積極的に参加し、新しい北海道土産として確立していきたいと考えています。
また、2021年8月より新作キムチの販売開始を予定しています。
⚫︎商品について
商品名 :気になるキムチ サーモン×アボカド(辛口•甘口)
販売価格:各種800円(税込)
賞味期限:製造日より60日間(解凍後は冷蔵庫に保存のうえ、3日を目安にお早目にお召し上がりください)
保存方法:要冷凍(マイナス18℃以下)で保存
※詳細は下記公式サイトに記載
⚫︎ コロナ禍の飲食店との奮闘
気になるキムチの製造は、コロナ禍の飲食店と提携しています。
北海道札幌市の飲食店AMERICAN Hamlet (所在地:札幌市中央区、代表:関健吾)は2階建ての同飲食店舗を大幅に改装し、1階エリアに製造拠点を作り、製造許可を取得しました。
現在、飲食店経営が難しい状況の中、「製造売上」という新たな売上を作り出しています。
このような社会の状況だからこそ、互いの強みを生かした提携をすることで新たな価値の創造を目指しています。
⚫︎ 私たちが目指すもの
これからの観光産業はキムチから始まる
代表の佐藤はインバウンド観光事業に長年従事してきました。
『またいつかたくさんの外国人に訪日いただける未来に向けて、何か今できることはないだろうか』
そう考える中で、今までのインバウンド観光事業は日本を発信する一方通行であったと感じました。
日本を発信するばかりではなく、訪日した方々に向けて感謝と尊敬の気持ちを伝えたい、日本への旅行中に私たちの想いを伝えることができないだろうか。
そこで考えたのが、世界中の料理を北海道産食材でアレンジし商品化することでした。
その第一弾が韓国×北海道の『気になるキムチ』です。
今後は新作キムチの開発は勿論、様々な事業者と協力し世界中の料理の商品化を目指していきます。
気になるキムチby PABOS
<事業者> PABOS (代表:佐藤)
<連絡先> MAIL: t-sato@thepabos.com TEL: 080-9611-0614
<公式サイト> https://pabos.theshop.jp/
<Instagram> https://instagram.com/kininaru_kimchi?utm_medium=copy_link
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